今日もお立ち寄り有難うございます。
「チュチェ思想研究会」について書くつもりでしたが、また気になるニュースを目にしてしまい、今日もそのニュースについて書いていきたいと思います。
新元号に「令和」と決まり…今度は新紙幣の顔が発表されました。
一万円札が「諭吉様」から「渋沢栄一」に変わりました。
ところが、その「渋沢栄一」に韓国から批判が出てきました。
TBS 1019.4.9
【新1万円札に渋沢栄一、韓国では批判的報道】
>新しい1万円札に採用される渋沢栄一について、韓国のハンギョレ新聞は、「金融・通貨の分野で日本政府の代理人の役割を果たし、朝鮮の様々な利権を取得した」と報道。
総合ニュースは、「朝鮮半島の経済侵奪の先鋒に立った象徴的な人物」と批判的に報じました。 さらに、1902年から1904年にかけて朝鮮半島で発行された紙幣に、第一銀行の頭取だった渋沢栄一の肖像画が採用され、当時の韓国に「恥辱を与えた」と解説。 そうのうえで、今回、日本が新紙幣に渋沢栄一の肖像画を採用したことで、「植民地支配の被害者である韓国に対する配慮が欠いたという批判が出てくると予想される」としています。
韓国人は、日本によって「大清帝国」から朝鮮を独立させてもらった恩を忘れ、「古代から朝鮮は高度な文化を持った民族であった」と「ファンタジー」の歴史認識に酔いしれているんですね。
「〇〇に付ける薬はない」…ですかね。
【朝鮮雑記 日本人が見た1894年の李氏朝鮮】本間九介著 クリストファー・W・A・スピルマン監修・解説
>紙幣を評する
孔方銭の他に通貨のない国の人の発想には、それこそ、思い出すたびにおかしなものがある。 それは、朝鮮のある地にて、私が懐に入れておいた紙幣を示したときである。
さっそく、多くの韓人たちが集まってきて、その紙幣を口々に評している。
その一人が言った。
「これは、唐木(中国古来の銘木)、金巾(キャラコ)に貼りつけた印刷物(すりもの)と同じものだろう。 こんなものを通貨というのは、もしや日本人は、わたしたちを欺こうとしているのではないか」と。
また他の一人が言った。
「もし、このような軽いものが通貨であれば、盗賊に逢ったとき、それこそ大量に掠(かす)めとられてしまうことになるのではないか」。というのは、韓銭はたいへん重く、いかに力持ちの盗賊であっても、十五貫文(かんもん)、つまり日本の二十円以上は持ち去ることができないからだ。
また他の一人が言った。「韓銭をこの紙幣とやらに換えて蓄えておけば、外見がお金がないように見えるから、官人(役人)に目をつけられて、とりあげられる心配もないだろう」。
官人が、理由なく庶民の財を奪っていくのは、この国の通弊(つうへい)である。
このように、十人十色、彼らの評価は、鼎(かなえ)が湧(わ)く(鍋釜が沸騰する)かのように終わるところがない。 まるで、目の見えない人がこの像は大きいと評しているかのようである。
そのなかで、当初から黙然(もくねん)として思案顔(しあんがお)の人がいた。 彼が私に向かって、静かに言うには、「この紙幣とやらは、たいへん便利なものと見ました。 知らないので教えていただきたいのですが、これを使用するための権利を得るには、いったい、政府にどれほどの税金をおさめなくてはならないのでしょうか」。
ああ、この問いこそ、最も妙かもしれない。ひとつひとつの批評の中に、韓人の真相というものが露出しているではないか。
京城(ソウル)にて、西洋の巻煙草の「レッター」を手に、買物に来た韓人を見たことがある。それであるから、紙幣というものも、ある人により受けとることのできるものではないかと。
※孔方銭……四角い穴のある硬貨。日本の寛永通宝のようなもの。
日韓併合前は、朝鮮半島には「紙幣」というのは無かったんですね。
さて、「渋沢栄一」は、韓国人が言いうように「朝鮮の様々な利権を取得した」「経済略奪の先鋒」となったのでしょうか?
> 通貨に関する問題は、当時朝鮮国内を旅行する者を例外なく悩ませ、旅程を大きく左右した。 日本の円や銭はソウルと条約港でしか通用しない。
銀行や両替商は旅行先のどこにも一軒としてなく、しかも受け取ってもらえる貨幣は、当時公称3200枚で1ドルに相当する穴あき銭以外になかった。
この貨幣は数百枚単位でなわに通してあり、数えるのも運ぶのも厄介だったが、なければないでそれも厄介なのである。
100円分の穴あき銭を運ぶには6人の男か朝鮮馬1頭がいる。
たった10ポンドなのにである!
旅行者は領事館を通して外務省から関子(クワンジャ)という全国の政府役所に宛てた書状がもらえる。 これをたずさえた者は手厚く世話をせよ、とくに食べ物、交通、金銭の面倒を見よという書状である。
しかし旅行者がソウルできちんと金を払いこんでいるのに、下級官吏が外国人の金銭を立て替えても、政府から返してもらえないことがままあり、この制度は官吏にとってきわめて不愉快なもので、わたしは金銭のためにはこれを利用しないとイギリス領事に約束した。
したがって、わたしが旅行の前半に雇った舟はバラストが穴あき銭で、わたしは円の銀貨をつめたかばんを持ち、自分の運のよさをあてにすることにした。 以下略
重い穴あきの通貨は、「流通」の面でも不都合だったのではないでしょうか。
「産業」というものが発達しなかったのも、「重い通貨」が一つの要因だったのではないでしょうか。
庶民は、古代さながらの「物々交換」で暮らしていたのかな、と想像します。
ちなみに、「重い穴あき通貨」で思い出したのが、子供の頃よく見た「ギャートルズ」という漫画です。
※画像はお借りいたしました。
韓国人が言うような日本は「朝鮮の経済を侵奪した」「朝鮮の様々な利権を取得した」は、被害妄想としか言いようがありません。
しかし…
どうやら、日本共産党が韓国人に「反日」の「デマ」を流している節があります。
※画像はお借り致しました。
因みに…前面に座っている男性は、もしや文悲惨というお方の御先祖でしょうか?
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日本が朝鮮半島のどんな「利権」「経済」を奪ったというのか?
自分達の先祖たちが「高度な文化」で暮らしていたとでも言うのか?
こんな、朝鮮の経済や利権なんか、日本人は必要としません!
韓国人に聞きたい!
「当時の韓国の経済を知ってるのか?」
「朝鮮の様々な利権とは、どのような利権を指すのか具体的に示しなさい!」と。
>「植民地被害者である韓国に対する配慮を欠いた…」
「植民地」ではなく「併合」です!
「未開の地」の人間を相手にすると、何万年経っても話がかみ合わないと思います。
ろくでもない記事ばかり発信する韓国のマスメディアって…〇〇の代表のような感じがしますね。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
リンクフリの記事です。皆様のお役に立てれば幸いです。