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さて、「脱原発」の急先鋒の日本共産党ですが、「ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連:現ロシア)」と「中華人民共和国」の核実験(核兵器)を支持していたことをご存知でしょうか?
今、「北朝鮮社会主義共和国」の核実験が行われていますが、日本共産党は支持するのでしょうか?
1963年8月5日 『昭和毎日ニュース』より
1964年10月16日 『昭和毎日ニュース』より
>中国は新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠で初の原爆実験に成功(中略)共産党は「中国人民の自衛手段」との見解を明らかにした。
こちらは、他の方のブログからの情報です。
ソ同盟核実験を断固支持する 上田耕一郎同志 ☜リンクしてます。
「前衛」62年10月号所収「2つの平和大会と修正主義議論」
>社会主義の軍事力は、平和共存の実現に必要な多くの目標のなかで、つぎのような限定された目的のために維持し、発展させられている。
>世界の平和勢力の闘争が、帝国主義の戦争計画を挫折させうるまでに強大となるまでの一定の歴史的期間、戦争を防止するためにも、正しい平和共存を実現する前提条件をつくりだすためにも、社会主義の防衛的軍事力は、帝国主義の侵略的軍事力に対抗するために必要なかぎり、ひきつづき発展させなければならない。
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まさに北朝鮮社会主義共和国(北朝鮮)が核実験に成功させたわけですが、「帝国主義(アメリカ)の侵略的軍事力に対抗するためになされた核実験であることは、北朝鮮が主張しているところであります。
日本共産党が信奉するコミンテルン仲間の中国共産党は、「東トルキスタン」を侵略し、ジェノサイトで「民族浄化」…ウイグル族、カザフ族の大地に「死の灰」を撒き散らかしたのを皆さんはご存知でしょうか?
>1949年、中国共産党の軍隊が「東トルキスタン」を占領し、ウィグル族、カザフ族を問わず、お金持ちの家の人々を逮捕しました。 逮捕者は着の身着のまま大きなトラックに乗せられ、タリムの砂漠にある労働改造農場や、監獄に送らていきました。
>間もなくして、連れていかれた部屋の、壁を隔てた両方の隣室から、男の呻き声が聞こえてくるのに気が付きました。ひとは様々な声を発する生き物だけれど、それは生まれて初めて聞く「音」で、人間の声というより、殺される直前の牛の叫び声、或いは巨大な怪物が地底から発している叫びのようでした。
>意識を失ったのか、声が途絶え、また再び叫び声が戻ってくる。 苦しそうな悲鳴に、拷問の残酷さが想像されて、全身が震え、血液が凍っていくのを感じました。
>デモに参加して逮捕され、イリ第一監獄に収監されたアミナという美しい女性がいた。 事件当時は二十歳前後。(中略)元収容者によると、彼女は監獄で、拷問伴う尋問を受けた上に、漢人の公安に集団で暴行され、輪姦されたという。 未婚で深い信仰心を持ち、道徳的に正しくあらんと望み、清らかに生きてきた彼女は、正気を失った。 精神的に異常をきたし、壁などに向かって意味不明のことを言うようになった。
>逮捕から約一か月後、(中略)死体は病院に運ばれ、ウイグル人医師が検屍をした。 検屍を記したカルテには、暴行の痕があり妊娠さえしていたと書かれてあった。
>事件の約二ヶ月後、四月に最初の大きな公開裁判がグルジャ市サッカー場で開かれた。 周辺の道はすべて武装兵士に遮断された。 集められた五千人以上のほとんどが、政府関係者の役所で働いている公務員で…(中略)…十一人に死刑が宣告され…(中略)…裁判が終わると、処刑となる十一人はトラックに乗せられ、首に「罪状」を書いた大きな札をぶら下げられ、サッカー場から…(中略)…刑場まで連行された。
イメージとして、中国の「文化大革命」を思い起こしていただければと思います。
『共産主義黒書 アジア篇 —犯罪・テロル・抑圧—<コミンテルン・アジア篇』
ステファヌ・クルトワ&ジャン=ルイ・パネ&ジャン=ルイ・マルゴラン著 より
さて、中国共産党は侵略した「東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)」の地で核実験を繰り返し行ったわけですが…
>ある村では、生まれてくる赤ちゃんの八割が口唇口蓋裂だった。 ある南新疆の村々では、内臓異常のため、腹や喉などの身体の一部が肥大化して瘤を持った者がたくさんいた。 また、先天性異常で大脳未発達のため、歩けず話せない障害児ばかり生まれる村もあった。
>新疆ウィグル自治区の村々では、奇病の発生原因が何か分かっていても、貧困のためめ転居もできず、汚染された水を飲み、「死の灰」の残る土壌で農業を営んで生きて行かざるを得ない。
日本共産党の党員の皆さん、支持者の皆さん…あなた方も中国共産党と同罪であることを認識してください。
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