日本共産党による「人民裁判・自己批判大会」

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

先日、身の毛のよだつ動画を観てしまいました。

日本版「人民裁判自己批判大会」が21世紀の時代に行われていたとは…

最初に「人民裁判」が行われたのは、「旧ソ連 コミンテルン」からですが、その後、中国共産党がやっていますね。その際たるものは「文化大革命」です。

そして、北朝鮮でも行われていますが、「朝鮮総連内」でも行われています。

金日成の出目と金正日の出生の秘密を暴いた、元朝鮮総連幹部の金賛汀氏が自己批判大会でつるし上げに遭ってます。

 

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ことの発端は、くつざわ議員が「日本共産党による選挙違反」を豊島区議会でただしたことです。

日本共産党は、全国でずっと選挙違反を繰り返してきていますが、誰も日本共産党に意見を言う人物はいませんでした。

市町村の役人も、勝手に公共の建造物に日本共産党のポスターを貼られても文句が言えません。

なぜなら、日本共産党の嫌がらせがかえってくるからです。

 

私の地区でも、選挙日に直接党員が自宅にやってきて、共産党に票を入れるように言ってきていましたし、電話でも投票を促してきていました。

あまりしつこいので、「この行為は選挙違反ですよ!」と注意したところ、喧嘩になってしまいました。

私の知り合いも、日本共産党のしつこさに電話で喧嘩になったと言ってました。

 

今では、公示日前から選挙カーで宣伝をしていますし、勝手に人の土地に入り込んで日本共産党の幟を立てて、立候補予定者の名前を大音量で連呼しています。

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※県の公共物に許可なしで、何十年も日本共産党のポスターが貼り続けられています。

 

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※普段、留守がちの家主の土地に勝手に入り込んで選挙活動をしています。

 

くつざわ議員が議会で批判しなければ、このままずっと日本共産党の選挙違反は世に知られないままとなっていたでしょう。

 

しかし、日本共産党は「議会が汚された」と、くつざわ議員を「懲罰委員会」にかけて、自己批判大会を展開させていたのです。

この動画を観ていて、さらに驚いたことは、日本共産党は自分たちのした違反については全く無視を決め込み、ひたすらくつざわ議員に「議会の品性を汚した」と追及しているのです。

 

日本共産党はいつもの事ですが、論点をずらしています。

 

さらに、もっと腹立たしいのは、「都民ファーストの会」や「立憲民主党」の議員です。「くつざわ議員の発言で、自分たちは気分を悪くした」と、まるで韓国人みたいに「自分の感情優先」を主張しているのです。

もう、彼らはいったい何様になっているのでしょうか?

 

最後に、自民党議員二人が正論(世の中では当たり前のことなんですが)を言っていましたので、安堵した次第です。

 

日本共産党は、ずっと安倍元総理への嫌がらせを展開しており、議会どころか、日本という国自体を品性のないものにしておりました。

安倍元総理の人権は全く無視されていました。

それでも、自民党はずっと辛抱していたんです。

 

参考記事:「安倍ヤメロ」の嫌がらせの主犯は「立憲民主党」と「日本共産党」だった⑥ - 姥桜

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※選挙で選ばれた安倍首相を独裁者と断じて、20年以上も選挙なしに党首の志位和夫には何も言えない、おバカな共産党員。

それにしても、戦前・戦後を通して日本共産党のした犯罪は許されるものではありません。

実際、公安庁でも日本共産党を監視対象にし続けております。

共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解 | 公安調査庁

暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)

日本共産党等の動向

 

 

 

参考記事:「血のメーデー事件」1952年5月1日 - 姥桜

参考記事:日本共産党は朝鮮戦争に参戦していた。 - 姥桜

参考記事:日本共産党が「関東大震災」を喜んだ理由 - 姥桜

参考記事:日本共産党の「日本人民共和国憲法(草案)」 - 姥桜

参考記事:悠仁さまを狙った猟奇的な刃物男逮捕 - 姥桜

参考記事:また野党支持者の醜い選挙妨害が… - 姥桜

 

 

今日の産経新聞の「新聞に喝!」というコラムをご紹介します。

産経新聞 令和3(2021)年9月12日

【「角栄」より断然「共産党」】

京都府立大学文学部教授 岡本隆司

>去る4月30日、立花隆氏が急逝冠症候群のため亡くなった。行年80歳。各紙が報じたのは6月下旬…

(中略)

その意味で、故人とその業績を大きくとりあげることに異存はない。

「命懸け」の「調査分析」は高く評価されてしかるべきである。ただその事蹟を評する姿勢・視座には違和感を禁じ得ない。

 

 筆者も故人の著書をいくつも読んだ。自眉はやはり「日本共産党の研究」である。

ところが短い報道で紹介するのは「田中角栄研究」ばかり、日本共産党や「過激派」の組織原理に斬り込んだ業績に対する言及がごく少ない。

 作品としては「日本共産党の研究」のほうがすぐれているし、左右いずれもとりあげたところに、故人の真骨頂があるとみるのは筆者だけだろうか。

(中略)

 個人の訃報で「日本共産党の研究」にふれないのは、当時激しく論争した日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」も同じである。社会主義退潮の時代だからこそ、現在の共産党がどう語るのか、現代のジャーナリズムがどうふりかえるのか、そこを知りたかった。

 

 黙殺・沈黙は歴史的思考を欠くにひとしく、その点で日本共産党とジャーナリズムは同じ思惟構造をもっていないだろうか。日本人全体の欠陥でなければ幸いである。

 

 

今日、このコラムを取り上げたのは、私自身も岡本教授と全く同じ思いを抱いていたからです。

日本社会が、外国の危険な思想に徐々に侵されていることに、ほとんどの方が気が付いていない。

中国共産党日本解放第二期工作要綱」が発見されても、なぜかメディアでは封印されたまま。

日本解放第二期工作要綱

 

立花隆氏の「日本共産党の研究」は、一級品だと思います。しかし、この著書もメディアは触れません。

 

参考記事:知の巨人(立花隆)は日本共産党からの激しい嫌がらせにも耐えた - 姥桜

 

真実、正しいことを主張しても抹殺される日本…

どうやら戦後の日本は「言論の自由」はなくなってしまっていたのかも知れません。

静かに…そっと真実が消されていく…

 

本当に怖ろしいことです。

 

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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