今日もお立ち寄り有難うございます。
2月17日の夕刊フジ(ZAKZAK)の北京冨坂聡の小池彰氏擁護・日本人批判の記事に腰を抜かしてしまいました。
以前から、富坂氏は人民日報の特派員では?と思うほど親中記事を書いている自称ジャ-ナリストですが、今回ばかりは本当に背筋が寒くなりました。
【真・人民日報】トランプ氏めぐる「人権」論争 利益求める国際政治の本質とは (2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
>前略
しかし不思議なことにネットでは「トランプこそ人権派」との真逆の珍説が飛び交い、ジャーナリストの池上彰氏が攻撃されているという。
ならば政策の優先度を考えて比較すべきで、ドナルド・トランプ氏は習氏との最初の会談で「人権」に言及したのだろうか。
答えは否。それどころか「私は中国が発展の中で勝ち取った歴史的な成果に敬服した」とした上で「私達の二国間関係を歴史的にも新しい高みに押し上げられると確信する」と語っている。香港問題もウイグル問題も既に存在する中での発言で、彼我の差は歴然だ。
(中略)
そもそも他国のトップが他国の人権問題にどれほど真剣かで日本人が日本人を攻撃して内紛の種をまく不思議な現象を、戦略に富んだ大国がどれほど冷ややかな目で見るのか。それを考えると、恥ずかしいと同時に背筋が寒くなるのだ。
■冨坂聡
本当に小池彰氏や北京富坂氏のいうように、「トランプ氏は一度もウイグル問題などの人権問題に何も言ってこなかった」のでしょうか?
否!
トランプ氏は2019年9月に国連総会で人権問題に言及した演説をしています!
2019/9/18 産経新聞
【トランプ氏、国連総会の場で宗教の自由に関する国際会合を主宰】
>前略
ポンペオ国務長官は今月上旬、国連総会の場で中国による新疆ウイグル自治区での住民弾圧に関し、各国に中国糾弾を呼びかけていく考えを表明しており、トランプ氏の演説もウイグル問題やチベット仏教徒の迫害に言及し、中国を非難する可能性が高い。
ホワイトハウスは「大統領は国際社会に対し、宗教や信仰を理由に人々が攻撃されるのを予防する具体的措置を講じ、宗教施設や全ての公共の場で全ての信仰の尊厳が守られるよう呼びかける」とした。
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トランプ大統領が国連で演説している様子が動画に残されていましたので紹介します。
NTDTVJP の動画より
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トランプ氏の演説を文字に書き起こしておきますね。
>「この演説をしている間にも ユダヤ人、キリスト教、イスラム教、仏教徒、ヒンズー教徒、ヤジディス教徒、その他 多くの人が投獄され 処罰され 拷問され 果ては殺害されています。単に敬虔な信仰心を表したいというだけでの理由で」
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この演説は、「人権問題」に関係していないのでしょうか?
はっきりと「人権問題だ」と言わなければ「一言も言っていない」ということになるのでしょうか?
北京指導を受けた人たちにはトランプ氏の演説の意図が分からないのでしょうか?
さて、日本のテレビ局が絶対に放送しない、中国のエゲツナイ民族弾圧、性的虐待などを紹介しますね。
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産経新聞 令和3年(2021)2月9日
【ウイグル収容施設で性暴力】
英BBC報道波紋 中国へ国際調査求める声
>中国新疆ウィグル自治区の少数民族ウィグル族らの監視・統制を目的として「再教育」施設で、性的暴行などが組織的に行われていたと報じた英BBC放送の報道が国内外で反響を呼んでいる。報道は施設に収容されたウィグル族らの証言に基づいており、専門家は「(性的暴行などを裏付ける)最も恐ろしい証拠だ」と断言。同自治区への調査団の受け入れを中国に求める声が英米などで高まっている。
●食事与えぬ虐待
BBCは3日、施設で組織的に性的暴行や拷問を受けたとする女性らの証言を報じた。2018年に約9カ月間収容されたウィグル族のザイウドゥンさん(42)は複数回、2~3人の男に集団でレイプされたと語った。
体内に入れた電気棒に通電される拷問も受けたという。ザイウドゥンさんによると、施設では毎晩のように、覆面をした中国人の男たちが収容中の女性を別室に連れ出していたという。
別の元収容者は「(女性の悲鳴が)施設内に響き渡っていた」と話した。
約18カ月間収容されたカザフスタン出身の女性は収容中、性的暴行の手助けをさせられたと証言した。ウィグル族の女性らの服を脱がせ、動けないように両手に手錠をはめることを強いられたという。
施設の元警備員は、拷問のほか、収容者に食事を与えない虐待もあったと明らかにした。
●「恐ろしい証拠」
ウィグル自治区の人権侵害を調査するドイツ人の人類学者、ゼンツ氏は証言について「想像していたよりも明らかに深刻な性的虐待と拷問があったことを示している」とし、「私が見た中でも最も恐ろしい証拠だ」と述べた。
英国のアダムズ外務閣外相は4日、「(BBCの報道は)悪魔の所業を明らかにした」と指摘。「英政府は断固たる対応をとる」とし、国際的調査の必要性を調査した。
英政府はすでに、ウィグル自治区での強制労働による原材料や商品が英国のサプライチェーン(調達・供給網)に流通することを防ぐ対策を進めている。ラーブ外相が同自治区での人権侵害を理由に22年の北京冬季五輪をボイコットする可能性を示唆するなど、中国への批判を強めてきた。
BBCなどによると、報道を受け、米国務省の報道官も「深く憂慮している」とし、即時に独立した国際的調査を許可するよう要求した。オーストラリアのペイン外相も、国連監視団が直ちにウィグル自治区に入ることが認められるべきだと訴えた。
一方、中国外務省の汪文斌(おうぶんひん)報道官は4日の記者会見で「女性への組織的な性的暴行や虐待は全く存在しない」とBBCの報道内容を否定。汪氏は5日の会見でも「フェイク(虚偽)ニュースや偏見のある報道にだまされたり、ミスリードされたりすべきだない」と述べた。
参考記事:中国の国家的猟奇的犯罪「臓器狩りビジネス」 - 姥桜
参考記事:日本のメディアはなぜ中国の人権弾圧に寛容なのか? - 姥桜
参考記事:日本共産党は「ソ連」と「中国」の核実験を支持していた。 - 姥桜
日本の自民党も動き出しています。
産経新聞 令和3年(2021)2月9日
>自民党の「日本ウイグル国会議員連盟」(会長・古屋圭司元国家公安委員長)が超党派議連への発展的な改組を検討していることが8日、分かった。
中国政府の新疆ウイグル自治区での人権弾圧の深刻さを与野党で共有する狙いがある。中国側に人権状況の改善を求める国会決議の採択も目指す。
複数の関係者によると、新たに立憲民主党の渡辺周幹事長代行のほか、国民民主党や日本維新の会の党幹部が入会を予定している。
ウイグル議連は10日に国会内で総会を開き、改組などについて協議する。
古屋氏は与野党議員に「ことに新疆ウイグル自治区における人権状況が近年、異常なレベルで悪化している。日本の国会、立法府がいかなる策を講じうるのか。世界が日本の動きに注目している」と入会を呼びかけている。
ところで、中国共産党と血を分けた日本共産党や社民党は入会するのかな?
一応、名ばかりで参加するのかな?
さて、日本のパヨクが大好きなバイデン氏なのですが、いま、ウイグル自治区で行われている中国政府の人権弾圧に対して、ウイグル人(香港問題も含む)抑圧に対しての質問で「中国には中国のやり方がある」と発言したそうです!
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いつも拝聴させて頂いています妙佛さんの動画です。
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やはり、バイデン政権もオバマ政権を踏襲していくような気がしてきます…
アメリカがあっさり民主主義の精神を捨て、共産主義社会になると誰が想像したでしょうか?
どうする同盟国の日本よ…
小池彰と北京富坂、鼻詰まりの江川紹子よ!
何とか言いなさいよ!
森元会長の発言を「女性蔑視」と血祭りにあげている極左の皆様、なぜ中国の「人権弾圧」「ウイグル人女性への性的虐待」を問題にしないのですか?
中国の冬季五輪をボイコットしようとしないのですか?
まさか日本の極左の皆さんは「外国人女性のことには関知しない」「中国には中国のやり方がある」「中国に内政干渉しない」というスタンスではないでしょうね?
日本の極左の皆さんは韓国人売春婦の人権にしか興味がないのかしら?
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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