今日は総選挙の日ですね。
台風の影響で雨脚が強くなってきましたね。
どうぞ気を付けて選挙に行ってくださいませ。
選挙が終わるまで、なかなか本音の記事が書けないですが、多くの日本国民が知っておかなければならないことを重点的に書いていきたいと思います。
学校はもちろんのこと、左傾化したマスメディアや、あの池上彰さんも絶対に教えてくれないことを書いていきますね。
先ず、先日の私の記事に コミンテルン(共産主義=マルクス・レーニン主義 英名:インターナショナル)の、旧日本社会党(現:社民党、民進党、立憲民主党)委員長だった鈴木茂三郎が「再軍備をしてはならない」の演説をして、「青年よ銃をとるな」が平和運動の象徴としていることを少し書きました。
※再軍備=日本国の自衛隊…左翼陣営が「自衛隊は違憲(憲法9条に反する)である」と主張。
その左翼陣営(共産主義者)が「反戦、平和」「平和主義」と言ってる本当の意味を暴露しちゃいますね。
『日本共産党の研究 下』
共産党の用いる「自由」とか「民主主義」ということばが一般の用法と違う意味で用いられているのと同じように、共産党の「反戦平和」もまた、一般の用法とはかなり違う。
共産党が行ったのは、あくまで共産党独自の意味あいでの「反戦平和」闘争であって、一般的意味における反戦平和闘争ではない。
(中略) 共産党の行っていた反戦闘争の基本方針は、コミンテルン第六回大会の「反帝国主義戦争テーゼ」によって与えられ、その後も第十二回プレナム(三十二年)、第十三回プレナム(三十三年)でそれぞれにおける反戦闘争の任務について決議はあるが、基本方針は変わっていない。
それが変わるのは、コミンテルン第七回大会(三十五年)で人民戦線術が打ち出されてからであるが、日本共産党はその時すでに組織的壊滅をとげていた。
※時の日本政府が共産主義者を徹底的に検挙したので、「無産党」「大衆党」「労農党」などと名前を変えて「日本社会党」という名称になっていきました。
その後、「社民党」「民主党」「民進党」「立憲民主党」と変化をしていますが。
この「反戦テーゼ」の内容をかいつまんでいえば、次のようになる。
マルクス・レーニンの教えに従えば、資本主義がなくならなければ、戦争はなくならない。 資本主義があるかぎり戦争は不可避なのだから、真の反戦平和のためには、資本主義を世界中で顚覆するために、暴力、武装蜂起、戦争が必要なのだから、共産主義者は戦争一般に反対することはできない。
資本主義顚覆のための戦争は、戦争絶滅のための戦争だから肯定されてよい。
肯定されてよい戦争としては、次の三つがある。
革命のための内乱・内戦。
植民地の被抑圧民族の帝国主義国家に対する民族革命的戦争。
したがって「一切の戦争に反対する」平和主義者とは、共産主義者は根本的に立場を異にする。
平和主義者に対して断固として仮借ない闘争をしなければならない。
なぜなら、平和主義者は革命のための戦争をしなければならない。
なぜなら、平和主義者は革命のためにの戦争においては、反革命として機能するからである。
そして、あらゆる戦争は、革命のための戦争に転化しうる。
日本のような帝国主義国家のプロレタリアートは、戦争に際して、次のように行動しなければならない。
すなわち、戦争がはじまるまでは、戦争の防止のために全力を注ぐ。
しかし、戦争がいったんはじまったら、自国ブルジョア政府の敗北のために全力をつくし、かつ、この戦争を内乱に転化し、革命成就のために闘う。
さらに、もし、戦争の相手がソビエト同盟あるいは植民地人民であれば、自国政府の敗北のためばかりでなく、相手側の勝利にも全力をつくす。
なぜなら、ソビエト同盟は、世界のプロレタリアートの祖国だからである。
赤軍は「敵」の軍隊ではなく、人民の味方である国際プロレタリアートの軍隊である。
ブルジョア政府が、いかにそれが祖国に対する裏切りだとか、叛逆罪にあたるとかいっておどししても、断固としてソ同盟と赤軍を支持し、また自国政府への闘争において赤軍から援助を受け取ることをためらってはならない。
以上のような観点から、反戦闘争の戦術においても、「武器を取ることを拒否せよ」とか、兵役拒否、戦争ボイコットといった平和主義者、社会民主主義者などの小ブル的反戦闘争に反対する。
共産主義者はすすんで戦争に参加し、武器の使用に習熟し、戦争を内乱に転化する準備をととのえなけらばならない、という。
共産党の「反戦闘争」が、一般に意味される反戦闘争とは対極的なところに自らを位置づけていたことがおわかりいただけるだろう。
また、とりわけ特徴的な部分は、ソ連との戦争に対する態度に留意していただきたい。
共産主義者は、戦前からすでに実行していました。
日本の「特高」「治安維持法」が出来たのは、「共産主義者」の日本顚覆を狙った犯罪が横行していたからです。
現在では「破防法」がありますね。
「破防法」は、日本共産党がまさしくコミンテルンのいう「反戦平和闘争」を「朝鮮戦争後方基地武力かく乱闘争」を展開した時につくられました。
後に、前の記事に書きましたが、北朝鮮の工作員:任錫均(朴正功)を支援していた「べ平連(ソ連KGBから支援されていた)」「日本赤軍」「東アジア反日武装戦線」「連合赤軍」…などがコミンテルンの「反戦平和闘争」を実行し、世界中を震撼させた事件がありました。
※北の工作員:任錫均(朴正功)を支援していた小田実、鶴見俊輔は「9条の会」の発起人でもあります。 「9条の会」発起人には中国共産党と北朝鮮とズブズブの関係者の姿が見えてきます。 追々記事にしていきたいと思います。
東アジア反日武装戦線は、戦前の共産主義者が起こした「虎ノ門事件」「朴烈事件」「桜田門事件」などの日本国天皇殺害を実行達成しようとしたのです。
因みに、「支那事変(日中戦争)」「大東亜戦争(第二次世界大戦)」「朝鮮動乱(朝鮮戦争)」「ベトナム戦争」も、共産主義同盟国が起こした戦争でもあります。
これらの記事は追々記事にしたいと思います。
※リンクフリーの記事です。 皆様のお役に立てば幸いです。
今日も拙い長文にお付き合いくださいまして有難うございます。