今日もお立ち寄り有難うございます。
戦前、中国への侵略戦争が長期持久戦に入ると、日本軍は華北において中国軍がおさえていた地域、とくに中国共産党が解放した抗日根拠地に対して掃討作戦をしました。
おかしいですね。
中国共産党の根拠地は「延安」なんですよ。
しかも…中国共産党は抗日戦争をしていないんですよ。
『マオ 誰も知らなかった毛沢東』ユン・チアン&ジョン・ハリディ著 より
中国共産党は、統一戦線への参加など「可笑到万分的揺言」(笑止千万の戯言)とはねつけた.
日本ではなく国民党こそが自分たちの主要な敵である、というのが共産党の姿勢だった。
共産党が掲げたスローガン「打倒国民党」と「反対日本帝国主義」のニュアンスの違いもこの点をはっきり示している。
党の「中心任務」は、「武装によるソ連擁護」日本の※(1)中国東北に対する侵略は※(2)ソ連攻撃の前触れである、とするモスクワの見解に添ったもの)だったのである。
その後、歴史は完全に改竄され、現在では、愛国的で抗日に熱心だったのは国民党よりも中国共産党のほうである、ということになっている。
「統一戦線」や「一致対外」を提唱したのも、国民党ではなく中国共産党であった、ということになっている。
これらはすべて真実の歴史ではない。
※(1)ユン・チアン女史の両親は中国共産党高級幹部のために、基本的に中国共産党の虚言を鵜呑みにしている部分があります。
「満州国」は満州族の「大清帝国」の直系の後継国ですので、戦前は「満州国」は「漢民族中心の中国」ではありませんでした。
満州国を守っていた日本がアメリカに敗戦した後に、ソ連と中国共産党が満州国を侵略し、山分けしています(ソ連と中国はハイエナみたいなものです)。
※(2)世界の共産主義政党は、「ソ連コミンテルン」を守るための戦争を正義の戦争としています。
とりわけ、「日本共産党」は結党以来、ずっと「反戦(ソ連を守る)」「平和(ソ連の社会主義を実践する)」ために、現在も活動しています。
そのあまりの残虐さから、中国では、これらを、焼光(焼き尽くし)、殺光(殺し尽くし)、槍光(奪い尽くし)した「三光作戦」と名付け、読んだのです。
(中略)
(『日本侵略軍在中国的暴行』軍事科学院外国軍事研究部)としています。
これは、前回も書きましたが、南京、上海などは国民党軍が起こしたことです。
さて、赤旗記者が参考にした(『日本侵略軍在中国的暴行』軍事科学院外国軍事研究部)って…
日本共産党は、中国共産党が作成した資料を基に「日本軍」を「侵略軍」として書いているんですね。
日本共産党って…一体どこの国の政党なんでしょうか?
答え:日本共産党(コミンテルン日本支部)=中国共産党(コミンテルン中国支部)ということです。
『ひと目でわかる 日韓・日中歴史の真実』水間政憲著
「朝日新聞」(1937年12月10日)が報じた「ニューヨーク・タイムズ」の特電
「朝日新聞」(1937年12月9日)が報じた「ニューヨークタイムズ」の特電
↑
日本共産党は、「ソ同盟」の中国共産党を利するために、日本国、日本国民を貶めているわけです。
「南京大虐殺」は、国民党軍がしたことと前回の記事で書きました。
「南京大虐殺」の証拠とされた写真などは、「通州事件」での日本人被害者が、中国人被害者として使用されています。
「七三一部隊」は、日本共産党の赤旗日曜版から出た小説「悪魔の飽食」森村誠一&赤旗記者:下里正樹著の内容が、日本軍の蛮行として中国が日本を訴えているものです。
これは、後にもう少し詳しく書きたいと思います。
『ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実』水間政憲著より
戦後の『朝日新聞』では、毒ガスを使用したのは日本軍となっていますが、その実態は真逆だったのです。 そして、悪戦苦闘の戦場においても戦死した敵兵への慈悲深い姿を報じていました。
ここまで、読んで「日本共産党」と「朝日新聞」が共同で中国共産党の嘘を公然と垂れ流していることに気が付きませんか?
『GHQ知られざる諜報戦 ウィロビー回顧録』C.A.ウィロビー著より
コミンテルンのスパイだった、元朝日新聞記者:尾崎秀実が、近衛内閣に潜り込んでいた事実を鑑みても、「朝日新聞」と「日本共産党(コミンテルン日本支部)」が一貫して日本を貶めることに力を注いでいることが少し理解していただけたと思います。
最後までお付き合いくださいまして有難うございます。
リンクフリーの記事です。皆様のお役に立てれば幸いです。