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先日の記事の続きになります。
愛知:リコール不正署名から見えてきた大村秀章と極左と維新の会の不可解な関係 - 姥桜
「あいちトリエンナーレ」の「不自由展」に関わっていた連中が、なぜ河村たかし名古屋市長に対してだけ攻撃をしているのか?という疑問ですが…
以前に「河村たかし氏に愛知県知事になって欲しい」という声が沢山上がっていたのが原因しているのではないか?と私的に思っています。
もし、河村たかし氏が愛知県知事になったら、河村氏は大村秀章県知事が中国と締結していた覚書にストップをかける可能性があります。
なにしろ、河村氏は堂々と正論「南京大虐殺はなかった」を公言しているくらいですから、日本国を守るため、愛知県民を守るために『覚書』を破棄する可能性だってあり得るのです。
そうなると、一番困るのは「静かなる侵略」が失敗する中国共産党なのです。
それでは、中国と大村氏はどんな「覚書」を「締結」したのでしょうか。
先ずは、いつも目の付け所が良い「さささのささやん」さんの動画をご覧ください。
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ここから入って👍を押してね。
「習近平の母校」とは「清華大学(※二階俊博が名誉教授になっている)」のことですね。
「清華大学」といえば、「紫光集団」ですね。
「紫光集団」といえば「中国半導体財閥」ですね。
しかし、その「紫光集団」が破産の崖っぷちにあるようですが。
中国・紫光が債務不履行 半導体国産化に影響も: 日本経済新聞
日本経済新聞によると、精華紫光集団は外部の投資家を呼び込むことで債務危機を乗越えようと試みているそうです。
そんなボロボロの精華大学と大村愛知県知事何やら覚書を締結したようです。
愛知県だけに限らず、東京都の小池百合子都知事も「清華大学」となにやら「覚書締結」をしているんですよね。
東京都も中国のボロボロ精華紫光集団の債務を引き受けるってことないでしょうね?
日本の技術と都民の税金が中国共産党へ流れないようにして欲しいものです。
さて、大村秀章愛知県知事の話に戻しますね。
まず、「覚書締結」前の大村氏の行動を見ていきましょう。
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時は遡り…2015年6月17日 中華人民共和国名古屋総領事館HPより
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この画、どこかで見たような…
そう、「野田聖子」も中国に招かれて、まるで貴賓扱いに酔いしれていましたね。
参考記事:中共が画策する「野田聖子首相誕生」の危険性 - 姥桜
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中国の“工作”は、先ずは個人的に招待して、“貴賓扱い”で本人を勘違いさせて篭絡するんですね。そして、その人物を徹底的に後押しして重要ポストに据えて、中国の思い通りに操るんです。
こんなの、「田中角栄首相誕生」で、すでに実証済みなんですけどね。
またまた大村秀章愛知県知事の行動に話をもどしますね。
2019年5月13日の愛知県HPより
>渡航先
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しかし、広い中国各地を視察?に回るのに、費用は何処から捻出したのでしょうか?
愛知県議会で承認されたのでしょうか?
それとも中国共産党が出したのでしょうか?
赤い四角の中に「清華大学書記との面談」と書かれていますね。
ここで何やら約束したんでしょうかね。
愛知県HP(2021.3.1)を見ると…
>愛知県では、スタートアップ・エコシステム形成に向けて、海外で先進的な活動を行っている大学・支援機関との連携を進めています。
その一環として、世界でも有数のスタートアップ育成の取組を行っている中国・精華大学と2019年9月に包括交流に関する覚書を締結し、精華大学の関連組織で、これまで5,000以上のスタートアップ支援実績があるTUS(タス)ホールディングスと連携を進めてまいりました。
この度、TUSホールディングとの連携を更に深めるとともに、同組織が持つスタートアップ支援のノウハウを学ぶことを目的に、TUSホールディングスへ愛知県職員1名を1年間派遣します。
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なんか「TUSホールディングス」っていうのがうさん臭いんですけど…
「TUSホールディングス」は「中国精華大学参加の事業グループ」で日本の「みずほ銀行」が業務提携をしているそうです(日本経済新聞 2020年9月7日)。
みずほ銀行、中国のTUS HDとスタートアップ企業の成長支援等にかかわる業務協力覚書を締結 :日本経済新聞
「TUSホールディングス」って、債務不履行になっちゃうかも知れないのにね…
そうなったら、みずほ銀行や東京都、愛知県の税金が使われるってことないでしょうね。
さてさて、また話を戻しまして大村秀章愛知県知事の「主な日程」をご覧ください。
皆さんは「宋慶齢」というと「宋三姉妹」「孫文夫人」ということを思い浮かべるのではないでしょうか?
実は「宋慶齢」はもう一つの顔を持っていたのです。
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>日本は1935年11月に華北にも別の傀儡政権を作ったが、それでも蒋介石は対日全面戦争に踏み切ろうとしなかった。スターリンは、いずれ日本が北へ転じてソ連を攻撃するのではないかと心配していた。
スターリンの狙いは、中国を利用して日本を広大な内陸部へおびきよせ、泥沼にひきずりこむこと、そして、それによって日本をソ連から遠ざけることだった。
モスクワは自らの狙いを包み隠したまま中国国内における対日全面戦争の気運を煽ることに力を入れ、大規模な学生デモに手を貸した。
また、ソ連のスパイ、とくに孫文夫人で蒋介石の義姉にあたる宋慶齢は、圧力団体を結成して南京政府に行動を求めた。
以下略
※(蒋介石はその後、張学良(スターリンと取引をした)によって西安に軟禁(「西安事件」)され、「対日戦争」をするように迫られます。その後、蒋介石は自身が尊敬するドイツの将校に相談をして対日戦争は時期が早いと猛反対されますが、またもや「国民党の中に眠らせていたソ連のスパイ:張治中」によって「盧溝橋事件」が勃発し、「支那事変(日中戦争)」へと発展していきます)
※(台湾が国家主席を「総統」と呼ぶのは、共産党に敗れ台湾に逃げ込んだ蒋介石は「ドイツ」を尊敬していて「ヒトラー総統」にちなんで「蒋介石総統」と名乗っていたという話があります)。
さてさて、中共は、なぜ「ソ連のスパイ:宋慶齢」の基金会主席と大村愛知県知事を会わせたのでしょうか?
ここは謎ですね。 何か重要な意味があるのでしょうけど。
またまた話を最初に戻して…
「『不自由展・その後』をつなぐ会」という極左の人たちがなぜ、河村たかし氏を陥れたいのかというと、
中国共産党の「このままずっと大村秀章氏が愛知県知事を続けていって欲しい」という思いが伝わっているからではないでしょうか?
そう考えると、今回の「リコール署名運動失敗」も中国共産党の都合の良い展開だったということですね。
さてさて、「覚書締結」というと、沖縄県もそうですね。
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これには、河野洋平もかかわっていたようですよ。
なんだか、各地方自治体が勝手に中国共産党の蜘蛛の糸に掛かっているようで、どうにも不安ですよね。
それにしても、中国のチベット人、ウイグル人、法輪功学習者、モンゴル人へのジェノサイドや南シナ海、東シナ海への侵略、香港問題、台湾への嫌がらせなど色々と世界中の人たちが中国を問題視しているというのに…日本だけは政治家がボーッとしていて「日中友好」に酔いしれているんですよね。
日本の親中政治家は、中国の「海警法」について何も感じることはないのでしょうか?
中国が日本に銃を向けているというのに、「友好」といっていられる神経が理解できません。
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