今日もお立ち寄り有難うございます。
文春のクソ記事はもう終わりにしたいと思ったのですが…
今日の産経新聞の記事を読んで、どうしても言いたいことがあるので、今日も渡辺直美さんの件について私の考えを書きたいと思います。
産経新聞令和3年(2021)3月19日
【五輪式典の統括役辞任】
【女性容姿侮蔑 橋本会長陳謝】
>東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、開閉式で企画・演出の統括役を務めたクリエーティディレクターの佐々木宏氏(66)の辞任を発表した。
「文春オンライン」が17日、佐々木氏が式典に出演予定だったタレント、渡辺直美さんの容姿を侮蔑するような演出を関係者に提案していたと報道。
佐々木氏は18日未明公表の謝罪文で辞意を表明していた。
以下略
人にはそれぞれ個性というものを持っています。
世間では偏見で観られることも「強味」に替えて…つまり発想の転換で「個性を魅力的」に替えていくことも出来ます。
渡辺直美さんは、体にいっぱいお肉をまとっていることを、むしろ「強味・魅力」に替えていらっしゃいます。
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数年前に渡辺直美さんがニューヨークで活躍していたことを思い出して動画を捜してみました。
私は彼女が激しい動きのダンスをしているのを見て、「ギャップ」に驚いたとともに、観客を魅了させるパフォーマンスに心から称賛いたしました。
もし、彼女が普通の美女だったら…もし、彼女が自身の体形を気にしていたら…
ここまで観客を魅了する公演はできなかったことでしょう。
そもそも皆さんは「太っている」ことや「豚」をマイナスイメージで見ていませんか?
そもそも、「太っている」ことを「マイナスイメージ」に捉えている世間こそが「偏見と差別」に満ちていると思います。
また「豚」のどこが悪いのでしょうか?
豚は「醜い」んですか?
私自身、豚を醜いなんて感じたことはありません。
「可愛い」と「豚」を飼っておられる方もいらっしゃいますよね。
ことの発端は佐々木氏が内部のスタッフ同士でラインを通じて「アイデア」を出し合っていた時の提案が、文春に漏れたことですよね。
ここで問題なのは、文春に内部の「アイデア提案」を決まってもない段階で漏洩したスタッフの行動ですよ!
つまり「研究段階で外部に漏らされた」ということですよね。
これでは、思いつくままの「アイデア」を持ち寄ることも出来なくなります。
こんなことが許されるのでしょうか?
そして、ここで偏見に変えて報道した文春に問題があります!
様々なアイデア提案が出されたうちに、佐々木氏のアイデア提案が「女性蔑視」ということですが…
これって「女性蔑視」なんですか?
だったら、もし、渡辺さんではなく男性だったら「男性蔑視」になるのでしょうか?
これでは自由闊達にアイデアを提案することが出来なくなり、今後はクリエイター達は「委縮」してしまい、より素晴らしいアイデア提案が出来なくなります。
さらには、渡辺直美さん自身の活動もやりにくくなります。
どんな演出を提案されるか分からないまでも、それを「引き受ける」か「引き受けないか」は渡辺さん自身が選択すれば良いことなのです。
因みに、私は渡辺直美さんが自身の体形をいかしたパフォーマンスをオリンピックの開閉式で魅せていただけたら最高だなって思います。
渡辺直美さんの「ギャップ」のあるパフォーマンスはニューヨークでも大うけでしたよね。
だから、佐々木氏のアイデアもなかなか活けていると思うのです。
佐々木氏は渡辺直美さんの体形を活かしたアイデアを考えていて、世界の人たちを楽しませようと考えていたのではないでしょうか?
皆さんの「偏見」が解けたら…佐々木氏のアイデアも違った目で見えてくると思います。
「可愛いピンクの豚」が、いきなり格好良い女性に変身して歌って踊ったら…おそらく世界中のみんなが「楽しい」と感じてくれると思うのです。
中国の北京オリンピックでは、「中国一の美少女」を「口パク」で披露させた開閉式がありましたが、世界は「ドン引き」してましたよね。
日本は「和の国」です。
「見せかけ」の「見栄」ばかりの開閉式ではなく、世界中の皆さんが心から感動し、楽しんでくれるオリンピックになったら良いなと願っています。
とくに、世界中が中共ウイルスで暗くなっているだけに、世界中の皆さんが笑顔になれたらいいなと思います。
ここで渡辺さんの言葉を産経新聞記事から引用させて頂きます。
>渡辺さんは18日、所属の吉本興業を通じ「見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいている」としながらも「それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っている」などとコメントした。
どんなマスメディアよりも渡辺直美さんの大人の対応に感動している私です。
因みに、私は関西圏で生まれ育ち、吉元興業のコントやお芝居を観て育ちました。
なので、役者さん達が世間一般が持っている「常識」「感覚」を逆手にとって「笑い」をとっていたので、逆に「世間」の方がいっぱい「偏見」を持っていることを感じていました。
明石家さんまさんの「出っ歯」のイラストや、「アホの坂田」なども、世間の偏見を逆手にとって笑いにしていますよね。
自身の失敗なども笑いに変えています。
吉元興業の方々は、「人間はみんな理想通りには生きていない」ことをよく知っているんですよ。
今日もグダグダ私見を述べてしまい申し訳ございません。
最後までお付き合いくださいまして有難うございます。
誤字脱字がございましたらご容赦くださいませ。
リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。