今日もお立ち寄り有難うございます。
今日も「アゴラ研究所 池田信夫氏」の記事【韓国の「反日」は政治が作り出した感情】をもとに記事を書いていきたいと思います。
>■戦争を知らない世代がつくった「親日罪」
韓国憲法は、前文で「大韓民国は三・一運動により建立された大韓民国臨時政府の法統」を継承するとしている。 三・一運動は日韓併合時代の1919年に起こった反日運動で、そのとき上海に逃亡した李承晩などが亡命政権をつくった。
この政権には実態がなかったが、1945年に日本がアメリカに負けたとき、李承晩がアメリカから帰国して大統領になった。 これはアメリカの保護のおかげであり、満州でパルチザン闘争の実績があった金日成に比べると正統性で見劣りした。
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※ 三・一運動 参考記事:大韓民国臨時政府3.1運動の不都合な真実 - 姥桜
「満州でパルチザン闘争」をしたとされる 金日成の不都合な真実 は、以前にも記事に書いておりますが、もう一度ここで重要な部分を抜粋して書いておこうと思います。
※参考記事: 救いようのないアホな韓国・文大統領 - 姥桜
>金日成は、1939年には日本軍に追われ、中国人の抗日連合幹部と共にソ連領に逃げ込み、ソ連軍に保護され、ソ連軍の対日特殊戦闘部隊であるソ連極東軍第88特別狙撃隊に属し、部隊の大尉として1945年9月までソ連のハバロフスク郊外のビヤックエ村の旅団兵営で生活していた。
そして、ソ連軍に編入された1940年から、日本の敗戦まで一度も戦場に出ることも日本軍と戦火を交えたこともない。
(中略)
私は北京で中国朝鮮族の有力者の紹介で、かつて満州で抗日武装闘争に参加しておられた朝鮮人の老幹部に会う機会があった。
当時、中国全人代常務委員会の管理局長職を退かれ、年金生活を送っておられた李在徳女史である。
李在徳女史の話は、私を驚愕させた。 女史はソ連極東軍第88特別狙撃旅団にも在籍しておられたのだ。 そのときの思い出を次のように語ってくれた。
「私の長女が生まれる4ヵ月前、ソ連で幼名を“ユーラ”と呼ばれていた金正日が、ソ連軍の野営地で生まれていてね、母親の金正淑にお乳が出なくて、彼には私のお乳をあげたものだったのよ。 金正淑とは抗日連軍の数少ない女性同志として強い戦友愛があったからね」
淡々とした語り口の回想だけに、強い現実味を感じた。 同時に、私の受けた衝撃は大きかった。
金正日は白頭山山麓のパルチザン基地で生まれたのではなく、ソ連軍の基地で誕生したというのである。
以下略
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これを裏づけるような日本の新聞記事があります。
金日成は「匪賊」だったということですね。
※参考記事:中国共産党の正体は『匪賊』だった。 - 姥桜
※読みやすいように数字は英数字にします。
>新京本社特電【24日発】来る3月1日、早くも建国6周年を迎える満州国の治安状況は日満軍警の不断の討匪により匪団組織網を完全に破壊しつつあり、建国当時30万と称せられた匪賊は一昨年末において約2万に激減し、さらに昨年末に至って約9000に減少し地域的にも全満に跳梁していた匪賊は三江省の東北部および浜江、通化両省の一部分に極限され、満州国の治安工作は今一息にして完成せんとしている。
しかして日満軍は昨年中戦闘を交えること1741回、匪首を仆すこと金日成以下59名、逮捕した匪首王鳳閣以下28名、匪の遺棄死体11.881、捕虜2,016、獲得した小銃5,217という著しい成果を挙げた。
これに対し日満側は戦死日軍289名、満軍298名、計587名、負傷者日軍471名、満軍528名、計999名の貴い犠牲を払った。
なお昨年中における露国軍の不法行為は170件におよび、その内訳は
(中略)
露軍の不法飽くなき状況を物語っている。
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満州はソ連と中国人と朝鮮人の匪賊がウロチョロして、治安が悪かったということでしょうね。 ここで、「匪賊の首魁:金日成」の名前が出てきていますね。
神戸大学新聞文庫 大阪朝日新聞 昭和15年7月31日~8月1日
>(下)濃霧の山頂に琿春を出発する時、最近また匪賊が出没しているというので、我々には数名の護衛兵がついてくれた。 護衛兵はいずれも鉄兜に銃剣という物々しい姿で、それに機関銃が一挺据えつけてある。
兵隊さんの説明によると琿春から白刀山子にいたる間に、安詳吉一派の30名くらいの匪賊と有名な金日成一派の100名足らずの匪賊とが出没し、数日前から国境警察隊や自警団と交戦中とのことで、東興鎮を過ぎて密林地帯に差しかかった頃、ことによったら出るかも知れないとの話だったので、探検隊のようなスリルを味わいつつトラックは相当のスピードで走った。
(中略)
満州国の匪賊は最近ほとんど潰滅してしまい、追いまくられして現在出没するのは ほんの残党ばかりで、ソ連領に越境してはあちらで若干の食糧をもらっているという、いわゆる共産匪だが、わが将兵の姿を見ると一目散に遁走してしまうそうだ。
以下略
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※参考記事:韓国の英雄「独立軍」が起こした残虐な鬼畜の「間島(琿春)事件」 - 姥桜
どこが「抗日戦争の英雄」なんでしょうかね?
ここでは、金日成はソ連に飼育されている熊みたいな感じに思えてくるのですが…
この「ソ連に飼育されていた金日成」と張り合おうとした「李承晩」も実に情けないですね。
次回は「大韓民国臨時政府」のショボい話も書きたいと思います。
それにしても戦前の新聞記事には「真実」がいっぱい詰まっていて、実に面白いです。
「北朝鮮」は、自国民に対しての「虐待」がすごいですよね。
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※参考記事:韓国大統領は「痴呆」なのか? - 姥桜
普通は、こんな北朝鮮に憧れる人は居ないと思うのですが…
日本の変態左翼の皆さんは、大方が「親北」なんですよ。
でもって…「チュチェ思想」なんですよ。
※参考動画:緊急特番「チュチェ思想研究会inチャンネルくらら」篠原常一郎 上念司【チャンネルくらら・3月4日配信】 - YouTube
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私が「左翼」の人たちを「変態」と呼ぶ由縁ですが、
民主党政権の時に「事業仕分け」で一躍有名(悪いことで)になった方なんですが、今回もトンチンカンなことで小泉環境大臣を揶揄していますね。
蓮舫氏、小泉環境相のセクシー発言「恥ずかしい」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
>「セクシー、との表現を我が国大臣が同じ場で世界に発信したのが恥ずかしい」とした。
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アメリカでは、政治の場面でよく「セクシー(魅力的、挑発的)」という意味で使うそうですよ。
もしかして…蓮舫さんは「セクシー」を卑猥な表現としてとらえているのかもしれませんね。
「セクシー(魅力的、挑発的)」を「性的」な場面にしかもっていけない蓮舫さんって…「変態体質」なのでしょうか?
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