また韓国が「竹島」でフェイクニュースを流している

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

2月22日は「竹島の日」でしたね。

韓国がいきなり日本人漁師を襲い殺害、拿捕して竹島を軍事侵略した歴史は日本人として決して忘れてはならないことですね。

 

朝鮮日報 2020.2.23

「サンフランシスコ条約は韓国の独島領有権を公認した」-Chosun online 朝鮮日報

以下内容はヤフーニュースから引用します。

>シン・ヨンハ・ソウル大学名誉教授(82)は「サンフランシスコ講和条約は、韓国の独島領有権を公認した」として、日本の主張に全面反論した。2月上旬に出版された大韓民国学術院の論文集に載った「連合国のサンフランシスコ対日平和条約での独島=韓国領確定と再確認」での主張だ。

 

 シン教授は、講和会議2日目の9月5日、連合国の対日平和条約締結の責任を負ったジョン・フォスター・ダレスは4時間余りの演説で、日本の領土条項についての「有権解釈」を下したという。「日本政府は平和条約で、1945年に実行されたポツダム宣言の降伏条件(第8項)の領土規定を公式に批准する」というだけの説明だった。

(中略)

衆議院は、日本政府が独島を韓国領として描いた「日本領域参図」を検討した後、平和条約を承認した。

 

 シン教授は「日本が放棄する島として済州島、巨文島、鬱陵島にのみ言及したが、独島があまりに小さい無人島だっため、完結な条約に載せる必要がなかったからであって、日本がこの3島を除く韓半島の独島領有権と関連付けてダレス演説に注目した韓国の学者はほとんどいなかった。学会からは「ダレス演説は、平和条約が日本の独島領有権を認めたという日本側の主張に反論するだけの根拠になり得る」としつつも「米国は冷戦対立でサンフランシスコ平和条約締結を急ぎ、領土条項をあいまいに扱って紛争の余地を残した」と指摘している。

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ここでなぜ「サンフランシスコ対日平和条約」とわざわざ「対日」を入れるのかよくわかりませんが、「ダレス演説に注目した韓国の学者はほとんどいなかった」というのも事実に反していますね。

また、日本政府が「竹島領有を放棄していた」という事実はありません。

 

ジョン・フォスター・ダレス - Wikipedia

>1951年、ダレスはサンフランシスコ平和条約で、朝鮮戦争の間の中華民国に対する中立を保つというトルーマンの政策を実行した。韓国大統領の李承晩が1949年からサンフランシスコ平和条約の締結国に参加することを駐韓アメリカ大使ジョン・ジョセフ・ムチオに主張していた。

 しかし、1951年5月イギリスが韓国の条約署名に反対すると、7月19日には韓国駐米大使の梁裕燦が「米国草案に対する韓国側意見書」をアメリカに提出し、「波浪島(現蘇岩礁)、竹島は韓国の領土である」と主張した。

 同会の会談で、ダレスは韓国大使へ署名国になれないことを通知した。

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※同会談で、ダレスは韓国大使へ署名国になれないことを通知した

 

つ・ま・り…

ダレスは韓国自体を拒否していたわけです!

どこをどう解釈して自分たちの都合の良いように論文を作成したのか?

そもそも韓国側はその会談を証明する文書さえ公開していませんよね。

 

日本側は当時の資料をしっかり残しています。 

サンフランシスコ平和条約起草過程における竹島の扱い|外務省

 >3.この韓国側の意見書(※竹島は韓国領と主張)に対し、米国は、同年8月、ラスク極東担当国務次官から梁大使への書簡をもって次のとおり回答し、韓国側の主張を明確に否定しました。

 

「…合衆国政府は、1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を(サンフランシスコ平和)条約がとるべきではないと思わない。 ドク島、または竹島ないしアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩礁は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある。この島は、かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない…」

 これらのやり取りを踏まえれば、サンフランシスコ平和条約において竹島は我が国の領土であることが肯定されていることは明らかです。

 

4・なお、1954年に韓国を訪問したヴァン・フリート大使の帰国報告にも、竹島は日本の領土であり、サンフランシスコ平和条約で放棄した島々には含まれていないというのが米国の結論であると記されています。

    

以下、

サンフランシスコ平和条約抜粋(PDF)」「梁駐米韓国大使からアチソン米国務長官に宛てた書簡(PDF)]「ラスク極東担当国務次官から梁駐米韓国大使に宛てた書簡(PDF)」「ヴァン・フリート大使の帰国報告(PDF)」

の原文が公開されています。

 

昨年、2019年9月16日には「中央日報」で

タンザニアで「独島は韓国の領土」記念コイン発行 | Joongang Ilbo | 中央日報

 >タンザニア中央銀行が「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国の領土」と記された記念コインを発行し、話題になっている。

 15日、KBS(韓国放送公社)によると、タンザニア中央銀行は7月に東島・西島が刻まれた純銀製の記念コインを発行した。コインの表には英語で「韓国の領土」というフレーズと韓半島朝鮮半島)の地図を刻印し、裏面にはタンザニアの国章の模様と共に額面3000シリング(約140円)と表記されている。タンザニア法定通貨として認めるという意味だ。タンザニア中央銀行が発行した独島記念コインが現在国内外で販売されている。

(中略)

 2005年にはウガンダ、2004年には北朝鮮で8種類の独島記念コインが発行されたことがある。

以下略

      ⇑

この記事を読んだとき、「なんでタンザニアで?」というどうにも理解し難い内容でしたが…

後にこれも、韓国特有の「フェイクニュース」だということが発覚しました!

 

韓国人に「嘘つき」という言葉は響きませんね。

「嘘」を「恥」と思っていないんですから。

これは「中国政府」や「日本の左翼」と同じですね。

「日本を貶める」ことなら「嘘ニュース」をバンバン垂れ流します。

彼らは嘘がバレてもシレッとして次の嘘を垂れ流します。

 

これは「正直」を善としている日本人には理解し難いものですね。

でも、グローバル化とした日本側はこうした民族性を考慮して対処することを考えていかなくてはなりませんね。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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