民進 新党構想で小沢一郎に呼びかけ

今日もお立ち寄り有難うございます。


 

産経新聞 2018.4.2

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 民進党は1日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、大塚耕平代表が表明した民進党出身者による新党結成構想について全会一致で了承を得た。

 大塚氏は終了後、記者団に、立憲民主党枝野幸男希望の党玉木雄一郎両代表に対して会談を呼び掛ける考えを示し、自由党小沢一郎代表についても「呼び掛ける方向で考えている」と述べた。

(中略)

 枝野氏は3月31日の党大会で「離合集散にくみするつもりはない」と述べ、新党と距離を置く立場を鮮明にした。 以下略

夢よもう一度… という思いでしょうか?

それとも、中国共産党からの指令でしょうか?

 

人民網 2009.9.3

民主党政権 日本の変化と不変】より抜粋

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もちろん小沢氏は権力よりも政治理念をより重視している。組閣時に小沢は入閣するつもりはなく、今の代表代行の立場をしっかりと守り、来年の参院選の準備をするという。 小沢氏の特徴は「楽屋裏の英雄」である。

(中略)

しかも国の独立を主張し、「外交立国」を強調する外交安全策には、明らかに民主党の特徴が見える。 つまりそれは米国との対等を堅持し、在日米軍基地の範囲の縮小や、「思いやり予算」の削減、廃止である。 米国との「対等」、中国との「共存」、「アジア重視」は、今後、鳩山内閣外交政策の主な特徴になるだろう。

これは「不変の中の変化」である。 以下略

 

【蠢く!中国「対日特務工作」㊙ファイル】袁翔鳴著

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「特別扱い」で篭絡される大物政治家たち

 「妻の幸は上海生まれです。明後日の誕生日を上海で迎えられることになり、大変喜んでおります」

 こう語るのは鳩山由紀夫だ。場所は北京の人民大会堂で、2002年6月26日午後、江沢民国家主席との会談の最後に語った言葉だ。当時の鳩山は民主党代表で、国会議員15人のほか、同行してきた民主党の支持者100人を超える党訪中代表団を率いて北京入りしていた。

(中略)

 一般の訪中者ではあり得ない人民大会堂での江沢民・主席との記念撮影だけに、「中国が自分を特別扱いしている」との思いから、鳩山は高揚していた。

「いい人ですね」

 鳩山について、中国の外交関係者がこう評した。

 中国の外交関係者が言う「いい人」とは「扱いやすい人」という言葉と置き換えることができる。

 

 対日外交経験が長い外交筋は「与野党を問わず、訪中した日本の政治家の大半は『扱いやすい』」と語る。 VIP待遇とさまざまな便宜供与を受け、中国のシンパになる。

 後援者を引き連れて訪中させ、最高指導部と記念撮影などをさせ、万里の長城などに連れて行くのは、よくある便宜供与の一つだ。

 

 「中国首脳と激論を交わした有力政治家は、近年では、自由党小沢一郎くらいしか記憶にない」

 「日本国内で厳しい中国批判をしていた政治家が、中国首脳の前では、へり下る姿を何度も見てきた」と同筋。

 

 「国会議員は外交の一元化を壊している。いろんな人が勝手に独自案を示して点数を稼ごうとする。戦略に長けた中国は、こういう日本側の手の内をよく知っているから、日本の内政に工作を仕掛け、議員も一本釣りできる状況なのだ」

と語るのは日本の外務省高官だ。

 

民主党政権が、なぜ、中国に忖度した政治だったのか、もうお分かりですね。

そして、小沢一郎日本共産党と「野党共闘(民主連合政府構想)」している理由もご理解していただけたと思います。

 

「民主連合政府」の目的は【野党の政局のために国会が汚された】の最後の方に書いてあります。 chaonyanko2.hatenablog.com

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さて、民主党を飛び出した小沢一郎を再び新党に向かい入れようとする民進党ですが、これも、おそらく中国共産党に押し付けられたのではないかと思います。

 

愛知12区の しげとく和彦氏のバックナンバーより引用

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9月19日(火)~21日(木)日本民進党日中21世紀の会・若手議員団の派遣で北京に出張しました。今回の訪中は、民進党と中国共産党との覚書(旧民主党より継承)に基づく、中連部(中国共産党中央対外連絡部)の招聘です。

不安定な東アジア情勢を見据え、中国とのパイプをしっかりつくる所存です。

 

旧民主党中共との覚書とは、鳩山由紀夫政権の時からのものでしょうね。 鳩山氏は引退したものの、今でも中共にこき使われていますね。

中共は「夢よ再び」ということで、小沢氏に期待しているのでしょう。

 

民進党 徳永エリ参議員議員のHPより

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上海、南京、北京と日中21世紀の会のメンバーで訪中

 

5年前よりもさらに中国は成長しています。街の美しさ、北京はゴミひとつ落ちていない。空港も新幹線の駅も巨大で豪華。ICTの活用が進み、人々は現金を持たずスマートフォンで買い物。日本のGDPの2.8倍の中国、人々は豊かになり、心にも余裕が出ているそうです。渋滞の道路でもイライラしてクラクション鳴らす人は殆どいません。サービスの質も向上しています。料理も健康志向で油も塩分も控えめ。「日本で食べる中華料理は古い!時代遅れ。ここ数年で料理が変わりました!」と説明を受けましたが、本当にフレンチのようなオシャレな料理でとても美味しかったです。

 私達はメディアを通して、ある種のフィルターを通した情報しか得られずに固定観念を植え付けられています。

 そして、その感情を利用されているかもしれません。豊かで平和な国が戦争など望む訳がありません。中国は日本にとっても世界にとっても軍事的脅威ではないと思います。 以下略

 

もう、…バカバカしくなって引用する気も薄れます。

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昨年、出た本ですよね。 今度購読してみようと思います。

 

民進党議員って、新聞も本も読まないんですね。

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民進党訪中団の記事内容は、かつて、朝日新聞日本共産党、左翼人士が北朝鮮を「地上の楽園」と礼賛した時と全く同じではないですか。

 

朝日新聞

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北朝鮮利権の真相】野村旗守編 より抜粋

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 “ヤラセ”取材にまんまとハマる

 独裁国家は自由な取材をまったく許さないから、取材できるのは平壌のようなショーウインドウ都市、それも指定された場所のみである。

 一般の民家を見たいといえば、予め用意された、これもショーウインドウとしての家庭に連れていかれる。そこは一般の家庭よりも広く「想定問答集」を叩きこまれている。 

(中略)

 しかも、ガイドと称するお目付け役が終始張り付いているから、街角で市民に取材しても、本音は聞けない。 しかし、あたかも自由な取材が許されたような錯覚させる手も使われる。 以下略

 

民進党議員のあまりのおバカぶりに仰け反った次第です。

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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