今日もお立ち寄り有難うございます。
先日の記事中国「健康な日本人高齢者求む」 - 姥桜
と併せて読んでいただければ、今日の記事の内容を理解し易くなると思います。
北京二階俊博が、菅首相の次に「野田聖子」を次期首相に推しているようです。
自民・二階幹事長に“ポスト菅義偉”プラン「野田聖子首相で解散総選挙!」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
>「『菅さんでは、もう総選挙を戦えない』と判断したなら、二階さんは手のひらを返して“菅降ろし”を始めるよ。遅くとも9月までには解散総選挙を打たないといけないが、内閣支持率の下落が止まらなければ、とても戦えない。“新しい選挙の顔”を立てる必要性が高まってくる」
(中略)
「二階さんが野田聖子幹事長代行(60)を、“ポスト菅”として担ぐという話で、党内は持ち切りです。
(中略)
“初の女性首相誕生”なら、支持率低下にも歯止めがかかるし、総選挙だって有利に戦える。以下略
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「初の女性首相誕生」…
もしかして「森喜朗元会長の女性蔑視発言から辞任」は、野田聖子を「初の女性首相誕生」への世論づくりだったのか?
野田聖子氏「日本がミスリードされる」森会長発言に懸念 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
>東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言について、自民党の野田聖子幹事長代行は10日の記者会見で、「いまの世界の時代の枠組みからすると間違った発言だ」と語った。
(中略)
森氏の発言を受けて、ボランティアの辞退が相次いでいる。野田氏は「純粋な気持ちで支えていこうとした人たちに対し、不快な思いや腹立たしい思い、不安にさせたことは事実」と述べた。
以下略
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野田聖子氏は、ここで株をあげましたね。
そこで、二階氏の「初の女性首相誕生」という構想が成り立ちますね。
でも、これはすでに何年も前から計画されていたことではないでしょうか?
「東京オリンピック」の後には「冬季北京オリンピック」が控えていますよね。
前回の「2008年4月の冬季長野オリンピックの聖火リレー」を思い起こしてください。
「2008年8月の北京オリンピック」に向けて、日本中から在日中国人(留学生)が中国大使館がチャーターしたバスに乗り込んで長野で大きな中国国旗を掲げて暴動を起こしたんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=tJCinEN6eds&t=82s
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長野の街が、まるで北京の街化となったんですよ。
ここで日本人が暴行を受けたというのに、中国人は一人として逮捕されませんでした。
中国人のやりたい放題でした。
さて、どうして国民に人気のなかった「北京福田康夫」が首相になれたのでしょうか?
この当時、安倍晋三首相が身の覚えのない「消えた年金記録」でメディアと野党に責任追及され…あげく持病の悪化のために辞任をいたしました。
後任に選ばれたのは、北京福田康夫氏でした。
なにか、当時と今がダブって見えてきますよね。
安倍首相辞任の時期が「北京オリンピック」前と重なっているんですよね。
これはけっして偶然ではないと思いますよ。
これから、立憲民主党や朝日新聞などが「世論工作」のために北京野田聖子を持ちあげるようになりますよ。
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>●5「中国様の意向」で自民党総裁に介入
「重要講話」をお達し
中国はポスト小泉に公然と介入し始めた。胡錦濤国家主席が2006年3月の末日に、日本から日中友好七団体の「友好人士」を北京に招いて、鳴り物入りで行った対日政策についての“重要講話”のことである。
そこで胡錦濤氏が何度も繰り返したという「日本の指導者が靖国参拝をこれ以上行わなければ、首脳会談をいつでも開く用意がある」との発言は、次の首相も拘束するものだと中国側が解説している。
分かりやすくいえば、胡錦濤氏は小泉首相の後継者について、“麻垣康三”の四氏のうち靖国参拝に批判的な福田康夫元官房長官が望ましいとのメッセージを日本国民に送ったのである。
(中略)
ポスト佐藤でも内政干渉
中国が日本の首相選びに介入するといってもピンとこない人もいるかもしれない。だが、中国が日本の首相選びに介入するのは今回が初めてではない。いまから34年前の日中国交樹立(1972年~昭和47年)の際に現実に起こっていたことなのである。
当時、日本は佐藤政権が末期を迎え、佐藤首相は後継者に、自派の田中角栄ではなく親台湾の福田武夫を考えていた。このため、当初は福田優位で推移したが、結果は田中の大逆転だった。
以下略
参考資料:日本解放第二期工作要綱
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>第2.マスコミ工作
大衆の中から自然発生的に沸き上がってきた声を世論と読んだのは、遠い昔のことである。次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含め所謂「マスコミ」は、世論造成の不可欠の道具に過ぎない。マスコミを支配する集団の意思が世論を作り上げるのである。
偉大なる毛主席は
「およそ政権を転覆しようとするものは、必ず世論を作り上げ、先ずイデオロギー面の活動を行う」
と教えている。
田中内閣成立までの日本解放(第一期)工作組は、事実でこの教えの正しさを証明した。日本の保守反動政府を幾重にも包囲して、我が国との国交正常化への道へと追い込んだのは日本のマスコミではない。日本のマスコミを支配下に置いた我が党の鉄の意志とたゆまざる不断の工作とが、これを生んだのである。
日本の保守反動の元凶たちに、彼等自身を埋葬する墓穴を、彼等自らの手で掘らせたのは、第一期工作組員である。田中内閣成立以降の工作組の組員もまた、この輝かしい成果を継承して、更にこれを拡大して、日本解放の勝利を勝ち取らねばならない。
以下略
小泉純一郎元首相は後継者に「安倍晋三」氏を推薦して、第一次安倍内閣が誕生しましたが、当時の民主党(現:立憲民主党・菅直人)が国会で「村山談話を踏襲するか?」「河野談話を踏襲するか?」と北京代理人として質問していましたね。
しかも、あの気持ち悪い顔で(・∀・)ニヤニヤしながら…
それから、民主党の支持母体であるチュチェ思想団体・自治労が「消えた年金問題」を出して安倍首相を攻撃しはじめたんですよ。
さて、それではなぜ中共が北京野田聖子に期待しているのが分かるのか?ということですが…
>自民党・公明党の女性議員8名と中華人民共和国を訪問しております。
劉延東副首相との会談、また唐家旋日中友好協会会長より歓迎の席にお招き頂くなど、多くの要人の方々を表敬訪問させていただきました。
以下略
またもや、今回も「統一戦線部」の工作団体「日中友好団体 」が仲介したようですね。
中国の「一本釣り」工作ですね。
参考記事:中国共産党の手のひらで弄ばれる日本の国会議員 - 姥桜
公明党は池田大作が中国とズブズブの関係で太いパイプがあるのですが、この女性議員たちは“お飾り・脇役、目くらまし”のための招待ですね。
参考記事:自民党の足を引っ張る中国の下僕:公明党と二階俊博 - 姥桜
人民網にも、野田聖子の名前しか紹介しておらず、彼女を特別扱いしている様子がうかがえます。
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中国の工作のやり方はターゲットにした人物を「特別扱い」をします。
そして、全面的に「親中派」に仕立て上げて、その人物が国の重要ポストになるように工作をします。
野田聖子の場合は中国の介護施設の最高顧問が野田聖子の後援会長というのですから…
野田聖子包囲網って感じですね。
北京二階俊博が野田聖子氏を次期首相に推すのは、おそらく中共からの指導があったものと思います。
2022年の冬季北京オリンピックには、2008年の北京オリンピックの時のように開催するつもりなのでしょう。
当時も「中国によるチベット人ジェノサイド」が話題になっていましたからね。
中国軍がチベット巡礼者を銃で殺害しているところが撮られました。
当時、世界中が驚きましたね。
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当時は私も中国大使館前で「フリーチベット」のデモ行進に参加していました。
デモの終盤に、在日ウイグル人留学生の青年が中国共産党に連れ去られて戻ってこれなくなった話を伺いました。
デモには台湾独立派の若い女性たちも参加しておられました。
それから、モンゴルの衣装で参加されていた男性もいました。
沢山の人たちがデモ行進をしましたが、マスメディアでは取り上げられることはありませんでした。
そう…何もなかったように。
命の叫びは…消されて見殺しにされ
北京オリンピックは開催されたのです。
平和の祭典であるはずのオリンピックが、ナチスよりも恐ろしい中共のもとで開催されたのです。
合掌
今度は「ウイグル人ジェノサイド」問題が大きく取り上げられていますね。
米国やカナダからも「冬季北京オリンピックボイコット」の話が出てきています。
さあ、日本はどうする?
北京野田聖子が首相になったら…参加するでしょうね。
何しろ、これだけ少数民族への迫害が叫ばれているのに、なんにも…一言も言葉を発していなんですから。
それどころか、「健康な日本人高齢者」を世界一危険で環境破壊の中国にカネを持って移住させようとしているんですから。
野田聖子に“人権”なんか眼中にないんでしょうね。
あるのは“野心のみ”。
この方も野田聖子に疑問を感じていらっしゃいます。
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野田聖子の私生活や思想にかなり問題があり、日本の首相には不向きですよね。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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