中国と韓国の同盟関係『反日統一共同戦線戦略』⑤

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

さて、日本の中の『反日統一戦線戦略』に参加した「進歩的勢力(マルクスレーニン主義共産主義チュチェ思想)」達がまたぞろ蠢き出しました。

彼らは日本の内部から攻めてきています。

 

先ずは、中国共産党と親中政治家、日本の進歩的勢力の係わりを示す文書からご紹介します。

 

人民日報 2013.4.19

中国は日本の進歩勢力と手を結ぶべき--人民網日本語版--人民日報

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>現在日本には根本的に異なる2つの政治勢力がある。 今年日本の対中友好政治家3組が相次いで訪中したことは、その背後に対中友好勢力、対中友好民衆が、米日右翼勢力が中日関係を破壊して彼らの利益を損なうことを座視しようとせず、中日関係を修復して右翼に圧力をかけるべく自発的、積極的に行動を起こしていることを物語っている。

 中国は日本の対中友好進歩勢力と手を結び、米国の中国台頭抑止との連携を企てる右翼勢力と長い闘争を広げなければならない。

 

 中国は釣魚島地域の衝突の戦術レベルに過ぎず、そこから引き起こされる世論面、政治面、外交面、経済面の闘争の方が、より重要な戦略レベルであることに目を向けるべきだ。

(中略)

 鳩山氏は以前、領土問題で交渉は認めないとする安倍氏の立場について、非常に挑発的であり、相手国との問題解決の段階に入る意思が全くないことを意味していると指摘した。

 中国は日本政府の欺瞞的立場をしっかり押さえ、日本の政界、経済界、民間の対中友好勢力と手を結んで、中日衝突を引き起こす策動の地という日本政府の戦略的企てを暴き出し、日本が世論を様々なペテンにかける際に守勢に追いやられないようにし、日本にこそ責任があることを国際世論が明確に認識できるようにすべきだ。日本の対中友好政治家は大多数の企業や民衆の利益を代表している。

 一方、日本の右翼政治家は米日軍需財閥など特殊な利益集団のみ代表している。

 中国は日本の進歩的勢力と手を結び、最終的に右翼勢力に打ち勝つという自信を持つべきだ(編集NA)

 

人民網日本語版」2013年4月19日←※中国と韓国が「反日統一共同戦線戦略」の同盟を結んだ時期(2012年)のすぐ後の記事です。

    ⇑

中国の真の狙いは「尖閣諸島(釣魚島)」であることがハッキリと分かる文章です。

ちなみに、相次いで訪中した親中議員とは、2013年4月11日に訪中した、河野洋平二階俊博高村正彦日中友好会館会長として江田五月のことだろうと察します。

 日本政界の訪中ブーム、関係改善には安倍内閣の誠意が必要―中国メディア|レコードチャイナ

 

そして、「日本の進歩的勢力」といえば、代表格は「日本共産党」で旧総評(旧民主党、現在立憲民主党)の「自治労」「日教組」や共産党系の「国交労」「全教組」などの労働組合共産主義者同盟の「革マル派」や「中核派社民党系)」、そして北朝鮮系の「チュチェ思想主体思想)」の左翼たち。

 

今回、ご紹介するのは…教科書問題です。

 

産経新聞2020.3.25

【教科書に「従軍慰安婦」復活】

【中学検定 自虐色強まる】

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【密室審議 改善に逆行 中学教科書検定

南京事件 日本軍の冷酷さ強調】

【皇室表現 国民感情にそぐわず】

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>24日に検定結果が公表された中学校の教科書(令和3年度から使用)で、社会科では「従軍慰安婦」の呼称が復活したほか、「南京事件」などについて自国の近代史をことさら悪く描く記述が一部で見られた。

 

 天皇の役割についても「国民全体でコントロールする」と、一般的な国民感情とはそぐわない記述もあったが、いずれも検定意見はつかなかった。新学習指導要領で自国の歴史や文化への愛情を深めることが求められる中、自虐色が強く、天皇への敬意に欠けた記述は適切なのか。

 

 「銃剣を持った日本兵が家に侵入してきました。逃げようとした父は撃たれ、母と乳飲み子だった妹も殺されました。祖父と祖母はピストルで、15歳と13歳だった姉は暴行されました。私と妹は、こわくて泣き叫びました。拳銃で3ヵ所刺されて、私は気を失いました…」。

 合格した学び者の歴史教科書に掲載された南京事件をめぐるコラムの描写だ。

 

 犠牲者数などで論争が続く南京事件については全社が取り上げ、東京書籍や日本文教出版などは「(日本軍が)捕虜のほか、女性や子どもを含む多数の住民を殺害」などと、より踏み込んで書いている。

 

 学び舎の教科書には他にも日本軍の冷酷さを強調する記述が少なくない。

 その一方、中国共産党八路軍の活躍をコラムで取り上げたり、朝鮮半島で1919年に起きた三・一独立運動を朝鮮側の視点で書いたりする記述もあった。

以下略

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昔、中国製の地球儀に「台湾」の呼称のところを「台湾島」と印刷されたものがありましたね。輸入した日本企業は購入した一般の方からの指摘ではじめて知ったという事件がありました。

 

この日本の教科書も、実は中国で印刷されているのでは?

内容がどう見ても、中国の教科書でしょう!

 

そもそも、日本の教科書に中国人の証言を生々しく載せること自体が不自然だし、「八路軍」の残虐さは戦後すぐの国会(第七回国会衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会議録第十二号)でも取りあげられたくらいです。

外国(フランス)の書籍(『共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧―<コミンテルン・アジア編』)にも「シナ人は八路軍から逃れて、日本軍が駐留する地域に逃げ込んでいた」という内容の話が書かれています。

 

この「教科書調査官」に中国共産党のエージェント・「左翼(進歩的勢力)」が含まれていたとみて間違いないでしょうね。

 

もっと書きたいところですが、この辺で中韓の『反日統一共同戦線戦略』の記事に入らせていただきます。

 

【中国に勝つ 日本の大戦略

北野幸伯 著

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>このように、オバマ2013年、明らかに安倍総理を冷遇していました。

 これに関連して、近藤大介の著書『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』(講談社現代新書)に、日米中の力関係がわかる興味深いエピソードがあります。

 

 <来るG20(主要国・地域サミット)で習近平主席に挨拶することにこだわった「中国と敵対していては、米オバマ政権が味方についてくれない」。

これが、安倍首相の言いぐさだった。>(94P)

 

 なんということ。

 

 日本がアメリカと仲良くしたければ、まず中国と和解しなければならない。

 習近平と何が何でも握手しなければならない。

 安倍総理は2013年9月5日、サンクトペテルブルクで開かれたG20首脳会議で何をしたか?

 

 <9月5日午後、G20首脳会議のメイン会場に、まずは非国家元首たちが到着。隣の広い控え室で談笑した。 だが安倍首相だけは、入り口付近に影法師のように立っていた。

 そこへ国家元首たちが到着した。安倍首相は習近平主席が控え室に入って来たとたん、まっしぐらに駆け寄って行って握手を求めた。

 

 「ミスター・シージンピン!ナイス・トゥ・ミート・ユー!」

 予期していなかった習近平主席は、反射的に右手を差し出したものの、緊張のあまり、身体が硬直してしまった。>(同前 95~96P)

 

 アメリカと仲良くするためには、ここまでしなければならないのか……」

一国民として、情けない感じですが。

 しかし、「ここまでできる」安倍首相は立派だろうと思います。

 なんといっても、世界中で自分(安倍総理)の悪口をいいふらしている人物に、走って握手を求めるのですから。

 

 ちなみに習近平はこのとき、サンクトぺテルブルクで、「軍国主義を復活させる日本 VS 反ファシズムで対抗するG20」という構図をつくり出したかった。

 しかし、G20は、シリア問題一色になってしまい、彼の作戦は失敗しました。

 

長くなりましたので、続きは次回にさせていただきます。

ちなみに、「日本の進歩的勢力」の活動は…

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お下品ですね。

中国や韓国と一緒に「安倍首相=ヒトラー」「戦犯、軍国主義」のレッテル貼りに勤しんでおります。

 

しんぶん赤旗より

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憲法改正反対、安倍政治許さない!」だそうです。

なんだか、韓国の「反安倍デモ」にそっくりですよね。

このおばさん達の国籍は?

普通日本人だったら、「日本の手足を縛られた憲法」を改正したいと思うはずです。

日本が中国に侵略されてもいいのでしょうか?

このおばさん達は頭が狂っているのでしょうか?

とにかく迷惑なおばさんたちです。

 

昨日も薄汚い中共の船が虎視眈々と日本の領土を狙いにやってきています。

 産経新聞2020.3.28

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最後までお読みくださいまして有難うございます。

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