明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、新年早々にまたもや中国の領海侵犯が繰り返されております。
産経新聞 2018、１/13
政府は12日、10～11日に尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の接続水域を潜没航行した潜水艦について、中国海軍所属であることを確認したと発表した。
海上自衛隊の護衛艦が追尾していた潜水艦が12日、東シナ海の公海上に浮上した際に中国国旗を掲げた。
潜水艦が護衛艦を挑発する意図があった可能性もある。
強欲侵略国家（中国）がこうして、日本の領海に侵略してきても、当事者の翁長沖縄県知事と日本共産党はどうして何も抗議しないんでしょうかね？
「米軍基地」「オスプレイ」「自衛隊」「憲法改正」は、異常なほど反対、抗議するくせに、現実的に日本の領海を侵犯をしてくる中国には何も言えない政治家たち。
最低ですね！
日本国、日本人のために働かない政治家を当選させる輩がいることも腹立たしい限りですが。
『気高く、強く、美しくあれ』櫻井よしこ著
東シナ海での日中の争いの発端は1969年である。
この年、周知のように国連のアジア極東経済委員会（ECAFE)が尖閣諸島付近の海域の調査結果が、極めて有望であったことを発表した。
ECAFEの報告書は「台湾と日本の間の大陸棚は世界で最も有望な石油貯蔵所のひとつである高度の蓋然性が存在する」と記し、予測される埋蔵量はペルシャ湾のそれに匹敵すると明記したのだ。
そして71年6月に日本が沖縄返還協定に署名して暫くがすぎた71年12月30日、中国政府は尖閣諸島の領有権を猛然と主張し始めた。
中国政府は公式に声明を発表し、沖縄返還に伴って尖閣諸島を日本領土とすることは「中国の領土主権に対するあからさまな侵犯である」として烈しい非難を展開したのだ。
にもかかわらず、翌年9月29日、田中角栄首相と大平正芳外相の下、日本政府は尖閣諸島の帰属問題に触れないまま中国と国交を樹立した。
さらに6年後の78年、今度は福田赳夫首相と園田直外相の下で日本政府は中国と平和友好条約を結び、日本から中国へと多額の政府開発援助と高度の技術援助が与えられ始めた。
読売新聞 2011年12月23日（金）
日中国交正常化に向け1972年9月27日に北京で行われた日中首脳会談で、田中角栄首相が尖閣諸島（沖縄県）の領有権の問題を提起したのに対し、周恩来首相は、議題にすることを避けていたことが分かった。
専門家からは、「国際法上、中国が事実上、尖閣諸島の領有権を放棄したとみなされても仕方がない」との指摘が出ている。
首脳会談の記録によると、田中首相は、「尖閣諸島について思うか。私のところに、いろいろ言ってくる人がいる」と突如切り出した。
これに対し、周首相は「尖閣諸島問題については、今回は話したくない。石油が出るから、これ（尖閣諸島）が問題になった。石油が出なければ、台湾も米国も問題にしない」と自ら話題を変えた。
産経新聞 2015年9月28日
清朝が1600年代後半に台湾を領土編入した後に作製した版図に、尖閣諸島（沖縄県石垣市）が含まれていないことが、拓殖大学の下条正男教授の調査で分かった。
中国政府は尖閣諸島の領有権の正当性を主張する際、「台湾の付属島嶼の一部であったこと」を根拠としてきた。
（略）
この地図には1683年に福建省に編入した台湾、澎湖諸島は描かれているが、尖閣諸島は含まれていない。
（略）
中国政府が尖閣諸島を「日本領土」と表記した69年製の地図もすでに発見されている。
「事実」「真実」はともかく、とにかく日本の財産を奪い取ることが、民族の誇りなんでしょうねぇ。
どこぞのお方、かつらで頭を隠さないで、日本国民の前で中国に抗議したらどうですか？
しなびたジャガイモみたいなお顔の方、日本国民の前で中国に抗議したらどうですか？
中国共産党とは100年の付き合いなんでしょう！
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