100年前と変わらない「露中韓」の関係

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

もう少し「張学良」について書きたかったのですが、その前に「共産主義者の世界戦略」は現在も受け継がれているという事を書きたいと思います。

先ずは最近の新聞記事から

(※左傾化したTVもチュチェ思想に嵌った沖縄地方紙も、中露の日本侵略行為を容認しているのか、全く無視しています)

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産経新聞2019.9.28

中露、尖閣侵犯寸前

7月 爆撃機 竹島から編隊

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中国、ロシア両軍の爆撃機が7月下旬、編隊を組み尖閣諸島沖縄県石垣市)上空を領空侵犯する動きを見せ、航空自衛隊3基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)していたことが27日、分かった。

(中略)

 中露の爆撃機尖閣諸島上空を領空侵犯する動きを見せたのは7月23日。中国軍のH6爆撃機2機と、露軍のTU95爆撃機2機が竹島島根県隠岐の島町)周辺上空で合流した後、編隊飛行で南西に向かった。

 対島海峡上空を抜けて東シナ海に入った後、尖閣諸島に向けて進路を取った。

 

 これに対し、空自は築城基地(福岡県築上町)、新田原基地(宮崎県新富町)、那覇基地那覇市)から戦闘機が緊急発進し、針路変更を促した。

 中露爆撃機尖閣諸島から約90㌔北東にまで迫る北緯27度線周辺で二手に分かれ、領空侵犯は回避された。

以下略

 

中露はおそらく、日米の出方を窺ったのではないかと思います。

中国人が日本の都内で「ドローン」を飛ばしていた事件が2件ありましたね。

中国人の「ドローン禁止とは知らなかった」と言い訳したのは不自然です。

中国国内でも、街中を市民が勝手にドローンを飛ばしたら即逮捕ですよ。

 

中東の「ドローン爆撃」事件をニュースで知って、いつか、日本も爆撃されるかもしれないと思いました。 しかも、それが「核」だったら…

中国や北朝鮮ならやりかねません。

 

さて、「竹島」を実行支配している韓国はどのような対処をしているのか気になりますね。

日本の脅威のみならず、「独島は我が領土」と言い張っているんですから、それなりの対策をしているのかといえば…

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産経新聞 2019.9.28

対中脅威 背向ける韓国

防衛白書 連携の困難さ反映

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北朝鮮の核・ミサイル開発や、中国の海洋進出の脅威が増大しているのにもかかわらず、韓国側の問題により、安全保障上の連携が難しくなっている深刻な事態を反映している。

 

 白書の「安全保障協力」の章では、中国の台頭を念頭に連携する「自由で開かれたインド太平洋」戦略の関係国の存在感が、韓国以外は高まった。

 インド、東南アジア諸国連合ASEAN)が過去より上位の2、3番目になり、インド太平洋に権益を持つフランスや英国も5番目に登場した。

 

 一方、日本固有の領土である北方領土で軍拡を拡張するロシアや中国は、韓国と同様順位を2つずつ落とした。

(中略)

 ただ、中国による東シナ海などでの挑発的な行動は収まる気配がない。

 白書の各国の軍事動向を分析・解説する章で最大分量(34㌻)を割いて中国を取り上げたのも危機感の表れだ。

 

 東アジア情勢の安定のためには日米韓の協力が不可欠で、高まる脅威に背を向け続ける韓国に対応を改めさせなければならない。

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実に悩ましいことです。

露、中、北は「笑いが止まらない」でしょうね。

そもそも「日清戦争」も、「日露戦争」も、「日韓併合」も…

すべて、この3カ国のせいで日本は「血を流し」「金を出し」てきたんです。

 

100年経っても、日本の脅威は変わらないままです。

さらに、今の韓国は「日本と戦争」をするつもりでいます!

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産経新聞 2019.10.2

韓国戦闘機 竹島デモ飛行

軍記念日 文氏、「抗日」随所に

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>韓国軍創設を祝う「国軍の日」の式典が1日、南東部、大邱の空軍基地で開かれた。

韓国が不法占拠する竹島島根県隠岐の島町)など周辺空域までF15戦闘機を哨戒飛行させ、文在寅大統領に状況を報告させる演出が行われるなど、“抗日”色も随所に見られた。

 

 文氏は祝辞で、今年が日本統治からの独立を掲げた三・一独立運動から100年に当たることを挙げ、「わが国軍は独立運動をルーツとする愛国の軍隊であり、南北の和解と協力を導く平和の軍隊だと主張した。

 

 米国から導入した最新鋭のステルス戦闘機F35Aも初めて一般公開された。

これまで導入に反対してきた北朝鮮が再び文政権を非難する可能性がある。

以下略

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もう誰も韓国の暴走を止められそうもありません。

日本は早く「憲法九条」を改正する必要がありますね。

 

こうして一連の流れを見てみると、「露中韓」の頭の中は「非文明時代」のまま、全然進歩していないというか、「危険」な体制を保っているとしか思えません。

 

昔も今も、「安全保障」の大切さは変わりありません。

それでは、戦前の新聞の内容を紹介させていただきます。

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神戸大学新聞文庫 大阪朝日新聞 昭和2年4月20日

露大使館で発見した驚くべき日路文書

支那における陰謀と方針を詳細に指示す

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>【北京特電19日発】ロシヤ大使館武官室で押収された文書中、モスクワより大使館附武官宛の国際共産党(※コミンテルン中央執行委員会大会で通過した支那問題の議決書にもとづく訓令を発見した。

該文書は侵入の際、焼かれたので前文を欠くが発見の部分は左の如くである。

 

一、現在の支那革命運動を増大するに全力をもって注意し、それがため国民党を中国国民独立党とし、国民党の宣伝を有利になし拡大して漢口らの事件とイギリスの各事件に対する態度を利用し反抗せよ

 

二、張作霖軍の占領せる地域で欧州排斥の叛乱を激成せしめよ

 

三、張作霖の異心を破壊し、彼が各国の資本主義、帝国主義のために国民党を妨碍する旨宣伝せよ

 

四、欧州に反抗する暴行の風潮を激成せしめ、およびイギリス(以下焼失)

 

五、あらゆる方法を設けて、国民群衆の外人排斥を扇動し、その目的を達成するため各国が国民群集に対し武力を用い、その干渉を惹起させる方法を手段を択ばず徹底的に講ずべく甚だしきは 椋奪、多数の惨殺をも実行し、欧州軍と衝突事件を発生すれば その機を利用し煽動を実行すべし

 

六、現在は暫く共産党の本領の実行を緩和すべく、すでにボロディン氏に訓令して、暫時資本家階級に対する過激手段の停止を命じた

 

七、張作霖失敗前は国民党内に各階級を保留し、資本家階級も保留すべし

 

八、欧州人排斥運動を実行する時、各国間の布協調が必要である。

 日本は最短時間に多数軍隊を支那に派遣し得るゆえ、日本をして各国間と隔離することが特に重要である。

 この目的を達するため一切の運動において在支日本人に危害が加えられぬ様厳重に監視すべく、排外風潮煽動の時、日本を除外するは不愉快の感を招くので、必ずイギリス反対の運動に名義を藉るを要す。

 本案の写しは速かに各支部および指導委員に送附すべし(以下焼失)

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上記の文書で、コミンテルンソ連・国際共産主義)が、中国国内を赤化するために工作活動していたことが分かります。

そして、日本と比較的関係が良かった「張作霖」を失脚させようと計画していたこともわかりますね。

 

なにより、コミンテルンは「日本」を意識しています。

日露戦争」の敗北を経験していたためにかなり慎重に計画を練っています。

「日本を世界各国から孤立させる」

しかしコミンテルン発足当時頃から、シナの「排日運動」を扇動し激化させていましたが。

 

この文章が発見される1ヶ月程前に、本当の「南京(漢口)大虐殺事件」がありました(※済南事件や通州事件とは別の隠された大事件です)。

それが(五)の部分です。ただし、加害者は「共産党軍」で、被害者の多くは「日本人」であり、欧米人でした。

本当にあった「南京(漢口)大虐殺事件」のことは、別の機会に書きたいと思います。

 

さらに、この文章が発見された1年後に「張作霖」が爆殺(暗殺)されます。

いまだに、中国共産党は「張作霖爆殺は日本軍がやった」と嘘をつき続けていますが。

しかし、「張作霖」は日本と比較的関係が良かったわけですから、日本軍が張作霖を暗殺しても何の得にもなりません。

なので、「日本軍が張作霖を爆殺した」ことにするのは、「矛盾」と「無理」があります。

 

参考記事:『張作霖爆殺事件』の不都合な真実 - 姥桜

 

実際、この当時以降は「親日派」といわれる人物は、ことごとく「暗殺」されていきました。

そして、日本の政治家も「暗殺」されていきました。すべて「コミンテルン」がらみです。

 

さて、日本国内に目をやれば現在も「コミンテルン日本支部日本共産党)」は健在です。

そして「統一戦線」とやらで「総がかり(売国)実行委員会」なるものを発足させて、テロ活動をしています。

 

かつて、「反帝国主義」「反天皇制」「反資本主義」と日本中で暴力革命をしていたお爺さんお婆たちがいます。

日本共産党の「政治資金報告書」を見たら、「寄付者」に多くの「年金者」がいます。

反日」のくせに「日本の年金」を受け取り、それをまた「反日」のために貢ぐ。

「反資本主義」のくせに「資本主義者からもらった給料」を「反資本主義」のために貢ぐ。

変態左翼は「矛盾」だらけですね。

 

あっ、最後になりましたが、昔から「韓国」は日本にとって「鬼門」です。

「韓国」と無理して付き合うとロクなことはありません。

「韓国抜き」の「安全保障」の道を考えておく必要があります。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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