韓国の英雄「独立軍」の不都合な真実①

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

「反文在寅デモ開催」「反日批判本ベストセラー」韓国で今、本当に起こっていること(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

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 >韓国の「夏の風物詩」のひとつである反日映画も活況を呈していた。8月7日に公開された「鳳梧洞(ポンオドン)戦闘」は、公開9日で早くも観客動員300万人を突破するヒット作となっているのだ。

 

 日本統治下での独立軍と日本軍の戦いを描いた同作は、「見事」なまでの反日映画に仕立て上げられている。 笑みを浮かべながら無防備な老人や、女性、子どもを銃で撃ち、刀で刺し殺す日本兵。 逃げる女性をレイプする日本兵。 銃殺された子どもを抱きながら泣く女性を見て、ゲラゲラと笑い転げる日本兵……。 いくら反日のための映画といってもあまりに醜い。

 

 なお、同作では「残忍な日本軍の少佐」を、9月からのNHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演する俳優の北村一輝(50)が演じている。 この少佐は、部下からの報告を、なぜか生きた虎を刀で刺し、いたぶりながら聞く。 そして、虎にトドメをさした時に返り血を浴び、その血塗られた顔のままで、「(独立軍を)皆殺しにしてやる」と叫ぶ。北村は「獰猛で野蛮な日本兵」の象徴役を担わされているわけだが、これまたいくら何でもと言わざるを得ない描写である。

 

 映画を観終えたばかりの20代の韓国女性に感想を訊いてみると、

 

日本人がいかに醜いかが分かった。周囲にも声を掛け、これからは日本製品不買運動にもっと力を入れていきたいと思いました」

以下略

 

    ⇑

俳優の「北村一輝」という名前で思い出したのが、「青年将校達」を騙して「2.26事件」を起こした「北一輝」です。

北一輝」は「上海のコミンテルン(国際共産主義)」と通じていて、正体は「共産主義者(左翼)」だったのですが、「国粋主義者(右翼)」の「仮面」を被って、「共産革命(暴力革命)」を目論んだ人物です。

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神戸大学新聞文庫  大阪時事新報 1936/3/15

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 参考記事:日本共産党⇔総がかり行動実行委員会⇔高野猛(インサイダー)⇔朝日新聞④ - 姥桜

 

たまたま名前が似ているとはいえ…「北村一輝」は、どうして「反日映画」に出ようと思ったんでしょうかね? お金のため? 日本人としてのプライドはないのかしら?

 

さて本題に入りますね。

親日派のための弁明 ②】金完燮 著(※親日罪で起訴され罰金刑を受ける。また、再三の暴行も受ける)

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独立軍の正体

 

 韓国において独立運動家は、大変な尊敬と羨望の対象となっている。なかでも特に、満州で日本軍と戦った独立軍は人気がある。大学生が集会のときによく歌う独立運動の歌は、ほとんどが満州武装独立軍を礼賛した内容である。

 

「新大韓の独立軍の百万勇士よ 祖国の叫びを君は知るか」だとか「我ら大韓の光復軍…ゆけゆけ 鴨緑江をわたり 白頭山を超えるぞ…三千里 錦繍江山 地獄となり 塗炭でさすらっている…」という歌詞である。

 

すなわち、満州の独立軍は「地獄で苦痛を受ける」同胞を解放しようとしたというのである。

 

 しかし、実情は、はたしてこのような「満州の独立軍」というものが存在したのか、疑問である。 彼らは当時、治安不在だった満州地域で組織された朝鮮人馬賊団であり、同胞の財産を奪い、殺人や拉致、強姦、放火など、治安を乱し犯罪を行った、盗賊団のような存在にすぎなかった思われる。

 その行為においては中国人馬賊団との差はなく、ただ一つ、独立運動を語ったということだけが違う。

 

 それなのに、韓国が独立すると彼らは大挙して帰国し、現在も抗日戦士、独立軍として社会的な尊敬を受け、政府から多くの恩恵を享受している。

韓国政府が、「日本軍と戦いさえすればすべて独立運動」として認めるからである。

  (中略)

 韓国の各級学校では、1920年度の「在満不逞鮮人焦土計画」と関連し、日本軍死者1人に対し朝鮮人が1000人虐殺された等の荒唐無稽な噂を、まるで事実であったかのように教えている。

 当時、2万余人が投入されたこの朝鮮人馬賊団討伐作戦で、両側に多くの死者が発生したのは事実だが、当時の在満朝鮮人はあくまでも日本軍に全面的に治安を依存していた。

治安不安地域から日本軍が撤退することになると、ほとんどの朝鮮人が軍隊とともに避難したことを見れば明らかである。

(中略)

馬賊」は文字通り、馬に乗り群れをなして行動する盗賊団をいう。とはいえ、常に馬に乗って行動するわけではないため、場合によって、匪賊(群れをなして行動する盗賊団)、兵匪(武装した盗賊団)、土匪(定着盗賊団)、共匪(共産ゲリラ)など、さまざまな名前で呼ばれた。

 (中略)

 大部分が山奥に住みついて民家から略奪し、墓を盗掘したり賭博や飲酒をしたりすることに時間を費やした。

 ある記録によると、「彼らの眼中には政府もなく、祖国もなく、仁義や道徳もない。彼らの日常はただ一身の快楽を得られればよく、秤を争って金と銀を分配し、派手な衣装をひっかけて斗酒を飲み、肉の塊を丸ごと飲み込むかと思えば、女を拉致してかわるがわる強姦した後、道端に捨てる肉盗行為以外はすることはない」と描写されている。

 

 日帝時代に満州と沿海に進出した朝鮮系日本人は、このような馬賊団により数え切れないほどの辛苦をなめた。 満州地域の馬賊集団には中国人が多かったが、単一民族で構成されたケースは珍しく、ロシア人、モンゴル人、朝鮮人など、いくつかの民族が混合した馬賊団が多数であったという。

 

 ところが、主に朝鮮人を苦しめたのは、独立軍を語った馬賊団であったため、当時は独立軍と馬賊団の間に大きな差はなく、呼称はあっても区別しなかったようである。

 

 当時の朝鮮総督府と日本政府の記録には「鮮匪」という名称もよく登場する。

これは朝鮮人匪賊という意味で、ほとんどが独立軍を語った連中であった。

彼らは満州朝鮮人居住地域だけではなく、よく国境地方に入り込んでは軍資金調達にかこつけて強盗や殺人、拉致、放火、破壊などの乱暴を行ったため、満州と北部国境地域の治安に大きな混乱をもたらした。

 

以下略

    

独立軍=馬賊大韓民国臨時政府」のことは、戦前の新聞にも書かれていました。

    ⇓

神戸大学新聞文庫 昭和3年7月19日ー昭和3年7月23日

北満各地に跋扈する 不良鮮人の正体 有力団体は新民府(※大韓民国臨時政府)】

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参考記事: 韓国独立軍の不都合な真実 - 姥桜

 

この「独立軍」のことを、他外国の書籍(イギリス、アメリカ)からも窺い知ることができます。

長くなりましたので、続きは次回に書きたいと思います。

 

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