中韓の「反日統一共同戦線戦略」&蠢く日本の反日サヨク①

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

ヤフーニュースを見ていると、中韓の「反日統一共同戦線戦略」に参加している日本の反日サヨクが蛆虫のようにウジャウジャ湧き出ているのが分かります。

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文春オンライン 2020.4.19

「無策な安倍政権」をいまだに支持し続ける人がいる理由――内田樹の緊急提言(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

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 >そして、アジアでは、今のところ台湾、韓国、中国が感染拡大を阻止することに成功しているらしい。そして、「こうすれば感染拡大は防げる」という教訓を開示した。都市封鎖、感染者の完全隔離、個人情報の開示と徹底的な検査……とそれぞれにやり方は違いますが、とにかくほぼ抑え込んだ。 

 でも、日本は何一つ成功していません。世界に「こうすれば、抑えられる」と報告できる成果が一つもない。さいわい日本は深刻な感染爆発に至っていませんけれど、それがどのような防疫政策の「成果」なのかは誰も知らない。

 (中略)

 中韓に学ぶことができない安倍政権

 (中略)

 諸国は先行する成功事例に学ぼうとしています。安倍政権のコアな支持層は嫌韓・嫌中言説をまき散らしてきた人たちです。 韓国、中国の成功例を真似することは「中韓の風下に立つ」ことであり、安倍政権の支持層にとって耐えがたい屈辱だからです。だから、政府はその支持層に配慮して、「日本独自」の感染防止策を実施しているように見せかけることに懸命になっている。しかし、そんな独創的なアイディアを立てられるような能力は日本政府にはありません。

(中略)

 コロナウィルス禍でトランプ大統領もその危機管理能力の低さを露呈しました。

(中略)

 その一方で、感染対策について経験知を積んだ中国は医療物資を世界各国に送り出しています。感染症が終息した時に、世界の多くの国が「アメリカやヨーロッパの国々が自国第一主義的にふるまっている中で、中国だけが支援の手を差し伸べてくれた」という印象を持つことになります。習近平はコロナ禍を通じて「中国は寛大な友好的な大国」だというイメージを世界に宣布することを目指しています。ロシアも積極的に他国に支援を送ることで国際的地位の向上を図っています。

 

 政治的意図はクールですが、行為そのものは人道的です。トランプは自分の目先だけのコロナ対応でアメリカがどれほど国際的威信を失ったかに気がついていない。

 

 それにしても、どうしてこれほど無能無策な政権が40%を超える支持率を維持し続けているのでしょうか。

以下略

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まず、最初に…

内田樹」という人物のツイッターから

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内田樹」という人物は左派野党の立憲民主党の支持者でした!

「なぜ、無能無策な安倍政権を支持するのか?」と内田氏は疑問に思っているようですが、逆に「内田氏は安倍政権よりも無能無策な親中反米の立憲民主党を支持し続けているのか?と問いたい!

 

内田樹」のツイッター仲間は…

「神奈川新聞(カナコロ)」記者の「石橋学」。

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「石橋学」記者は、ほとんどが「在日朝鮮、韓国人」側の主張ばかり記事にしています。とにかく「差別」という言葉が大好きなようです。

 

「カナコロ」の記事といえば…

日中友好」と言いながら、なぜか「盧溝橋事件(支那事変の原因となった事件)」を「記念」としている頭のオカシな記事が載っていました。

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※「盧溝橋事件」の真実は、日本軍駐屯地で、国民党軍に潜入していた中国共産党員が、中国人受刑者を殺害して、『日本軍が殺った』と言いがかりをつけたことから始まります。これは、もう世間にバレていることですが、中国共産党はそれでも「嘘」をつき続けています。

参考記事:ソ連に嵌められた日本と蒋介石 - 姥桜

 

「なぜ、中韓に学べないのか?」という内田氏の疑問は、内田氏が「人権」を無視しているから理解できないんですね。

まず、中国の強権的な「都市封鎖」は、「人命」にもかかわってきます。

実際、閉じ込められた室内で「餓死者」も出ていますし、「自殺者」も出ています。

また、生きたまま焼き殺すことも、「人権、人命無視」のやり方です。

民主主義国家のやることではありません。

さらに、中国の「感染者数」「死亡者数」を信じる人は…内田氏のような「親中、反米、反日」のバカサヨしかいないでしょう。

 

そして、「個人情報の開示」は、これも「人権無視」のやり方で、民主主義国家のやることではないし、第一、日本の憲法にも反することです。

 

このように、「反安倍」なら「憲法を守れ!」と言いながら「憲法を無視」したことを平気で…しかも公共の電波まで使って言います。

いくら「報道の自由」「言論の自由」だからといって、「人命無視」「人権無視」の国をあえて宣伝する神経はどこからくるのでしょうか?

 

また、「中韓に学べ」と言いますが、なぜ、「台湾に学べ」という言葉がでないんでしょうか? 実際、一番「コロナ対策」が出来ていた国は「台湾」です!

内田氏はなぜ「中国様」に忖度しているのでしょうか?

 

「中国はコロナをいち早く封じ込めて世界へ医療物資を支援している」という主張ですが、そもそも、中国は「感染拡大」を招く前に、世界中から「医療物資」の買い占めをしていて、世界中から医療物資を無くした張本人ですよ。

しかも、ほとんどが「中国工場」で出来ていて、それを「輸出禁止」にしていたわけですよ(中国の国家戦略『超限戦 - Wikipedia』)。

 

そして、「支援」として送った「医療物資」は「適用外」「不適切」「不良品」として、ゴミより酷いものばかり。

さらには、他国の苦境を逆手にとって「高額で不良品を売りつける」ということまでしています。

内田氏はこの中国の破廉恥な行為を「人道的」と礼賛。

内田氏はこういう中国の実態を知らないで、中国の宣伝をしているのでしょうか?

 

内田氏はなぜ「中国が最初の段階で隠ぺいした」事実をいわないのでしょうか?

ここが一番肝心なことなんですよ。

中国でコロナが発生したのは紛れもない事実なのに、中国は「米軍が持ち込んだ」と米国のせいにしています。

トランプ氏はすかさず「米軍を侮辱するのは許さない!中国が発生地だ!」と反論していますね。

これは、一国の大統領としては当然の応対なんです。

これをもって、「一国主義」「自分の目先だけを見て」などと批判していますが、政府が自国、自国民の擁護しない方が問題ですよ。

 

日本は「遺憾です」としかいわずに強く反論しないものだから、「嘘も事実」として、いつまでも言いがかりをつけられ、いつのまにか「事実」として、汚名をきせられたまま世界に知れ渡ってしまいます。

 

私が「日本政府のダメなところ」と思うのは、キチンとその場その場で「反論」しないところだと思います。

 

「文春」も「常識ある投稿」を選別してくださいよ!

これでは、日本は「バカの天国」になっちゃいますよ。

 

旭日旗」さんのブログに、反日サヨクの非常識な活動を紹介していました。

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🌸きょくじつさん🌸@愛国・ブログ発信🇯🇵 on Twitter: "新型コロナと福島は何の関係もない🤬

理由も根拠もない偏見を広げるようなことは辞めろ。

こんなの許せない❗️💢💢💢… "

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 このように、「反安倍」なら、事実を曲げてでも宣伝するのが、「反日サヨク日本共産党)」の常套手段なんですよね。

それにしても、「反日サヨク」って、どうして「日本語の文字」が下手なんでしょうかね? 子供よりも下手ですよね。

日本国に「命は預けられない」というのなら、中国、韓国、北朝鮮に逃げたらいいのでは(もしくは帰国したら良い)。

 

 

それでは、ここから【中国と韓国の「反日統一共同戦線戦略」】 の続きを書いていきたいと思います。

【中国に勝つ 日本の大戦略

北野幸伯 著

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慰安婦問題日韓合意

 

 日本政府と韓国政府は2015年12月28日、慰安婦問題を最終かつ不可逆的に解決するための合意に達しました。

 いわゆる「慰安婦合意」です。

 主な内容は、韓国政府が元慰安婦のための財団を設立し、日本政府が10億円拠出する。

 非常に「唐突感」のある合意でしたが、どういう背景があったのでしょうか?

 

 まず、韓国の動きを振り返ってみましょう。

 この国は、いうまでもなくアメリカの軍事同盟国です。

 しかし、2008年のリーマン・ショックアメリカが沈み、中国は浮上したことから、中国に傾斜するようになった。

 

 日本も、2009年親中反米の民主党政権(※現立憲民主党が誕生したので、あまり韓国は批判できません。

 その中国は、2010年の尖閣中国漁船衝突事件以降、日本との関係が非常に悪化していた。 それで、韓国が中国に接近するもっとも簡単な方法は、「日本バッシング」することだったのです。

 

 皆さん覚えておられるでしょうか?

 李明博大統領(当時)は2012年8月、竹島に上陸。

 そして、同月「日王が韓国に来たければ、謝罪せよ!」と天皇陛下を侮辱した。

 日本国民は、激怒していました。

 2012年11月、皆さんご存じのように、韓国は、中国から「反日統一共同戦線」への参加を提案されます。

 韓国は、嬉々として、これに参加しました。

 

 2013年2月に大統領に就任した朴槿恵の外交は、「告げ口外交」と呼ばれ、全世界でひたすら「日本の悪口」をいいつづけた。

 また、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで、「慰安婦像設置運動」が盛り上がり、多くの日本国民の心に痛みを与えました(現在も、この運動は続いています)。

 

 アメリカは、反日韓国についてどうだったのでしょうか?

 オバマも2013年は、中国のプロパガンダにやられていた。

 それで、彼は安倍総理をあまり好いていなかった。

 結果、朴大統領の「告げ口外交」を批判することはありませんでした。

 

 しかし、既述のように、2015年3月の「AIIB事件」後、アメリカは大きく変わっていきます。

 

 オバマは、中国に対抗しなければならない。

 それで、ロシアと和解し、ウクライナ、シリア、イラン問題に解決の道筋をつけた。

 そして、中国バッシングを開始した。

 次は、ケンカしている同盟国の日本と韓国を和解させなければならない。

 日本最大の敵は中国ですから、日本はアメリカの提案に乗りました。

 では、反日韓国は、なぜこの慰安婦合意に賛成したのでしょうか?

 

 理由は、中国に幻滅したことでしょう。

 日本ではあまり知られていませんが、2015年、中国経済はボロボロになっていました。

 中国のGDPは、この年6.9%成長したと発表されています。

 しかし、この数字を信じる人はいません。

 そもそも、中国政府が発表する統計自体が信用できない。

 

 もう一つは、北朝鮮の脅威が増大したこと。

 北朝鮮では、2011年に2代目指導者・金正日が死去。

 後を継いだ金正恩は、実験を握るにつれ狂暴化してきた。

 そして、中国には「韓国を北朝鮮から守る気がまったくないこと」がわかってきた。

 実際、慰安婦合意のわずか9日後、つまり2016年1月6日、北朝鮮は4度目の「核実験」を実施しました(北は、「水爆実験に成功」と発表)。

 アメリカは、事前に「実験情報」をつかんでいたのでしょう。

 韓国は、同盟国アメリカの方に戻る。

 そして、アメリカは「守ってほしければ、日本と和解せよ!」「慰安婦問題を終わらせろ!」と脅した。

 

 日本にとって、この慰安婦合意はどうなのでしょうか?

 「日本政府は、やってもいないことを認めた!」

 「韓国が合意を守るはずがない!」(確かに、守っていない)

 などなど、さまざまな批判があります。

 

 しかし、「戦略的視点」で見てみましょう。

 中国は、アメリカ、ロシア、韓国と共に反日統一共同戦線をつくりたかった(実際、韓国は、戦略に参加していた)。

 韓国と和解することで、中韓を分断することに成功したのは、大きな勝利といえるでしょう。

 

長くなりましたので、続きは次回へとさせていただきます。

 

産経新聞2020.4.21

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「中国から愛をこめて」「お互いにがんばろう!」などと、マスクをプレゼントされても、日本人の心は冷めていますよ。

反日サヨク」はどうなのか知りませんが。

 

「友好国」の裏口からチョロチョロ覗く行為は変態か?気持ち悪いとしか言いようがありません。

反日サヨクは、それでも「米軍は撤退しろ!」と言い続けています。これらも変態チックですよね。

中国と反日サヨクは「変態反日統一共同戦線」で繋がっていますね。

 

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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