今日もお立ち寄り有難うございます。
先日の5月1日は「メーデーの日」でしたね。
昨年、日本共産党の熾烈な武装闘争「血のメーデー事件」の記事を書きました。
宜しかったら、こちらにも目を通してください。
さて、今日は「憲法の日」ですね。
敗戦後、占領軍によって押しつけられた憲法で、70年以上もそのまま放置していた憲法ですが、その間、日本の「竹島」は卑怯な韓国に武力で盗まれ、独裁政権の北朝鮮には多くの日本国民が拉致されました。
また、今では連日のように中国船が尖閣諸島に侵犯してきています。
本当に“役立たず”な憲法ですよね。
自国の領土や自国民を守れない憲法を「平和憲法」と〇かす輩がいるのには、本当に困ったものです。
HTBニュース 2019.5.3
>憲法
>憲法9条を守ろうと市民団体が集会を開いています。
北朝鮮は、こういう“護憲派”を拉致すれば問題なかったのにねぇ。
「9条の会」の連中なら“熨斗をつけて”プレゼントをしてあげたのに。
本人たちも、嬉しくて涎が出っぱなしでしょうに。
「9条の会 発起人」
*三木睦子
・韓国の金大中がノーベル賞を受賞した際に、日本人拉致を指導し、国民を餓死・虐殺していた金正日に対して「金正日総書記も一緒に受賞して欲しかった」と発言。
・2001年に北朝鮮から、平壌の万寿台議事堂で親善勲章第一級を授与される。
・「従軍慰安婦たちへの国家賠償を求める活動」「朝鮮の子供達に玉子とバナナをおくる活動」など、朝鮮関係に命を捧げた。
*鶴見俊輔
・1941年、米国留学中に無産政府主義者(共産主義)としてFBIに逮捕される。
・ベトナム戦争の時期は小田実とともに、ソ連のKGBから資金的、物質的に援助を受けたべ平連の中心的な活動をした。
・1969年、北朝鮮工作員で韓国から死刑判決を受けていた任錫均が日本に密入国した際に、「釈放デモ」を起こし、同年8月に任錫均は釈放される。
・韓国人密入国者収容所の「大村収容所」の廃止運動をする。
(釈放された任錫均(別名:朴正功)は、日本共産党系の通信制大学「勤労者通信大学」で、朝日新聞記者の本多勝一(別名:熊谷京介)を指導する)
*小田実
・ソ連の崩壊により、べ平連がKGBから資金的、物理的援助を受け、ソ連のスパイ役もしていたことがバレる。
・「なんでも見てやろう」という嘘八百の北朝鮮賛美の著書がベストセラーとなり、自国民や日本人妻を収容所に送り虐殺していた金日成から称賛される。
・妻は在日朝鮮人。
・「ひょっこりひょうたん島」などが有名。小説家。
・母親が義父を追い出し、店を乗っ取るも倒産。生活苦から兄弟で孤児院に預けられる。
・大人しい弟は、いつもいじめられていたが、ひさしはいじめっ子と一緒になって弟を苛めていた。
・学生時代は「赤線」に通いつめて2か月で15万円を使い果たす。
・残忍や猟奇的な物事を好み、動物虐待や家庭内暴力に耽っていた。
・少年時代は猫にガソリンをかけて火をつけたり、猫を30メートルは優に超える火の見やぐらの天辺から落として楽しんでいた。
・先妻に対して暴力を働いて離婚。先妻は肋骨、鎖骨にひびが入り、鼓膜は破れ、全身打撲。顔はゴムまりのように腫れあがり、耳と鼻からは血が噴き出ていたことを楽しそうにエッセイに書いた。
・シベリア抑留から、中国共産党に引き渡され、朝鮮人党員から洗脳されて帰還した「中帰連」の証言に、異常に興味を示した。
・後妻は日本共産党中央委員会常任幹部員。井上自身も共産党支持で赤旗の日曜版にも執筆した。
・徹底した「天皇制批判」者だった。
・小説家で日本軍悪のイデオロギー本の『沖縄ノート』を執筆。元守備隊長を「屑〇者」、渡嘉敷島の住民を「土〇」と表現する。
・1961年北鮮送還について、「自分は帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから」と語る。
・旧社会党(後の民主党)の田辺誠が総評のお金3000万円を寄付して中国に建てた「南京大虐殺記念館」に何度も足を運び献花をする。
・1967年の中国の核実験の成功について称賛し、キノコ雲を見守る中国研究者らの表情を「いかにも美しく感動的であった」と評している。
しかし、日本の核の平和利用に対しては「脱原発」で活動。
「9条の会」の方々は皆トンチンカンで、“コミンテルン宗教”の残党みたいな感じですね。
さて…ここから本題の「日本共産党人民共和国(草案)」に入ります。
日本共産黨の日本人民共和國憲法(草案)(テキスト) | 日本国憲法の誕生
>前文
天皇制支配体制によってもたらされたものは、無謀な帝国主義侵略戦争、人類生命と財産の大規模な破壊、人民大衆の悲惨にみちた窮乏と飢餓とであった。この天皇制は欽定憲法によって法制化されてゐた様に天皇が絶対権力を握り人民の権利を徹底的に剥奪した。それは特権身分である天皇を頂点として、軍閥と官僚によって武装され、資本家地主のための搾取と抑圧の体制として…以下略
日本共産党の憲法草案には、第一に、コミンテルンの32年テーゼ(天皇制打倒)が謳われているのです。
本当に呆れるとしか言いようがありません。
これでは、日本は「ソ連領」になってしまいます。
⇓
次に、日本共産党に出したコミンテルンの「天皇制打倒」についての指導綱領を紹介したいと思います。
>天皇制打倒の「32年テーゼ」
ともかく、日本の体制を絶対君主制とみた32年テーゼの立場からすると、戦略目標の筆頭にはどうしても天皇制打倒がくる。
「天皇制国家機構は、搾取諸階級の現存の独裁の強固な背景となっている。その粉砕は日本における主要なる革命的任務中の第一のもとみなされなければならない」
とにかく、何よりもまず天皇制を倒せというのが32年テーゼのエッセンスである。
前にも述べたが、コミンテルンは…天皇制を西欧の専制君主制の延長上にしか見られなかった。 つまりロシア革命前のツァーや、ドイツ革命前のカイゼルのようなものが天皇制であると考えていた。
だから、すでに民衆の中で天皇への怨磋の声が高まっており、それに加えてさまざまの社会矛盾からくる民衆の不満を組織して、この一点に向けさせれば、かつてのロシアやドイツで「ツァーを倒せ」「カイゼルを倒せ」の声が民衆の間にまき起こったように、日本でも「天皇制を倒せ」の声がワッと出てくるものと想像したらしい。
32年テーゼは、天皇制打倒の可能性に関する情勢分析の中で、こう述べている。
「たとえば、天皇の即位式にたいする抗議の示威のごとき(かかることは以前にも決して起こらなかったことだ)、天皇の『神聖な』写真を安置せる建物が村民の群衆によって破壊されるということがごとき例が、その証明である。 従来の温情主義的伝統および家父長制度全体が急速なる崩壊の過程をたどっている。 天皇制反対の革命的気分は陸海軍の中に、学生層、等々の中に浸潤しつつある」
誰が見ても、現実から完全に遊離した分析である。まるで山から小石が一つころげ落ちてくるのをみて、これは山全体がくずれつつある証拠だというがごとき分析である。
現代の過激派の情報分析にも、かなり現実から遊離したものが見受けられるが、それにしてもこれほどひどくはない。
なぜこんなことになったのか。32年テーゼ作りに直接タッチした山本正美はこんな説明をしている。
「山本:当時はベルリンから資料がくる、そのベルリンからくる新聞雑誌でしょうな、第一の責任は。
野村:その、ベルリンからモスクワに入ってくる資料というのは、つまり日本の新聞雑誌の類なんですか。
山本:ええ、『赤旗』だとか……
小山:そうした日本の非合法の文書や左翼文献がずい分モスクワに行って、評価されますね。
山本:ええ。
小山:すると、それらが唯一の資料となって、それを基礎にした日本の情勢分析や戦術方針がこっちにうち返されてくる。こっちでは、まあわれわれが、反対の条件や情勢をまともにうけているんですよね。 するとそこが非常なくいちがいが生ずる。 極端にいうとね、何だか一面的な革命要素の過重評価ばかりやられて居るような……。 内地でごく局部的な事件とか組織とかが、むこうで特筆大書される。 するとそれが、日本全国にみちみちた普遍現象の代表例かのようになって、こっちが逆におどろいてしまうんですね。時にはこっち自身で、そのような錯覚さえうむんです。そこに日本の現実と、モスクワ次元の見方との落差というのか……」(「『32年テーゼ』制定の前後」李刊『現状分析』1963・7月号)
前にも述べた、日本とモスクワの間の情報ラグの問題が、こうした悲劇的テーゼが生まれる背景にあったわけである。 以下略
少し長い文章になりましたが、いかがに感じましたでしょうか。
自分達が書いたトンチンカンな『赤旗』が、トンチンカンなモスクワによって「綱領」となってかえってくる…
しかも、現代においても、「トンチンカンな天皇制打倒闘争」が「トンチンカンな輩」によって展開されているのです。
もう、90年近く時が流れているというのに…
さらに、時代遅れのトンチンカンが延々と続くと思うと、やりきれない思いがします。
因みに、そのトンチンカンな『赤旗』が、韓国の歴史認識となっているのですから…いやはや…なんとも言葉が出ないですね。
韓国の歴史認識は『赤旗』のプロパガンダが用いられていた。 - 姥桜
しかも、トンチンカンな32年テーゼで、実際に「昭和天皇」は、朝鮮(韓国)人によってお命を狙われていたのです。
因みに、「天皇制」が戦争を引き起こしたわけでもなく、「日本が侵略戦争」をしたわけでもありません。
先の「支那事変(中国では日中戦争と呼ぶよう要求)」や「大東亜戦争(アメリカでは第二次世界大戦と呼ぶよう要求)」を起こさせたのは…
日本共産党(コミンテルン日本支部)の教祖様:スターリンだったのです。
その工作員が日本はじめ米国に入り込んで、あの悲惨な戦争へと突き進んだのです。
【GHQ知られざる諜報戦】C.A.ウイロビー著より
ソ連のスパイ
リヒアルト・ゾルゲ
ソ連のスパイ
尾崎秀実
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マックス・ゴットフリード・フリードリッヒ・クラウゼン
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ブランコ・ド・ヴーケリッチ
【亡国 スパイ秘録】佐々淳行著より
今日も、長い文章にお付き合いくださいまして有難うございます。
誤字脱字がありましたらご容赦くださいませ。
リンクフリーの記事です。皆様のお役に立てれば幸いです。