未だにGHQの宣伝に洗脳されている橋下徹と総裁選候補者たち

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

今朝、フジテレビの『日曜報道ザ・プライム』を観ていて、橋下徹野田聖子議員の『靖国神社参拝』についての意見にとても残念というか憤りを感じました。

まともな知識と考えをお持ちなのは高市早苗議員だけでした。

 

争点として「戦犯・戦争指導者が合祀されている靖国神社参拝には、世界から批判を受けている」というものでした。

 

今や、『事後法の極東裁判』は茶番劇だったことは多くの知識人が知っています。

そもそも、戦争は違反でも犯罪でもありませんでした。実際『ハーグ陸戦条約』というのもありました。戦争が犯罪なら『ハーグ陸戦条約』なるものはなくてもいいのです。

 

また、日本が日米大戦へ突入したのも、中韓がいう『軍国主義侵略戦争』でもありません(そもそも、韓国は当時日韓併合により日本国だったし、満州事変も支那事変もソ連が仕組んだ事変〈戦争ではない〉)です)。

それを言うなら、民間人をB29で虐殺、原子爆弾を落として多くの民間人を虐殺して『ハーグ陸戦条約』に違反しているアメリカこそが罪に問われなくてはなりません。

 

さて、橋下氏や野田氏は『A級戦犯=東条英樹』を合祀しているということを批判していますが、そもそも、国内法ではすでに『A級戦犯』は国会で『法務死』という扱いになっております。

なので、何の問題もありません。

 

ましてや、当時の東条内閣は「戦争不拡大」を主張していたのですが、米国のしつこい「ハルノート」「ABCD包囲網」「オレンジ作戦」等という嫌がらせと徴発に「日本が生き残るためには戦うしかない」と日本の世論が後押ししたのです。

 

なぜ、日本人が「戦争」を選んだのか…

それは、日本の大新聞が世論を「戦争」へと扇動したからです。

 

産経新聞 令和3(2021)年9月26日

【「戦争扇動」報道に深い反省を】

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>前略

この記述(※朝日新聞天声人語:国民が戦争を支持した)には、大きな違和感を覚えた。最も肝心なことが抜け落ちている。国民が戦争を支持するようになった、最大の要因はメディアによる報道である。

 日本のような同調圧力の強い国では、現在も主流メディアは大きな影響力を持っているが、戦争の当時においてそれは圧倒的だった。

 当時のメディアといえば、新聞と放送であるが、新聞は朝日と毎日(東京日日)が二大新聞であり、放送は当時民放がないからNHKだけである。

 

 新聞がどれだけ戦争報道に熱心であったか、有名なのは満州事変が勃発した際である。当時の内閣は不拡大方針であったが、新聞は大いに好戦的な報道に明け暮れた。

この事実は、現在は歴史教科書に明確に紹介されている。

以下略

 

 

ここでも書かれている通り、東条内閣も「戦争不拡大」を貫きたかったはずですが、国民の要望に応えたにせよ、「開戦」の決断をしたのは事実です。

しかし、現在を生きる私たちが何も知りもしないで当時の戦争を「間違っていた」と簡単に言うのはいかがなものでしょうか?

そして、東京裁判(勝者の論理)で罪を着せられて処刑された方々を「罪人扱い」をするのはあまりにも悲しい…

 

「戦争の真実」を知らない人たちがメディアで空虚な自論を垂れ流したり、事実上日本国の首相になりたいと思っている人がいることに憤りを感じずにはおられません。

 

「CGS」さんの動画です。

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前編

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参考記事:ユダヤ難民を救った樋口中将と上司の東条英樹参謀長 - 姥桜

 

後編

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そもそも戦後も「靖国神社」には世界の要人たちも参拝に訪れていました。

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ところが、朝日新聞記が「日中の政治問題」として煽ったことで、外交問題へと発展してきた経緯があります。

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【これでも朝日新聞を読みますか?】

山際澄夫 著

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>政治問題化は朝日の煽り

 

 そもそも靖国参拝でも、今のように政治問題化したのは、朝日新聞が煽ったせいだった。

 中曽根康弘首相が公式参拝した1985年(昭和60)の8月15日直前の7日付けの紙面に、「中国が厳しい視線で凝視している」と報じたのがきっかけである。

 

 これを受けて人民日報が日本国内の靖国参拝批判の動きを報じるという形で参拝を批判、相呼応して報道を拡大してゆき、14日に、中国外務省スポークスマンが、「アジア各国人民の感情を傷つける」と、初めて批判に踏み切ったのである。

 その後、社会党の訪中団が北京を訪れて、公式参拝批判で唱和してさらに反対が盛り上がった。「A級戦犯」について中国が問題視するようになったのも中曽根首相の公式参拝後のことである。

 

 中曽根氏はそれ以来、参拝をぷっつり止めるのだが、それ以前は日中間に少なくとも靖国参拝問題なるものはなかった。

 実際、1978年(昭和53)の「A級戦犯」合祀後も靖国参拝は当たり前のように行われていたのである。大平正芳鈴木善幸の両首相、それに中曽根首相が参拝している。

以下略

 

 

「戦争拡大」を煽ったのも、「靖国神社参拝」を外交問題として煽ったのも…朝日新聞だということです。

 

この「靖国神社参拝」で中韓内政干渉してくる理由なんですが…

つまり、中韓の存続問題に発展する可能性があるということです。

 

中国が「アジア各国人民の…」と言ってますが、上記の動画を観ていただくとわかるのですが、「中国共産党」以外のアジア各国の要人は靖国神社参拝をされておられます。

つまり、このことがバレると中国共産党反日ロジックが崩れてしまい、中国人民が真実に目覚めて、それこそ「革命」が起きるかもしれないということですね。

 

案外「靖国カード」は、中韓にとって致命傷になることかも知れませんね。

参考記事:中国が「靖国参拝の中止」を求める理由 - 姥桜

 

靖国神社参拝」のことからして、総裁選立候補者の中で日本の真実の歴史を理解しておられるのは、「高市早苗」議員だけということが分かりました。

橋下さん…前回の番組で高市早苗議員に正論を言われてグウの音もでなくて悔しいのは分かりますが、もう少し歴史を勉強してくださいね。

 

最後までお読みくださいまして有難うございました。

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