今日もお立ち寄り有難うございます。
YAHOO!ニュースにとんでもない、悪質なキャプションを見つけました。
DIAMOND 2018.3.15
『大蔵省時代にも前科あり、「忖度と改ざん」は財務省伝統の悪弊だ』
上記の赤線で囲ったキャプションを読んでみてください。
《ヒトラー安倍による恐怖政治が財務省を不正に走らせたという見方も根強いが、大蔵省時代にも「国会答弁に合わせたインチキ行為」をした前科がある》
ここの安倍首相の画像の下に、誰かがこのような悪質なキャプションを付けたものだと思いますが、「ヒトラー安倍による恐怖政治」という文言から、革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)か、中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)のような過激派のシンパのような気が致します。
福島瑞穂と内縁の夫の海渡雄一が関与している「とめよう戦争への道!百万人署名運動」は、中核派だそうです(平成13年警察白書より)。
全学連(日本共産党系)から飛び出した共産主義者たちですが、辻元清美の内縁の夫が関与していた「日本赤軍」のようなIS顔負けのテロ事件を起こした連中が、法曹界、マスコミ界、教育界、労働組合と、各界に浸透しています。
共産主義者がよく使う手として…
独裁=ナチス=ヒトラー=戦争=憲法9条=米軍基地=安保=安倍
と言った印象操作ですね。
因みにこの記事内容は、最後の方に<ソ連が崩壊したのは1991年だ。あれから24年も経過しているのに、ロシア社会には社会主義国家時代の「辻褄合わせ文化」が今も受け継がれている。>と書かれているのですが——共産主義者にとっては、どうにも受け入れがたい内容だったので、あのようなキャプションを付けて憂さ晴らしをしたのではないでしょうか?
しんぶん赤旗 2014.12.2
しんぶん赤旗 2014.12.3
『次世代の党公約 改憲・時代逆行のオンパレード「日本版ネオナチ」むきだし』
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本家本元の日本共産党も、自分たちの父であるレーニン、スターリンの恐怖の独裁と兄である毛沢東の独裁を隠して、ナチスが悪で、自分たちが善のようにふるまっています。
画像はお借り致しました。
この姿を見て不快に思わない国民がいるとしたら、その人物も、この程度の人間と思ってよいでしょう。
そこで、彼らがいかに狡い集団なのかをこれから書いていこうと思います。
ステファヌ・クルトワ+二コラ・ヴェルト著」
世論の沈黙
人は共産主義の犯罪について何を知っていただろうか? それを知ってどうだったかたというのだろうか?
このテーマが学問の対象となるために、どうして今世紀の終わり(20世紀)まで待たなければならなかったのか?
ナチスの犯罪の研究とくらべて、スターリンと共産主義のテロルの研究がはるかに遅れていたのは確かだ。(中略)
ここにおいて一つも明瞭なコントラストに驚かざるをえない。
1945年の勝利者は犯罪、とくにユダヤ人のジェノサイドを、合法的にナチスを弾劾する中心に置いた。
世界中の数知れぬ学者が過去何十年来、この問題に取り組んできた。
何千もの本がこの問題に割かれ、何十もの映画が——そのいくつかは大成功を博したが——様々な違った調子で作られた。
『夜と霧』あるいは『ショアー』『ソフィーの選択』『シンドラーのリスト』などである。
ほんの一例をあげるなら、ラウル、ヒルバーグは第三帝国におけるユダヤ人の殺害方法の詳細をその主な著作の中心に捉えて描いた。
ところで共産主義の犯罪については、このようなタイプの研究は存在しない。
ヒムラーやアイヒマンの名前は現代の蛮行の象徴として世界中に知られているのに、ジェルジンスキーやヤゴーやエジョフ[3人はいずれもソ連秘密警察の長官]の名は大部分の人にとって未知である。
レーニン、毛沢東、ホー・チ・ミン、そして スターリンさえも、驚くべきことに依然として尊敬の念をもって語られている。
『大量虐殺を行った歴史上の支配者【ランキング】』
NAVERまとめ より
第一位 毛沢東(7800万人粛清)
密告、強制収容所(労改)、粛清——なんでもありの恐怖政治を行った独裁者
第二位 ヨシフ・スターリン(2300万人粛清)
密告、強制収容所、粛清——何でもありの恐怖政治を行った独裁者
第3位 アドルフ・ヒトラー (1700万人粛清)
ユダヤ人を虐殺
フランスの国営の宝くじが、無分別にもスターリンと毛沢東をその宣伝に使ったが、ヒトラーやゲッペルスの名を宣伝に使うことが考えられるだろうか?
(中略)
犯罪の隠蔽
このように問題を隠そうという理由はたくさんあって複雑である。
まず死刑執行人が自分の犯罪の跡を消したい、また隠すことのできないことは正当化したいという、昔ながらのいつの世にもある欲求が働いている。
(中略)
カモフラージュ
第二の理由は、ソビエトがナチズムに対する勝利に加わっていたということである。
この勝利のおかげで共産主義者は、熱烈な愛国主義を利用して、その最終目標である権力の掌握をカモフラージュすることができた。
(中略)
共産主義者が第二次大戦に参加し、ナチズムに対する勝利に加わったことは、左翼にとって、真の基準としての反ファシズムの概念を決定的に勝利させることになった。
そして共産主義者は、もちろん、この反ファシズムの最良の代表、最良の擁護者であるかのようにふるまった。
(中略)
敗北したナチズムは連合軍によって「絶対的な悪」と名指しされたので、反対に共産主義は、ほぼ自動的に善の陣営に入れられた。
(中略)
1939年の独ソ不可侵条約やカチンの森事件など、民主主義的価値観から都合の悪い事柄は、逸早く隠蔽された。
以下略
スターリンは、ポーランド人捕虜殺害をナチスに擦り付けていた。
『ソ連が行った計画的飢餓「ホロドモール』より
ホロドモールはナチスによるユダヤ人虐殺よりはるかに大規模の、大虐殺である。
これらの計画的餓死も、ナチス・ヒトラーに擦り付けていました。
因みに、ユダヤ人迫害はナチス・ヒトラーだけのことのように伝えられていますが、ヨーロッパでは、何世紀も前からイギリスであれ、フランスであれ——帝政ロシアでも日常的に行われていました。
思わず目をそむけたくなる画像ですが、これが真実なのです。
人間がこうも残酷な生き物であったのかと苦しくなりますね。
共産主義者という死刑執行人は、この事実を覆い隠すために、敗戦国にその罪をすべて擦り付けているのです。
しかし、中国や北朝鮮、韓国は戦勝国でもなんでもないのですが…
あの国々は 嘘も百回通せば事実になる、歴史は想像で書くものと思っている国ですから始末に悪いですね。
中国や北朝鮮、韓国の大虐殺のことは、またの機会に書きたいと思います。
それにしても、日本の共産主義者は、「狂酸主義者」と改めた方がいいようですね。
因みに「マルクス・レーニン主義」に逃げる狂酸主義者に、少しだけ教えてあげたい事実があります。
マルクスは、「サタン(悪魔)信仰」だったそうです。
恐怖政治の原型を作り出したのがレーニンですが、彼もまた「悪魔信仰」だったという事実が発覚しました。
人類史上最悪の恐怖政治が行われていたのも、頷ける話ですね。
最後までお付き合いくださいまして有難うございます。
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