今日もお立ち寄り有難うございます。
先ずは今日の産経新聞記事から。
中国は、またもや台湾に嫌がらせをしかけているようです。
気に入らない国への嫌がらせで食料品輸入などを停止しているのですが、これって、自国の食糧不足をますます加速させる結果になるのですが…
習近平は毛沢東の「大躍進政策」時のように餓死者を何千万人も出したいのかな?
しかし、これでは中国が「貿易黒字」になるはずだわね。
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産経新聞 令和3年(2021)2月27日
【中国、台湾パイン輸入停止】
【検閲で有害生物】
>中国国営新華社通信によると、中国政府は26日、台湾からのパイナップルの輸入を3月1日から停止すると発表した。昨年以降、検疫で有害生物を何度も検出したためと説明。
(中略)
中国政府は「有害生物がいったん入れば、農業生産や生体の安全に深刻な脅威となる。通常の予防措置だ」と主張した。
(中略)
中国が対立するオーストラリアからの食肉輸入を停止したのと同じ手口だと指摘した。
(中略)
昨年の台湾のパイナップル生産量は約43万㌧。うち約4万5千㌧が輸出され、95%超が中国向けだった。
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「有害生物がいったん入れば、農業生産や生体の安全に深刻な脅威となる」…
へぇ~~~、中国の食品はすべて有害物質が含まれているのに?
最近、「中国のネギが着色されていた」という記事も見たけどね。
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むしろ、中国から輸入される食品のほうが怖いよ!
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さて、ここから本題に入ります。
産経新聞 令和3年(2021)2月3日
【台湾離党 中国の砂採取船急増】
【環境破壊を懸念、軍介入も警戒】
>中国大陸沿岸部近く、台湾が実行支配する馬祖列島周辺などで、中国の海砂採取船の違法な活動が急増し、台湾で反発が広がっている。
(中略)
採取された海砂は中国国内で空港や港湾の建設などに使われるという。
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海砂は塩分が含まれているためコンクリート製造には向いていません!
> 塩分を含まない川砂利を砕いてつくった砂は貴重品となり、したがってコストが割高になったため、やがて洗浄した海砂が生コンに使用されるようになる。
しかし、どれほど丁寧に洗浄したところで、塩分を完全に洗い落とすというのは困難な作業らしい。
海砂混じりのコンクリートで建設されたビルは数年経つとひび割れが入ることがわかり、建築資材としてはB級品の烙印を押されてしまった。
そこで白刃の矢が立ったのが、北朝鮮の豊富な川砂利資源である。
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中国のビルがよく突然崩壊する理由はB級品の海砂利を使っているからですね。
しかし…なぜ、台湾の海砂まで取りにくるのか?
私は、台湾へのただの嫌がらせではなく、「冬季北京オリンピック」に向けての建設工事のためではないかと思っています。
皆さん、覚えていらっしゃいますか?
2008年北京オリンピックの数年前から世界中で、銅線や鉄板、鉄道のレール、農業用の水道栓、公園の便所の屋根などの金属が大量に盗まれたことを。
犯人は中国人で、盗まれた金属類は中国へ運ばれて北京五輪会場建設に使われたのです。
しかも驚いたことに…
>■メインスタジアムに使われた「九・一一」の鉄骨
中国では今、鉄が決定的に不足している。
(中略)
では、北京五輪のメインスタジアムをはじめ、全部で50ヵ所以上ある五輪関連施設の鋼材はどこから調達してきたのだろうか。
実はこれらの鋼材はあの「9・11」テロで倒壊した、ニューヨークの世界貿易センタービルに使われていたものをリサイクル、リユースしているのである。
(中略)
世界貿易センタービルに使用されていた鋼材の大部分は日本製で、主に新日鉄が納入した「H型鋼」という特殊鋼である。
(中略)
リサイクルしても十分使用に耐え得る、それだけ良質なものであると、アメリカの商務省が保証してくれたのである。
(中略)
北京五輪ではメインスタジアムをはじめとして、多くの競技施設の部分部分に、この世界貿易センタービルの鋼材が使われている。
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3000人を超える人の命が奪われた世界貿易センタービルの鉄骨を「平和の祭典・五輪」に使っていたなんて…
さすがというか…「人権のない国」らしい発想ですよね。
さて、また産経新聞の記事に戻りますね。
>台湾側で拘束して船員のほとんどは、農村部からの出稼ぎ労働者である「農民工」だった。
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農民工が船員ってことは、「都市部に仕事がなくなった」ということを意味していませんか?
つまり、「失業」の先の再就職が中国政府お墨付きの「窃盗船 船員」だったということですよね。
国民に泥棒をさせる中国政府って…さすがに「共匪」らしい発想ですね。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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