今日もお立ち寄り有難うございます。
最近、中国人観光客が対馬と沖縄に大勢押し寄せているとのことです。
日本の経済に貢献してくれている?
手放しで喜んでいいものでしょうか?
読売新聞 2007年3月13日
台湾当局が実行支配する金門島で、対岸の中国側との往来が活発化している。
かつては台湾軍の要塞だった島も、今では中台間の直接交流の最前線に変わりつつあったが、経済委依存の強まりのなかで、金門島はますます中国に引きつけられているように見えた。
(中略)
「小三通」中国人5年で37倍
中国の対台湾作戦は、ミサイルなどによる台湾本島攻撃が想定され、金門の戦略価値は薄れた。大胆島である軍幹部は「アモイとの『小三通』(直接の通航、通商、通信)で交流が盛んになり、兵員を多く配置する必要がなくなった」と本音を語った。
(中略)
対する金門の港では台湾ドルと人民元を直接両替でき、島には中国人用のツアーやバスが走り回る。
(中略)
中台交流で活気づく金門島は、さらに中国との経済一体化を目指し、中国資本解禁など規制緩和要求を強める。
土産店経営の李月麗さん(42)は「『小三通』で客の入りは多少良くなったが、それ以上に兵隊削減による売り上げの落ち込みが激しい」と嘆く。
老舗ホテルの幹部も「島の経済は中国頼み。発展の障害は台北の反対だ」と不満げだ。
金門では、中台の経済交流に慎重な陳水扁政権は嫌われ、統一派勢力が力を持つ。
李炷烽・金門県長(知事)(53)は、「金門も大陸と自由に往来して発展する香港やマカオのようになりたい」と話す。
県は、金門とアモイを直結する全長約10㌔・㍍の大橋建設の検討を始めた。
金門島の大陸経済との一体化の流れは加速しそうだ。
さて、ここまでの新聞記事を読んで、どこかで聞いたような話だと思いませんか?
そう、民主党政権の『沖縄ビジョン』と同じなんですよ。
「金門島」を「沖縄」、「李炷烽・金門県長(知事)」を「翁長雄志・沖縄県知事」と重ねてみれば一目瞭然。
産経新聞 2017.11.19
中国で対台湾政策を担当する国務院(政府)台湾事務弁公室が福建省アモイに置く出先機関の「外聯弁事処」が、実際には情報機関「国家安全省」の工作拠点であり、竹聯幇などに指示を出していると指摘した。
さて、現在台湾当局は…
産経新聞 2018.1/25
中国の航路使用対抗措置を示唆
台湾側が問題視するのは海峡西側の東西を結ぶ路線に近く、接触の恐れがあるからだけではない。中間線は事実上の休戦ラインとなっており、この航路で民航機を装った軍用機が接近した場合、十分な防空態勢を取る時間がなくなる。
このため同海峡の澎湖諸島に夏季だけ派遣していた戦闘機の部隊を通年配備する計画も浮上している。
(中略)
中国当局は目下、対抗措置には反応しておらず、神経戦が続いている。
公安調査庁では、すでに沖縄のデモ隊と中国が連携し工作していることを発表していたようです。
↓
詳しい内容のブログがありましたので、こちらをクリックしてみてください。
『沖縄デモ集団と交流を深める中国。公安調査庁が衝撃のレポートを発表 NHKも報じる。』
「米軍基地反対」「憲法9条改正反対」を大合唱している政党
日本共産党、社民党、立憲民主党(旧民主党)、自由党(旧民主党)という妖怪集団が中国と連携している理由は?
台湾と沖縄に中国が赤い舌を出していることを、沖縄の皆様にはぜひ知って欲しいと思います。
最後までお付き合いくださいまして有難うございます。
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