韓国の建国?とする『大韓民国臨時政府』の不都合な真実

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

今日も、【韓国の「反日」は政治が作り出した感情(JBpress) - Yahoo!ニュース】

アゴラ研究所 池田信夫氏」の記事をもとに書いていきたいと思います。

金日成、金正日(チュチェ思想)の不都合な真実】記事の続きになります。

 

>このため李承晩は「韓国は抗日戦争で勝利した」という神話をつくり、学校で教え込んだ。 1952年のサンフランシスコ条約にも「戦勝国」として参加を求めたがアメリカに拒否された。 日本に対しても戦勝国として賠償を求めたため、国交正常化は難航して1965年までかかった。

 

 このとき韓国は日韓併合は最初から無効だったと主張し、戦時中の被害への賠償を求めたが、日本は日韓基本条約で無効になると主張して賠償を拒否した。

 その結果、日韓基本条約では「(日韓併合条約は)もはや無効である」という玉虫色の表現で、日韓併合の合法性は棚上げされた。

 

 当時の韓国人にとって朝鮮半島が日本の領土だったことは自明であり、戦後の韓国を支えてきたのは日本占領期の政治家や経営者だったので、親日派を排除して韓国の政治経済を運営することはできなかった。

抗日戦争は、冷戦の中で韓国の軍事政権が北朝鮮に対抗するための神話に過ぎなかった。

以下略

 

抗日戦争=神話=妄想

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韓国では「大韓民国臨時政府(上海仮政府)」こそが正当な政府と教え込まれていますが…

それでは、「大韓民国臨時政府」が建国する前に「抗日戦争」というものがあったのでしょうか?

日韓併合」前に、「清朝の属邦」だった事実や、清朝からどうして独立できたのか、ということに何の疑問も抱かないのでしょうか?

韓国人が何の疑問も抱かないところが不思議で仕方ありません。

 

さて、そんな「大韓民国臨時政府(上海仮政府)」のことについて、戦前の新聞記事がありますので、ご紹介いたします。    

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神戸大学新聞文庫 大阪毎日新聞 大正8年7月1日

上海仏租界に在る 朝鮮人の偽政府

【国務総理以下各曹長の役割が出来ている】

何れも贅沢に生活す

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※読みやすいように、漢数字は英数字で表します。

>目下上海にある鮮人は男500名、女70~80名で 遊び人、阿片の密輸入者が多く 彼らは何等なす事もなく相当な贅沢な暮らしをして居る。

 不逞鮮人等は仏租界宝昌楼協平里の居留民事務所に仮政府を設け、首脳者は夫々肩書まで拵えている。

国務総理・李承晩、内務総長・安昌浩、外務総長・金奎植、財政総長・崔時亨、法務総長・李始栄、交通総長・文昌範、軍務総長・李東暉と云う顔触れで安昌浩と李始栄とが総指揮官として采配を揮って居る。

以下略

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大韓民国臨時政府」とは、「遊び人」「阿片密売人」が「遊んで贅沢な暮らしをしている」 という「ヤクザの政府」だったようです!

「李承晩」はキリスト教なんですが、朝鮮のキリスト教徒って「嘘をつく」「虐殺する」「盗みをする」といった感じで、「キリスト教」を本当に信心しているとは思えませんよね。

 

神戸大学新聞文庫 大阪時事新報 大正9年12月3日

【朝鮮の治安回復(一)】

独立運動一先づ終息す】

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>(九)上海仮政府の威力衰う

陰謀の中心

 上海は由来 排日鮮人の巣窟で朝鮮独立運動の陰謀は全て此地を中心として行われて来た観がある。

 (中略)

耶蘇教徒(※キリスト教徒)を訪い梁に対すると同様の運動を試み、大体彼等の賛成を得て上海に帰った事 (三)又昨年一月、趙●雲なるもの、突如上海より東京に現れ、東京在住鮮人学生を扇動して遂に神田小川町の朝鮮基督教青年会館に於いて、独立運動の決議を為さしめたる事 (四)及昨年11月上海在住朝鮮人決議の上、金奎植を朝鮮民族代表者として講和会議に派遣せしめたる事等に徴して明白である。

(中略)

北は露国過激派(※共産主義と連絡し、南は支那南方派と結び武力を以て朝鮮内に進入せんとの趣旨を以って、大同団結を組織するとか或いは独立新聞及新大韓(廃刊)等機関新聞を発行し、虚構誣妄の言辞を以って 我帝国を呪詛するとか云う様な陰謀手段が続々行わるるに至った。

以下略

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「上海」は「コミンテルン(国際共産主義)」の拠点でしたので、上海の「排日(反日)運動」は凄まじいものがありました。

 

「北は露国共産主義と結び」というのは、現在に繋がっていて「北朝鮮」となっていますね。

 

「南は支那南方派と結び」というのは、「南(上海仮政府)は中国国民党と結び」となりますね。

上海仮政府(大韓民国臨時政府)は、国民党(蒋介石)から資金援助をしてもらっていました。

蒋介石には、宋美齢(※キリスト教徒)という妻がいるのですが、「宋一族」は大変な裕福な一族で、蒋介石は夫人の財産と夫人の宣伝力で米国からの寄付金で贅沢三昧でした。

なので、不逞鮮人(上海仮政府:大韓民国臨時政府)をお金で「反日活動」をさせていた側面があります。

(※現在では、中国共産党が“札束外交” をしております)

 

中国国民党」は、蒋介石が 密かにスターリンと手を組んでいた張学良に騙されて西安に幽閉された(西安事件)時に、強引に「反日闘争」を約束させられました。

なので、「支那南方派」も「露国共産主義コミンテルン)」と間接的ではありますが「手を結んでいた」ことになりますね。

つまり、「大韓民国臨時政府」も「露国共産党コミンテルン)」に操られていたということですかね。

(※李氏朝鮮時代も高宗は帝政ロシアに援助をしてもらっていた時期があります)

 

それから「東京神田の基督教」というのは、現在の「在日本韓国YMCA」のことだと思います。

この「在日本韓国YMCA」とか「韓国教会」というのは、ある意味 宗教の名を語った「反日テロリスト」の巣窟なのではないでしょうか。 気持ち悪いですね。

 

 

神戸大学新聞文庫 大阪朝日新聞 大正12年

【宙に迷う上海仮政府】

【移転か閉鎖か】

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>上海蒲石里にある支那人宋某より、月100円の家賃にて借家している不逞鮮人の上海仮政府は、内紅の結果信用を失墜し 家賃の支払に困り果て家主から立退き命令を食ったので、一先ず財務総長・李始栄の宅に移転する事になったが其後の情報に依ると、李財務総長の宅も支那人李某より月80円で借って居り、これ亦家賃を納めることが出来ず家主から頻りに督促されている。

 

然るに仮政府が同家の一室に移転すると聞くや、この家主は大いに憤慨し政府の移転を拒絶する一方、李財務総長に対し明渡しを要求したので、財務総長は無論仮政府も今は居所なく宙に迷う惨めさである。

 

 結局上海の政府は此際閉鎖し西伯利(※シベリア)の一隅に移転させようと目下協議中だそうである。 因に仮政府員は内紅の結果大部は脱退し、現在左の6名だけ残っていると(京城電報)

▲大統領・李承晩 ▲国務総理・虚白鱗 ▲内務総理・金亀 ▲財務総長・李始栄 ▲外務総理・趙素昴 ▲法務総理・洪鎮

以下略

 

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なんだか、現在の韓国に似ていますね。

日本からの援助金で発展したものの、北朝鮮の工作に遭い「赤化」してきて、段々と経済もジリ貧となってきています。

 

『宙に迷う大韓民国…赤化統一か滅亡か』

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産経新聞2017年12月17日

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大韓民国臨時政府」を支えていた「国民党」は「重慶」で日本軍にボロ負けしてしまいました。

なので、「資金源」が絶たれてしまったわけですが…

文大統領は「中国共産党」と「反日闘争」をしたかのように錯覚しています。

ここでも、韓国がいかに「歴史」をねじ曲げているかが分かりますね。

 

※当時、中国共産党毛沢東)は、日本軍に国民党軍の情報を売っていました。

つ・ま・り…重慶戦では、国民党軍 VS 日本軍と中国共産党 の戦いだったのです。

韓国大統領って、ホントウにウマシカですね。

 

※参考記事:反日と漢奸狩りの矛盾=毛沢東は日本軍に協力していた - 姥桜

※参考記事:韓国と共産党(悪魔思想)との繋がり - 姥桜

 

そもそも、資金が潤沢にあった時代に「遊び惚けて贅沢三昧」をしていたわけですから、いつか破綻するのは当然の成りゆきですね。

 

戦後の韓国も「李承晩・大韓民国臨時政府」を継承しているわけですから、当然、「宙に迷う」ことになります。

この国は本当に「反省」しない国ですね。

 

さようなら…韓国

 

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