最初の罠「日本新党=れいわ新選組」の到来か⑤

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

今日も、新たな「山本太郎 れいわ新選組」ヨイショの記事を読んで、「そうだったのか!」ということに気がついて、そのことを記事にしたいと思います。

 

東洋オンライン 2019.7.20

>選挙戦中盤の品川f:id:chaonyanko2:20190720124927p:plain

選挙戦中盤の品川駅前の街頭演説で、山本氏は「1年以内に衆院選、3年後には参院選山本太郎は総理を狙います」と拳を突き上げた。

(中略)

 大方の予測どおり、今回参院選が与党圧勝に終われば、余勢を駆って安倍首相が年末の解散・総選挙に打って出る可能性も取りざたされている。その場合、山本氏が今回擁立した異色の候補者たちを、狙い定めた各地の小選挙区と比例に重複立候補させれば、「改めて台風の目」になる可能性も十分」(選挙アナリスト)との見方もある。

 

 仮に、今回比例代表で1議席と政権要件を獲得し、政策的に近い社民党と会派を結成すれば、国会議員5人となり、委員会や本会議での質問にも立てる。もちろん、れいわが国政政党として政党助成金交付対象にもなるため、次の国政選挙の選挙資金確保にもつながる。その一方で、議席と政党要件の獲得に失敗すれば、山本氏の野望ははかなくも打ち砕ける。

 

 選挙の歴史をひも解くと、熊本県知事だった細川護熙氏(元首相)が1992年5月に突然1人で立ち上げた日本新党は、最初の挑戦となった結党から2カ月後の参院選の比例で360万票余の評を集め細川氏小池百合子氏(現東京都知事)ら4人が議席を獲得して国政に踊り出た。 翌1993年7月の衆院選でも、日本新党ブームはさらに拡大して35議席を獲得。 8党派連立の細川政権につながった。 

 以下略

         

この上記の部分を、現在の「山本太郎 れいわ新選組」に置き換えれば―—

      ⇓

2019年4月1日に突然1人で立ち上げたれいわ新選組は、最初の挑戦となった結党から3カ月後の参院選の比例で〇〇〇万票を集め、山本氏や〇〇氏ら〇人が議席を獲得して国政に踊り出た。 翌2020年〇月の衆院選で―—日本共産党立憲民主党、国民民主党社民党との連立5党の山本太郎政権につながった。

 

多くの方々が「民主党時代は悪夢だった」と思っていらっしゃるかと思います。

それもそのはず、極左(中国、北朝鮮工作員)の斎藤まさしが工作して出来た「政権交代」だったからです。

この時も、各局のテレビは「1993年・椿事件」の到来かと思うほど、自民党の批判報道と民主党礼賛報道に明け暮れていました。

 

鳩山由紀夫」の華やかな「学歴」「血統」などが宣伝されました。個人の「資質」は無視ですが。

 

 民主党(米国)からアフリカンのオバマ氏がアメリカ大統領になりましたが、オバマ氏の選挙戦のスローガン「Yes We Can!」を民主党(日本)議員がちゃっかり、そのスローガンを使い、自分たちを米国の民主党オバマ氏と重ねて宣伝しました。

 

馬鹿々々しいと思うのですが、それに乗っかった有権者も多いと思います。

とくに、一番有権者が多い団塊世代全共闘世代)は、「変革(革命)」に自分たちの青春時代を重ねて…民主党に「票」を入れたのではないでしょうか。

 

   そして…

  

民主党政権になって…「悪夢」が日本国民の上に圧し掛かりました。

 

実は、「悪夢の民主党時代」よりもっと前に「悪夢」の時代があったのをご存じでしょうか?

 

それは、「1992年 7月26日 第16回参議院議員通常選挙」で、「細川護熙」率いる新党「日本新党」が比例で大躍進したことです。

 

この時期から、悪夢が始まりました。

 

細川政権―—1993年8月15日に、日本武道館の「戦没者追悼式典」で首相として初めて「日本のアジアに対する加害責任」を表明する文言を挿入した辞を述べた(『細川護熙 Wikipediaより』)

 

その後―—

村山政権―—1995年8月15日、「戦後50周年の終戦の日にあたって」として、村山談話日本が太平洋戦争前、同戦中に行ったとされるアジア諸国への『侵略』や『植民地支配』について公式に謝罪した。

 

その後、日本はずっと中国や韓国に頭を下げ続けなければならなくなりました。

日本人の血税は、中国や韓国に流され続けました。

頭を下げても、カネをつぎ込んでも、「もっと、もっと」と賠償金のおかわりを要求される始末です。これは「悪夢」ですよ。日本人にとって「悪夢の談話」ですよ。

 

当時、マスメディアでは「細川護熙」の出目を散々宣伝していました。ご先祖は「熊本城のお殿様」「近衛文麿の血を引く由緒正しい血統」などとね。

それと、「細川護熙」は「朝日新聞社 記者」でしたので、「朝日新聞系列」のメディアはお祭り騒ぎ。細川氏は「まつり上げる」にはもってこいの経歴だったわけです。

 

メロリンQ芸人(有名人)の山本太郎はネット記事で「期待の星」「時代の寵児」ともてはやされていますよね。

 

同じです…昔も今も、世論誘導のやり方は。

 

 

斎藤まさしの狙いは「日本新党ブーム」の再来を狙っているということではないでしょうか。

そして、斎藤まさしのバックにいるのが「中国共産党」ということですね。

 

中国共産党は、米国の選挙戦や台湾の選挙戦にも工作活動をしています(いました)。

これが、日本だけは大丈夫?と考えられるでしょうか?

中国共産党「日本解放第二期工作要綱」があるということは、「日本解放第一期工作要綱」があったはずです。

そして、「日本解放第三期工作要綱」もすでに作成されているでしょう。

 

日本の中に、「マスコミ(世論戦)」に入り込み、学校や職場―あらゆる場所(主に「日中友好協会」と「日本共産党」)に中国の工作が関与しているとみて間違いありません。

 

「れいわ新選組」—山本太郎の演技(絶叫、アジ)が、若者たちを魅了させているのかもしれません。

しかし、「政治」を「ショー」にしてはなりません。

 

若者達へ

「選挙」は あなた達の「未来」を決めます。

「選挙」は この国の「未来」を決めます。

「選挙」で、この国の姿が決まるのです。

 

「選挙活動」は 「ライブ」ではありません。

「楽しかったから」「面白いから」「芸能人に会えるから」

そんな軽い気持ちで「投票」すると、とんでもないしっぺ返しが来ますよ。

軽い気持ちで「投票」すると、「香港」のように「赤い大陸」の影響下に置かれてしまいますよ。

 

私の予測:次回の衆院選で、細川氏のように山本太郎衆院選に鞍替えして出馬するでしょう(予測が外れることを祈っています)。

 

最後までお読みくださいまして有難うございました。

誤字・脱字がございましたらご容赦くださいませ。

リンクフリーの記事です。皆様のお役に立てましたら幸いです。