アイヌ新法の闇・科研費が朝鮮学校、チュチェ思想研究会へ流れていた事実

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

学術会議の人事ばかりが注目されていますが、「科研費」(日本人の血税)にもメスを入れて頂きたいと思います。

前回記事で共産党シンパの山口二郎科研費を6億円近く受け取っていたことを書きましたが、とんでもないことが起こっているんです!

 

【なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか】

篠原常一郎×岩田温 著

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アイヌ新法でアイヌ協会に補助金

 

篠原: 日本共産党本部で北朝鮮問題を専門的に担当していた和田正名氏という人が、一時期、ウチの近所に住んでいたので、僕はその人から共産党職員時代、ずいぶんいろいろと教えてもらいました。チュチェ思想研究会は、なかなかしぶといんですよ。思想だけの問題じゃない。

 チュチェ思想研究会がなぜ、たかが2700人の団体であるアイヌ協会にしがみつくかというと、アイヌ政策に国から毎年億単位のお金が出るからです。

 国のアイヌ政策には主にアイヌの生活向上とアイヌ文化振興の二つがありますが、近年は、年度の国のアイヌ政策関連予算は40億5900万円になりました。

 

岩田: 利権と考えてよろしいですか?

 

篠原: 僕はしっかりチェックする必要があると思います。アイヌ協会の人たちが、その予算でアイヌ文化の普及という名目で活動したり、建物を造らせたりしています。またその管理職員に、アイヌ協会の息のかかった人を入れさせたりもしている。公私にわたって影響力を発揮できるんです。

 先ほど申し上げましたが、東京ではアイヌ文化交流センターを開いているのですが、同施設は東京駅の八重洲口の前にある民間ビルのワンフロアを借り切っているんです。

 僕は周辺の不動産の相場を調べたんですが、家賃は周辺の価格からすると150万円は下らないでしょう。すごい財源を持っているんですね。これはもうすでに何らかの補助金が措置されていないと存続し得ないようなセンターです。

 一体、何人のアイヌのためにこれをやっているんでしょうか。だって、実はアイヌって基準がないですから。アイヌ協会が認めたらアイヌになれるんですよ。今、北海道の人たちの間では、「俺もアイヌになろう」というのが合言葉になっているそうです。

 

岩田: この国のリベラルを自称する人たちは本当に不思議です。日本を嫌いだと言いながら、その日本から税金を引っ張り出すことだけは必死なんですよね。2019年8月に愛知で開催された「表現の不自由展」もそうでしょう。似てますね。

 

篠原: 2019年5月に施行された「アイヌ新法」で創設された新たな交付金については10臆円が計上され、政府は第1弾の交付金として6・6臆円を決定しました。北海道の4市8町と三重県松阪市で行われるイベントに支出することが発表されました。内容的には二風谷のアイヌの文化博物館に関する事業、あるいは慰霊塔に関する支出、それから松阪市においては、同地出身の北海道の名付け親といわれている松浦武四郎という人の、記念館の特別展覧会に支出されるということです。

 僕が懸念しているのは、今回、アイヌ新法に10臆円の支出が認められたということは、今後、毎年支出されていくということです。

(中略)

 

 大学の「アイヌ研究」に落とされる多額の科研費の行方

 

 篠原: アイヌ研究は北海道大学アイヌ・先住民研究センターが拠点ですが、そこの学者らが「アイヌ民族教育に関する総合的な研究」について科研費で研究していました。調べたところ、その科研費が、何と西東京朝鮮第一初中級学校の校長にまで流れているんです。

 

岩田: 科研費というのは、文科省の外郭団体である独立行政法人学術振興会の科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)です。人文学、社会科学から自然科学まですべての分野にわたって、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。ピアレビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対して助成が行われます。

 

篠原: その科研費が、アイヌの研究をやっているという名目で朝鮮学校の校長も助成の対象になっているんです。これは北朝鮮に対する制裁決議違反になります。というのも、朝鮮学校北朝鮮の組織であるり、朝鮮学校の校長は朝鮮総連の役員と同じだからです。そこに公金が入るなんておかしいんです。

 あと、朝鮮系アイヌ人というポジョンをうまく利用して、朝鮮大学は今、アイヌの入学枠があるんです。これも公表はしていないので、聞き込みによって分かったことです。たまたま朝鮮大学の卒業写真に、「この人は朝鮮人っぽくないな」と思った学生が写っていたので、聞いてみたところ、「この学生はアイヌ枠で入った人」と教えてもらいました。

 ちょっと沖縄の話に飛びますが、先ほど言ったように沖縄のチュチェ思想の拠点は沖縄大学です。沖縄大学では朝鮮大学のアイヌ入学枠がモデルになって、マイノリティ入学枠を作りました。部落関係と在日韓国・朝鮮人、そしてアイヌが入れるようになっています。

(中略)

 また学者はチュチェ思想を応用して、「沖縄先住民族論」とか「アイヌ先住民族論」の研究をする。その研究費は科研費から出ています。 つまり運動の資金が税金なんですよ。そういう税金を引っ張って食い物にするシステムを、社会的な肩書がある人たちを使って、あらゆる形で作っているのです。

 

 

もう、言葉もありません。

文科省って、何かと北朝鮮系に血税を垂れ流していますよね。

「あいちトリエンナーレ」も結局、助成金を出しているし…

教科書問題といい…文科省もメスを入れた方がいいんじゃないのかな。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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