今日もお立ち寄り有難うございます。
産経新聞 令和3年(2021)3月26日
【米、アジア系への暴力深刻】
>(前略)
■黒人加害者も
アジア系住民の間で「差別や暴力を受けても適切に対処されない」と捜査当局への不満が高まる一方、憎悪犯罪の積極的な適用には微妙な問題が横たわる。
ニューヨークなどでは加害者が黒人のケースも少なくなく、「強引な取り締まりを受けてきた黒人を再び標的にすることになる」との警戒感があるためだ。
以下略
>NYで暴行され重傷 日本人ピアニスト
「みな、見てみぬふり」
米ニューヨーク市を拠点に活動するジャズピアニストの海野雅威さん(40)=写真(本人のホームページから)=は、昨年9月末、同市内の駅改札付近で若い黒人グループに「体が触れた」と因縁をつけられて突然暴行され、鎖骨を折るなどの重傷を負った。
暴行の最中、「中国人」「アジア人」との言葉で罵られたという海野さんに、昨今のアジア系への差別問題について話を聞いた。
—被害者の立場で感じたことは
「一番気にしているのは、殴られている間、1人の女性が警察に通報してくれるまで、何人かの通行人に助けを求めたが無視されたこと。そして警察に人種差別の問題だと訴えても、対応が積極的ではなかったことだ。
警察は(加害者が)武器を持っていたかどうかを気にしており、素手で殴られたと答えると、緊急レベルが下がった」
「『ブラック・ライブズ・マター』(黒人の命も大切)運動は動画をきっかけに盛り上がったが、こうした明らかな証拠がないと、警察はヘイトクライム(憎悪犯罪)として扱いたくないという風に感じた。
(中略)
—事件はアジア系への憎悪によるものと思うか
「ただ、追いかけられて殴られ続けた。金品は何も取られなかった。通りすがりの自分をなぜ、と怖かった。 『中国人』『アジア人』という言葉とともに暴言をはかれたとき、『アジア人なら何をしてもいい』との考えがあるのだろうと思った。
以下略
ここでどうにも不思議なのは、長い間“黒人差別”に苦しんできた黒人の人たちが、アジア人を“差別”していることです。
そもそも、『ブラック・ライズ・マター』(BLM)を陰で操作しているのは「中国共産党(大使館)」です。
参考記事:欧米の「アジア人差別」は中国が作り出した戦略の一つ - 姥桜
今回の黒人たちがアジア人差別をしているのは、やはり中共の工作があるのだろうと感じています。
こうしたアジア人を襲う黒人には中共からお金が流れている可能性も否定できません。
私たち日本人は、一連の事件の表だけを見るのではなく裏を見る必要があります。
「カネのためなら何でもやる」が世界の常識だと知ることです。
「自分の利益のためなら他者を欺く」が世界の常識だと知ることです。
「日本の善、和の文化」は日本独特の神道から成るもので、世界には通じません。
さて、先日の記事(それでも教科書に「従軍慰安婦」を記述する文科省の気持ち悪さ - 姥桜)の続きでもありますが、国会で「従軍慰安婦」を取り扱った偏向教科書を巡って論戦がありました。
1時間くらい長い動画になりますので、時間がある時にゆっくり見て頂ければと思います。
「つくる会」さんの動画です。
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ここで意外な事実を知ることになりました。
政府与党は「従軍慰安婦・強制連行はなかった」という見解を決議しているにもかかわらず、なぜか「河野談話」を継承し続けていることです。
何年か前に自民党の有志の議員たちが「河野談話を破棄しろ」と申し出ていましたが…
なぜか“継承”し続けていたんですね。
これって、ザルというか…中国、北朝鮮、韓国への忖度でこうなっているのでしょうか?
それにしても、有村治子議員の冷静で理路整然とした質問に感心いたしました。
立憲民主党議員のガサガサした意味不明の批判一辺倒の質問と違って清々しさを感じます。
また、今回の一連の騒動の発端を作った社民党の福島瑞穂とは大違いです。
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「自由の声」さんの動画です。
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いつものことながら、福島瑞穂の個人的見解で他者を攻撃するのを見ると、どうしてこんな人間モドキが国会議員になれるんだろうか?という腹立たしさと疑問を感じます。
でも、国民を笑かすツボは心得ているようですが…
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「KAZUYA」さんの動画です。
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私も悔しいけど涙を流しながら笑ってしまいましたが。
日本が真っ当な社会になるには、先ずは国会議員の質を高めなければならないと思った次第です。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
誤字脱字がございましたらご容赦くださいませ。
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