今日もお立ち寄り有難うございます。
先日の記事の続きになります
米国CNN「トランプを追い出すことに成功、恐怖(COVID、気候変動)は売れる」① - 姥桜
大紀元 2021年4月21日
>[ワシントン 20日 ロイター] – バイデン米大統領が主催し22-23日に開催される気候変動サミットで、マイクロソフト創業者で慈善活動家のビル・ゲイツ氏が講演することが関係筋の話で明らかになった。また、招待された世界の首脳40人のほぼ全員が参加するという。
ゲイツ氏の講演は23日に予定されている。
以下略
先日の記事で、CNNのディレクターが「COVID–19メディアの報道は近い将来終りに近づいている、CNNはすでに気候変動の恐怖を推し進める、恐怖は儲かる」と言っていたことが暴露されたことを書きました。
そこで、今回の「気候サミットでビル・ゲイツ氏が登壇」する予定の記事を読んで、さらに疑惑が深まってきました。
世界の首脳が集まるサミットになぜ一民間人のビル・ゲイツが講演をするのか?
ビル・ゲイツ氏は「慈善活動家」と言われますが、彼は「気候」についての専門的知識を持っているのですか?
専門家でもないビル・ゲイツ氏が世界の首脳が集まるサミットで何を講演するのですか?
不思議ですよね。
でも、私には心当たりがあるんですよ。
先日の記事で、産経新聞 経済本部長の船津氏が記事の中で「しかし、この崇高な理念とは裏腹に、各国のリーダー、特に米中両国の首脳が、今回の会議を『国益を守る』ためのスタートラインと位置付けていたことは想像に難くない」と書いてあります。
その通りなんですが、私は「米国の利益」というより、「米国 ウオール街の利益」のためだとも書きました。
その証拠のビデオも紹介させて頂きました。
そして、「コロナワクチン」に続いて、今度は「気候変動」に触手しているビル・ゲイツにも疑念が付き纏います。
2013年の人民日報には、「中国科学技術部、ビル・ゲイツ財団との提携を深化」という記事を出しています。そこには、重大伝染性ウイルスのワクチン研究・生産をめぐり、ビル&メリンダ・ゲイツ財団との提携を深化する」と表明したという内容の記事が書かれています。
参考記事:ビル・ゲイツとコロナワクチン、「陰謀説」では片付けられない事実 - 姥桜
つまり、中国とビル・ゲイツは今回のCOVID–19の発生と、そのワクチンについてすでに8年も前から計画していたということではないでしょうか。
そして、CNNの「COVID–19の次は気候変動だ」という言葉とビル・ゲイツの「気候変動サミットへの講演」が重なっているところが、偶然で片づけられないような一致で、さらに疑惑が深まりました。
そして、人民日報の記事を読むと…
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人民網 2015年11月13日
>李克強首相は12日午後、ビル・ゲイツ氏と中南海の紫光閣で会談した。人民日報が伝えた。
李総理は「中国は世界各国と手を携えて協力し、総合的な政策を講じ、気候変動の試練に共同で対処することを望んでいる。原発を含むクリーンエネルギーの発展は重要なルートだ」「中国政府は米側の先見性ある技術および設計理念を中国側の工場および建設・運営能力と結合させ、安全確保、コスト削減、持続可能性向上を前提に、共同開発を行い、中国原子力産業の水準を高め続けることを支持する。同時に、米中が第三市場原子力協力を展開し、世界の持続可能な開発に貢献することに助力する」と述べた。
あれ?米国の政策について、なぜ、民間人のビル・ゲイツが外国と締結できるの?
つまり、ビル・ゲイツは「米国政府の大使」ということ?
2013年には、すでにビル・ゲイツと中国政府は「気候変動」でカネ儲けをすることを計画していたということは、この記事から分かりますね。
産経新聞経済本部長の読みが当たっていましたね。
しかし、米中のこの策略に日本政府がどこまで理解していたのかな?
さて、中国政府とビル・ゲイツの一連の計画と行動、流れから、私は国際アナリストの北野幸伯氏の本を思い出しました。
まさしく、北野氏のおっしゃっていること通りになっていると思いました。
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【「クレムリン・メゾッド」世界を動かす11の原理】
北野幸伯 著
>日本人の知らない
第9の原理 世界の出来事は、
国の戦略によって「仕組まれる」
第9の原理は、
世界の「出来事は、国の戦略によって「仕組まれる」です。
これはいったい、どういう意味か?
既述のように、人間は、目に見える「肉体」的な行動を起こす前に、「心のなか」で行動の意思決定を行います。
たとえば、トイレに行く前に、「トイレに行きたい」と思う(もちろん、体から、「行けよ!」と指令が出ているわけですが)。
つきあっている彼女にメールする場合でも、まず心のなかで「メール書かなきゃ」と思う。
こういう「単純な行動」なら、考えたものを即座に実現できます。
しかし、世の中には、はるかに「複雑なこと」「困難なこと」がある。
たとえば、覇権国家のトップとブレーンたちは、「どうすれば、わが国は永遠に覇権国家でいつづけることができるだろうか?」と考える。
ライバル国家の指導者は、「どうすれば、わが国は覇権国家になれるだろうか?」と考える。
「準主役」たちは、「どうすれば、覇権に一歩でも近づくことができるだろうか?」と考える。
リーダーたちの心のなかに、「覇権国家でいつづけるにはどうすればいいか?」という疑問が起こっている。
しかし、その答えは、「トイレに行きたいから、行く」というほど単純ではない。
それで、目標を定め、そのために必要なことは何かと、念入りに計画を立てるわけです。
「どうしたら、わが国は『ライバル』や『準主役』たちとの戦いに勝利し、覇権国家の地位を維持することができるだろうか?」と。
どうすれば、戦争に勝つことができるか?
その方法を考えることを、「戦略を立てる」と言います。
現代では、「戦略」という言葉は、「戦争」に限らず、「国家」「経営」「人生」などにも使われますね。
第9の原理は、「戦略(企み)」が先にあり、歴史的「事件」や「現象」はその後に起こる(その結果として起こる)ということ。
例をあげて解説しましょう。
以下略
過去の「革命」も「大戦」も「事件」もすべて、それぞれの国家の権力者が事前に計画をして起こしたものですね。知れば知るほど背筋が寒くなるというか、こういった一部の権力者、DSによって、何億、何十億人という無辜の人々が犠牲になっているんですね。
米国を代表したビル・ゲイツと中国政府の一連の企て…
まさしく「世界の出来事」は、国の戦略によって「仕組まれる」ということではないでしょうか。
「米中覇権戦争」の裏で躍らされる日本。
悲しいけど、日本は明治維新以降、ずっとロシアや欧米によって騙され、脅されて多くの犠牲を被ってきました。
そして、自分たちも日本人と同じ有色人種で酷い目にあってきたというのに、なぜか、欧米列強の仲間入りして日本を貶めてくる中国や韓国。
残念ですが、その「陰謀・企て」に乗って、「マルクス思想」だのというサヨク思想に染まり、日本国を転覆させようと活動している人たちが多く存在します。
「政治なんて自分には関係ないし、外国でやっていることなんか関係ない」という個人主義者が多いことが、テロサヨクを助長させる結果にもなるんですね(例:選挙の投票率が低いということは、組織票が強いサヨク政党が勝つ)。
戦後は中国共産党や北朝鮮(韓国)にも躍らされる情けない日本。
でも…もしかして、今の菅政権は「忠臣蔵の大石内蔵助」かも知れないと密かに期待を持ったりしています。
菅内閣は派手さはないですが、ジワリジワリと「正しい歴史認識」が閣議決定されていますよね。
それから、今度こそ日本は「勝ち組」にならなければなりませんね。
世界の裏側を知った上で、現在の真の敵は「中国共産党」と的を絞り、欧米と手を携えて「打倒! 中国共産党」で頑張りましょう!
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