左派野党と朝日新聞の安倍政権批判は「モリカケ」「桜を見る会」から「検察庁法改正案」へと移行した

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

検察庁法改正」左翼や左派メディアの「安倍叩き、政権批判」の道具に使われている感じですね。

 

朝日新聞や野党、脳みそ空っぽの芸能人は「コロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命」といいますが、政府与党がコロナ対策に頑張っている最中に「桜を見る会」一辺倒で、政府与党の足を引っ張っていた左派野党をなぜ批判しなかったのですか?

 

そもそも、この法案は「民主党政権」の頃から審議されていたということですが、元民主党(現立憲民衆党、国民民主党社民党)は、いったい何をしていたんでしょうか?

 

「政治が検察に介入するのは、三権分立に反する」と言いながら、民主党時代には…

 

<ただ、過去に政治による捜査介入はあった。

 平成22年、沖縄・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船に体当たりを繰り返した中国人船長を、民主党菅直人内閣が中国にこびて強引に釈放させた事例がそうである

産経新聞2020.5.16 産経妙引用)

 

 菅直人といえば、現在立憲民主党議員ですよね。もしかしてこれは民主党時代からのお家芸:ブーメラン なんでしょうか?

 

「黒川氏は安倍首相と近い関係」というのも、元検事で黒川氏と同期だった若狭勝氏は

<「官房長は職務上政治家とのつながりが強くなるポスト。内閣に助言を与えるのは職務の一環。必ずしも安倍政権だからといって力を貸すというわけではない」と断言。

 黒川氏が民主党政権時代の11年8月に法務相大臣官房長に就任したこともあり民主党政権の時もそうですし、ほかの人が総理であったとしても官房長という職務である以上は内閣に力を貸す」と説明した。

 

 さらに「安倍政権が長く続いているので関わりが強い、安倍政権のためにやっているんでしょう、という話にどんどんなっていく」とした。

(中略)

数々の疑惑が不起訴となっているが、若狭氏は「黒川さんが不起訴方向に力を加えたんじゃないかという点は、無い」ときっぱり。「いくら黒川さんが内閣、法務省で力があったとしても政治家の事件を不起訴にするかどうかは、最高検察庁をトップとした検察庁内部の問題。黒川さんが事件をつぶしたということは客観的にないと思います。

 以下略

(デイリー 2020.5.15 14:41配信 引用)

 

あらまあ…民主党時代に黒川氏にお世話になっていたというのに、「立憲民主党」という党名ロンダリングをしたら、「関係ない」ということなんですね。

立憲民主党って…受けた恩を仇で返す「韓国」みたいな性格ですね。

 

さらに、左派野党や脳みそが欠けた芸能人たちは「民主主義を壊す」といいますが…

民主主義を壊していたのは「検察と左派メディア」であったことを証明致しましょう。

まずは、「ホリエモンこと堀江貴文氏の動画をご覧になってください。

     ⇓

www.youtube.com

 

凄く専門的に詳細に説明してくださっているのですが、

要約すると…

<今回の法案は、内閣が検察への関与の度合い(内閣が検察官の任期をいじれるようになる)が大きくなり、検察庁の独立性が保てなくなるというが、

事実は全く逆で、検察官というのは大きな権力を持っている。

 

もともと「検察人事」は、内閣が指名し、天皇が認証するという建前が、

事実上、人事は検察の中で決めていて、内閣が追随していた。

 

「民主主義」は選挙で選ぶが、検察官の場合は内輪で選ぶ

検察は民主主義によってコントロールされていない

今は検察の強い権力が正しくされていない。

 

 「指揮権発動」は、法務大臣だけが指揮、発動できるようになっているはずが、事実上は指揮権発動されないままになっている。

検察の意思次第で懲役刑などの立法を促していた。

 

 検察庁とマスコミはズブズブの関係にある。

今まで検察はメディアと結託して検察の思惑通りの報道をしてきている。

マスコミは事件が多いほど、視聴率がとれる。

不完全な形で司法取引が行われている。 

 

このままでは、検察の焼け太りを促進させるばかりだ。>

 

大体このような内容でした。

堀江氏の言葉の中で気になる部分がありましたので、文字を大きくさせていただきました。

 

堀江氏と同じ「検察とメディア」による被害者が本を出していました。

堀江氏の体験と酷似していますので、ご紹介します。

   ⇓

【防衛疑獄】

秋山直紀著

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押収資料を位置的にメディアに流す検察

 私は父が法務省の役人だったこともあり、検察には親近感を持っている。このときも捜査にはできる限り協力したつもりである。

 関係ないはずのアドバック社の資料を提供したのも、何もやましいところがないと思っていたからだ。 しかしマスメディアはそうは受け取らなかったようだった。

 

 数日後、新聞に「外務省所管の社団法人『日米平和・文化交流協会』(東京都千代田区)が東京地検捜査部の捜索を受けていたことが関係者の話でわかった」という記事出た。

 その日のうちにテレビ局から連絡があり、「新聞が載せたからこちらもニュースに出します」と言ってきた。

 報道内容を見ると、まるで被疑者を強制捜査したというようなニュアンスだったので、私はメディアの偏向報道ぶりに憤慨した。

 さらに憤りを禁じ得ない出来事があった。

 

 東京地検に求められて任意で提出したアドバック社に関する資料が、メディアに流されてしまったのだ。取引先のリストや取引内容の細かな部分までをメディア各社がつかみ、アドバック社の日本国内の取引先にテレビ局が質問状を送っている。

 検察から洩らされたとしか考えられない。

 

 東京地検は任意の調査に同意した私たちの資料を、意図的にメディアに流しているのだ。 おかげで取引先企業が仰天してしまい、こちらも大変な迷惑を被った。

以下略

 

堀江氏の場合は「フジテレビ」でしたが、「フジテレビ(フジ系列:めんこいテレビ)」と「小沢一郎」とは闇(架空株主)の関係にあったんですよ。

 

秋山氏の場合は「朝日新聞」でしたが、「防衛疑獄」の渦中のにいたのが「小沢一郎」で、小沢氏の側近が渦中にいたわけです。

 

そういえば、小沢一郎などは散々極悪(不自然なカネの流れや秘書たちの失踪、謎の自殺が相次ぐ)なことをやってきていますが、検察から突き上げられることはないですね。

これは、自民党政権が検察に「小沢一郎だけは見逃してくれ」と依頼しているのでしょうか?(左派野党の考えでは…そういうことになるが…)

 

話が逸れてしまいすみません。

そういえば、「モリカケ疑惑」の時も、「大阪地検の女性検事」が財務省本省、近畿財務省に任意で文書を提出させておきながら、マスコミ(朝日新聞)に資料を流していたことがありましたね

その女性検事はバリバリの左翼(反安倍分子)だという話もありましたが、結局いつの間にかヤミに葬られたかんじですね。

 

今回、脳みそ空っぽ芸能人たちの声が多数あがって、「国民の声」と左翼たちは騒いでいたのですが、

いよいよ「絶大なる権力を持っていた元検事総長」らが反対意見書「慣例(今までは人事は検察内で決めていた、指揮権は検察が勝手に発動していた、メディアと結託していた)を破る」と意見書を出したようです。

 

産経新聞2020.5.16

【元検事総長ら反対意見書「慣例破る】

【「黒川氏の件とは別物」指摘も】

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検察庁法改正案をめぐっては法曹界からも反発の声が上がっている。元検事総長松尾邦弘氏(77)ら検察OB14人は15日、改正案に反対する意見書を法務省に提出し「検察人事に政府が口を出さない慣例が破られる」と主張した。

 

 

元OBは「慣例」と言ってますね。やはり堀江氏の言っていた通りのことが行われていたということです。

 

 法律上では…

「検察の人事は内閣が指名し、天皇が認証する」となっているが、「事実は検察の中で決めていた(慣例)」ということですね。

「指揮権は法務大臣だけが発動できる」となっているが、「事実は検察が勝手に指揮・発動していた(慣例)」ということですね。

 

慣例」ということは、「検察の法律違反が通常化されていた」ということです。

慣例(法律違反)を破る」ということは、「法律通りに正常化させる」ということになります。

なので、検察OBの意見書は「今まで法律違反をして、検察の好き勝手に権力を維持してきたので、そのまま維持させておくべきだ」ということになります。

こうして、検察の暴走的な権力を維持しようという考えなのでしょう。

 

 

>だが法務・検察内には異なる反応もある。

 ある幹部は「(1月末に閣議決定された)黒川氏の件と今回の法改正は全くの別物だ」と指摘する。

 改正案は、国家公務員の定年延長に伴い検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げることが主軸。63歳に達した幹部が役職を外れる「役職定年制」には特例を設け、内閣・法相の判断で役職を最長3年延長できるとする。

 

 最大の問題となっている特例について、検察幹部は「大量任官された世代が高齢となり、今後は定年や役職延長を組み合わせないと人事が回らない」と強調。

 検察の人事が政権にコントロールされれば「三権分立を脅かす」との批判に対しては、「定年や役職延長は検察側からの上申に基づくはずだ」としている。

 

 検察OBの弁護士も「検察の暴走を止めるためにも一定程度の政権の関与はやむをえない」と指摘。

 別の検察幹部は「三権分立は互いが一定程度関与することで権力のバランスを保つ。批判している人たちは完全な独立こそが三権分立だと誤解している」と話した。

 

堀江氏の言っていたことが正しかったということですね。

それにしても「極左日弁連」って、脳みそが左に偏り過ぎて「安倍の陰謀だ」「安倍の暴走だ」と言いたいがために、正常化されるべき法案までを「陰謀論」にすり替えてしまうんですね。

 

モリカケ」「桜を見る会」が不発に終わり…今度は「検察庁法改正案」を陰謀論にすり替えたわけですね。

 

でも、そんな中、「維新」が「検察庁法改正案」に賛成すると表明したようです。

  ⇓

産経新聞 2020.5.16

検察庁法改正案 維新賛成へ】

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もう、野党第一党は「維新」しかないでしょう!

まともな野党がいてこそ、与党が育つんですよ。

こうして、日本が正しい方向へと向かえば、日本国民も安心して生活できるんです。

 

次に「朝日新聞」の悪辣を書こうと思ったのですが、長くなりましたので次回にさせていただきます。

朝日新聞」の大好きな人民解放軍尖閣に出没し続けていますよ。

(※過去に朝日新聞は中国の人民解放軍を「綺麗な軍隊」と報道していました)

 

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つい、先日は中国公船が日本漁船を執拗に追いまわしていたというニュースがありましたね。中国側は「日本漁船の方に問題がある」として居直っています。

 

動き始めた中国、手を打たなければ尖閣は盗られる(JBpress) - Yahoo!ニュース

 

私は、左翼勢力が「モリカケ」「桜を見る会」「検察庁法改正案」で騒いでいるのは、もしかして中国共産党の蛮行隠し(日本人の目を中国問題から逸らす)狙いなのでは?と疑っています。

それと、中国の「反日統一共同戦線」の一番のターゲットは「安倍晋三首相」ですので、日本の野党は「反日統一共同戦線」の一環で「安倍政権批判」をしているように感じています。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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