れいわ新選組(朝鮮総連)⇔斎藤まさし(よど号犯)⇔宇都宮徳馬(日本共産党)③

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

極左の斎藤まさし(本名:酒井剛)が、「朝鮮総連」と関係していたことを昨日のブログで書きました。

今日は、斎藤まさしと繋がる「宇都宮徳馬」のことも書いていきたいと思います。

 

野村旗守ブログ」から引用させて頂きます。

「市民の党」斎藤まさしの正体と民主党 : 野村旗守ブログ

 

>この時(※70年代)全国30か所にガサが入ったが、結局斎藤に実刑が下ることはなかった。斎藤によれば、この時「地下組織」が何をしていたかといえば、「マルクス・レーニン主義毛沢東思想に立脚した新左翼セクト」(公安筋)立志社の立ち上げと、新聞(『アカハタ』から後に『新生』に改称)を出す準備をしていたという。

(中略)

荒(※荒岱介):毛沢東思想、マルクス・レーニン主義で革命をやろうと思っていた?

 

斎藤(※斎藤まさし):今もそう思っています。

 

荒:エッ! 今も?

(中略)

斎藤:そうです。でもぼくは、荒さんたちの言葉でいえば「スターリン主義」、いわゆるソ連型の社会主義というのは最初から信じていない。スターリン主義党のような党組織ではダメだと思ってきたわけです。

 

斎藤(荒?):毛沢東が好きで、共産党革共同とは違う、もっと大衆路線の革命思想をやろうとしてきたということですか。

 

斎藤:そう、革命一筋。この30年間、他に何も考えたことはない。

(中略)

荒:「同盟はどうかかわっていたのですか。

 

斎藤:グループの総力をあげて支援していました。今、選挙に注ぎ込んでいるよりも多額の資金を支援した(笑)。彼らが一番困っていたのはお金だから。

 

 アメリカの強力な庇護を背景に二〇年間続いたマルコス独裁政権を、組織の総力をあげて、日本での選挙よりも多額の資金を注ぎ込んで支援していたという。しかし、一国の革命に影響を及ぼすような、そんな莫大な資金がいったいどこから湧いて出てきたというのか?

 

「背後にいたのは中国共産党ではないか?」「密かに朝鮮総連から献金を受けていたのではないか?」

などと資金疑惑が取り沙汰される所以の一つだ。

 

 前出『AERA』記事によれば斎藤の資金源は「市民の党の地方議員らによる個人献金だ」ということだが、この時期にはまだ市民の党は結成しておらず、もちろんまだ一人の当選者も出していない(母体となったMPD・平和と民主運動は83年に結成されている)。 中国共産党朝鮮総連の名前が出てくるのは、先述のように若い頃の斎藤が熱烈な毛沢東主義者であったことや、現在の市民の党朝鮮総連系大物商工人の所有するビルのなかに居を構えていることなどに由来するようだ。

(中略)

荒:それで、選挙で人を推すときの基準は何ですか。毛沢東思想とかレーニン主義とか言うのだから、当然何か基準というより、政治的な基準ですね。

 

斎藤:イデオロギー的な基準というより、政治的な基準ですね。

(略)

斎藤:僕の当面の戦略的な政治目標は自・公政権を潰すこと、つまり政権交代です。自公政権を倒すために有効な選挙なら、基本的にやる。日本帝国主義と戦うためには蒋介石とも手を組むという毛沢東の統一戦術ですよ

(略)

荒:なるほど。斎藤さんとしては、今は「自・公を倒す」「政権交代」が政治的な基準なわけですね。

 

斎藤:それが革命の一つの結節点だから。

(中略)

 というのも、斎藤まさしは鳩山前首相が「東アジア共同体」構想を言い出すずっと前から、同様の提唱をしているのだ。

 

荒:(略)それで斎藤さんが言うような革命をやった国は世界のどこにあるんですかね。

 

斎藤:もし本当にEUが一つの国になり、大統領を敷いて、貧富の格差を解決していくような政策をとれば、可能性はあるでしょうね。

 

荒:EUに対抗する「東アジア共同の家」とかはどうですか。

 

斎藤:僕は昔、固い言葉で、「東アジア統一社会主義革命」と言っていました。それは僕の唯一の「政治の師」である宇都宮徳馬先生の教えでもあるんだ。 日本・朝鮮・中国・ベトナム(略)この四つが共同体を作れたら、世界は全然違ってくると思う。

 

宇都宮徳馬については、「北京直結のエージェントとも、あるいは金日成直属のエージェントとも、あるいはその両方だったとも噂されたこともある」(公安筋)とも説もあり、七〇年代・八〇年代と、自民党で唯一アジアの共産圏と外交チャンネルを持つ議員だった。

その宇都宮を「唯一の師」と仰ぐ斎藤まさしの言動が、はたして中国共産党朝鮮労働党の意向を受けていないという保障はあるのか。

以下略

 

『中国共産党 日本解放第二期工作要綱』 にも、「北朝鮮」と「ベトナム」と国交樹立するように書かれていました。

C-②朝鮮民主義共和国並びにベトナム民主共和国との国交樹立を、社説はもとより全紙面で取り上げて、強力な世論の圧力を形成し、政府にその実行を迫る。

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そういえば、現在の「野党連合」は、とにかく「安倍批判」の一点で、「安倍叩き」しかないですよね。

「れいわ新選組」に「創価学会信者」を擁立したのも、公明党の中に手を突っ込んでかき回す作戦なのでしょう。

 

さて、斎藤氏は「自公政権」を「日本帝国主義」と同一視していますね。

これらは、まさしく「中国共産党」と「北朝鮮」の主張そのまんまではないですか(笑)。

斎藤氏は「中国共産党 日本解放第二期工作要綱」のまんま動いているし…

早い話が、宇都宮徳馬も斎藤氏も「中国共産党の掌で遊ばれている(利用されている)」ってことではないでしょうか。

 

さて、いわゆる「日本帝国主義」と戦うために「蒋介石」と「毛沢東」が「統一戦線」を組んだ―—と斎藤氏は言ってますが、「全くの嘘」であることは、すでに世間に知られていること。

私も『マオ 誰も知らなかった毛沢東』や『毛沢東』という書籍に書いてあったことを当ブログに書いています。

 

参考記事:反日と漢奸狩りの矛盾=毛沢東は日本軍に協力していた - 姥桜

 参考記事:韓国と共産党(悪魔思想)との繋がり - 姥桜

 

なんと!極左の斎藤まさしは、これらの「真実」を全く知らないんですね!

レーニン」の「ロシア革命」の悲惨さも、全く知らなかったんですね!

「無知蒙昧」な斎藤氏が「革命」をする?

恐ろしい話です。

 

※因みに「毛沢東思想」は、全共闘時代に「造反有理」ともてはやされました。

文化大革命」の時、学生(紅衛兵)を扇動するために作られた「造反有理」ですね。紅衛兵は「毛沢東語録」の赤い手帳を掲げて歌って踊っては、資本家から椋奪をし、殺害までして人肉喰いまでしてました。

人間って、狂い始めたら―どこまでも残酷になれるものなんですね。

 

 参考動画:革命造反歌 - YouTube

参考動画:文革廣西武宣縣吃人肉慘劇 - YouTube

 

日本の左翼はだいたい「毛沢東思想」にカブレたのではないでしょうか。

今でも「洗脳」されたままってことでしょうかね。

毛沢東思想」にカブレると、「進歩的文化人」と呼ばれて左翼のあこがれの的となります。

 参考動画:23 - 全共闘 東大安田講堂事件 - 1969 - YouTube

 

ポルポトも「毛沢東思想」にカブレて「クメール・ルージュ」を創設して、大虐殺をしていました。 朝日新聞は「礼賛記事」を書いていましたが…。

 

朝日新聞 1975年4月19日

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カンボジア解放勢力のプノンペン制圧は、武力解放のわりには、流血の惨がほとんどみられなかった。入城する解放兵士とロン・ノル政府軍兵士は手を取り合って抱擁。政府権力の委譲も、平穏のうちに行われたようだ。

 

>(ポルポトは)敵を遇するうえで、きわめてアジア的な優しさにあふれているように見える。

解放勢力とカンボジア人が天性持っている楽天性を考えると、新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として、人々の期待にこたえるかもしれない。

          ⇓

         「現実」

『マオ 誰も知らなかった毛沢東』より

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斎藤氏の「師」である「宇都宮徳馬ですが、戦前は「河上肇」に触発されて「日本共産党」に入党しています。1929年に「治安維持法違反」で逮捕されています。

自民党」には、内部から瓦解させるために、入党したんだろうと思います。

よど号ハイジャック犯の機関紙に投稿していますので、「北朝鮮」のエージェントだったことは間違いないでしょう。

 

そして…

 

人民中国 より

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宇都宮徳馬西園寺公一―—両氏はともにその生涯をかけ、日本と中国の友好のために奮闘した。奇しくも2人は、1906年生まれ。

生誕百年を迎えた昨年の11月8日、北京の人民大会堂河北庁で、両氏を記念する集会が中日友好協会と日中友好協会の共同主催で開催された。

(中略)

開会の挨拶に立った宋健会長は「水を飲むとき、井戸を掘った人を忘れてはならない」という周恩来総理の言葉を引用し、「両国関係のために奔走し、心血注ぎ、重要な貢献をした先輩」である両氏を偲んだ。

以下略

 

※「重要な貢献」=「日中国交正常化」を中国に提言し、実行させた。

 

『人民中国』に書いてある通り、宇都宮徳馬は「中国共産党の優秀なエージェント」だったということですね!

 

宇都宮徳馬Wikipediaより

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日中友好協会会長・名誉会長

田英夫八代英太らを中心に結成されたMPD・平和と民主運動の推薦人となった。

>(死去の際)元首相中曽根康弘、元衆議院議長河野洋平、元社会党委員長の土井たか子、中国、韓国を始めとする各国から政治家政府関係者が葬儀に参列した。

 

 「MPD・平和と民主運動Wikipediaより

>結成時の呼びかけ人は、田英夫横路孝弘社会党民主党)、八代英太斎藤まさし(本名:酒井剛)らであった。

 

横路孝弘の母親は、日本共産党野呂榮太郎の妹。

「民由合併」は横路孝弘が間に入ったとも言われている。

 

 

さて、「宇都宮徳馬」とくれば、さらに強烈な人物が浮かび上がってきます。

戦前の「日本共産党武装共産党時代の党首:田中清玄」です。

長くなりましたので、次回に書かせて頂きます。

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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