岸田文雄総裁決定!&親中派撃沈!

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

先ずは、岸田新総裁おめでとうございます。

国民の生命と財産を守り抜くために頑張ってください。

そして、菅首相お疲れさまでした。コロナ禍、五輪パラリンピック、こんな大変な時期に頑張ってくださって感謝致します。

 

この数日は、まるで国政選挙みたいな盛り上がりでしたね。

もう、野党がいなくても自民党だけで「保守VS党内野党」の構図が見えてきて自民党だけで「完結」した感じを受けました。

 

メディアの横やり空しく…高市早苗議員の議員票が「114票」と、河野太郎議員「86票」を上まっていました! さすが自民党!と嬉しい驚きがありました。

 

ただ、残念なのは、「地方議員、党員」の多くが河野議員に票を入れていたことです。

これは、つまりが「地方議員・党員」は「女系天皇容認」「元号廃止」「選択的別姓制度導入」「敵基地攻撃反対」「脱原発」「核燃料サイクル廃止」という考えなのですね。

これは恐ろしいことですよ。

日本の伝統や文化を破壊し、日本経済がガタガタになっても良いと思っているんですね。

 

そこで、困ったことがあります。

衆議院議員選挙で、私の住んでいる地区の自民党衆議院議員河野太郎候補に票を入れていることが新聞記事で分かりました。

なので、こんな党内野党議員には票を入れたくありません。

 

でも、他の候補(野田佳彦)も首相時代に「日中の貿易通貨を人民元で決済する」と温家宝(当時首相)と約束したり、「外国人に国民健康保険適用」を決めたり、「消費税10%」にすることを決定したりしたとんでもない人物なので絶対に票を入れたくないです!

あとは、あの暴力革命をした日本共産党なんですが、ここも潰れて欲しいと願っている政党なので論外です。

 

岸田自民党を応援したいのに、地元選挙区の自民党議員が党内野党(偽保守)の場合…本当に困ります。

 

さて、私は高市早苗候補を推していましたが、岸田新総裁にも期待することがあります。

 それは…

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産経新聞 令和3(2021)年9月29日

【党改革 岸田氏「党役職3年」が波紋】

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>前略

 8月26日にいち早く出馬表明した岸田文雄政調会長は、総裁を除く党役員の任期を連続3期3年までとすることを打ち出した。

 

 岸田氏本人は否定したが、5年以上にわたり党ナンバー2の座を占める二階俊博幹事長が標的であることは明白だった。 岸田氏は、二階氏と派閥間の衆院選挙区の候補者で対立する関係にもある。二階氏を後ろ盾とする菅義偉首相の党運営に異を唱える狙いもあったとみられる。

 

 菅首相は党役員人事で二階氏の交代を決断するが、劣勢を挽回する見通しが立たず、9月3日に総裁選への出馬断念を表明する。

以下略

 

 

他の誰も、自民党に君臨する二階氏にたてつくことが出来ませんでした。

一見静かな感じがする岸田新総裁ですが、この二階闇将軍に引導を渡したのは凄いことだと思います。

これこそが「党改革」につながる第一歩だと思います。

 

二階氏の存在は、自民党にとっても国民にとっても最悪だと思います。

世界中が中国を警戒している最中に、「親中政策」を続行していたこと…

そして、日本が中国に侵略されるという事態になっても、日本の妨害を図る…

それに誰も文句が言えない…

 

そして、二階氏率いる組織は、日本国民がコロナ禍で自粛を強いられている最中に、なんと「ビジネス往来」という一見耳障りの良いネーミングで中国人、ベトナム人労働者、留学生を大量に国内に入れてしまった!

その後、どうなったか…また徐々に感染者が増え、今度は感染力の強い「デルタ株」が蔓延してしまいました。

 

ところでみなさん、コロナ感染者は全員日本人だと思っていませんか?

ある番組で地方の知事が「日本語が分からない外国人患者が相当数多いので、医療現場が混乱している。通訳を国から派遣してくれるか、通訳を雇う補助金を出して欲しい」と訴えておられました。

コロナ禍で、そんなに外国人観光客はいない筈ですよね。

日本に入ってこられたのは「ビジネス往来」の外国人だけのはずです。

 

メディアでは、外国人感染者の数は公表していませんね。

どうしてなんでしょうか?

 

またまた、今秋には「ビジネス往来」なるものを再開したいと菅首相は言っておられます。

しかし、今現在東南アジアはコロナ禍で混乱の最中にあるのです。

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産経新聞 令和3年(2021)年9月28日

【東南ア混乱 国内に波及】

【冷凍・衣料 販売見直しや遅延】

【住宅設備など長期化も】

タイやベトナムなど東南アジアでの新型コロナウイルスに伴う現地生産の混乱が、日本の消費生活にもじわりと余波を及ぼしている。

(中略)

ベトナムの感染拡大に伴うロックダウンの影響を受けているのは、ファーストリテイング傘下でカジュアル衣料品を展開するユニクロだ。

以下略

 

 

ヤフーニュースより 

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上記のグラフを見てみると、東南アジアの感染者の数は欧米よりもはるかに多いことが分かります。

 

新聞記事にもあるように、東南アジアではコロナ禍で大混乱が起きているわけです。

しかも、東南アジアは「デルタ株」が蔓延しているのです。

それなのに、またまた強引に「ビジネス往来」なるもを推し進めようとしているのです。

菅首相は色々良い政治をしましたが、二階氏が絡むとロクでもない結果になってしまいます。

なので、菅首相が二階氏を引き連れて退陣してくれたのは大変ありがたいことです。

 

【Renaissance voL.7】

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【日本列島 移民最前線】

【「実習生利権」に群がる人々】

出井康博 著

 

>前略

外国人の入国制限緩和について、大手メディアは「中韓を含む11ヵ国・地域からビジネス関係者などを受け入れる仕組み」(2021年1月7日付「朝日新聞」電子版)などと解説していた。

 中国や韓国などからの出張者でも受け入れていたかの印象だが、実際は全く違う。

 法務省出入国在留管理庁が、入国制限緩和措置で昨年11月から今年1月半ばにかけて入国した外国人の詳細を公表している。そのデーターからは、興味深い事実が見えてくる。

 1つは、来日した外国人国籍別で最も多いのがベトナム人であること、2位の中国人よりも約1万人多い4万9106人が入国している。

 次に、全入国者のうち、実習生と留学生が7割以上を占めるということだ。つまり、主な受け入れ対象国は「中韓」よりもベトナムで、「ビジネス関係者」の実態とは「実習生や留学生」だったことがわかる。

 

 実習生は短期の出稼ぎ労働者だ。 留学生にも、出稼ぎ目的の者が数多く含まれる。

(中略)

 二階氏は一般社団法人「日本旅行業協会」会長でもある。

 (中略)

 二階氏はベトナムのグエン・フック首相(現・国家主席)と会談し、「日本でのベトナム人の就労拡大」を合意した。また、両国が「悪質業者を徹底的に排除することで一致した」とも強調している。

 二階氏の訪問に続き、菅首相も昨年10月、初の外遊先にベトナムを選んだ。こうした2人の努力もあってか、ベトナムからの出稼ぎ労働者の送り出しは順調に増えていく。

 ただし、二階氏とフック首相が「一致した」という「悪質業者の排除」は一向に進んでいない。

 接待や賄賂といった利権を通じ、ベトナムの政府関係者が「悪徳業者」と一体化しているのだから、「排除」など簡単にできるはずもない。

 

■利権の裏にちらつく政治の影

 二階氏ほど実力があれば、ベトナムに対し、現状の改善を強く求めることもできるはずだ。しかし、それはしない。

 二階氏の影は、外国人労働者受け入れの政策現場でもちらつく自民党で受け入れ政策の議論をする「外国人労働者等特別委員会」の委員長を務める片山さつき参議院議員二階派のメンバーだ。そして二階氏自身も、管理団体とつながりがある。

 二階氏の前任の「日本ベトナム友好議員連盟」会長である武部勤・元自民党幹事長が代表を務め、ベトナム人実習生らを受け入れている監理団体、公益財団法人「東亜総研」の「特別顧問」に就いているのだ。
以下略      

 

 

日本国民には「自粛」を強いておきながら、外国人労働者を無防備に受け入れてコロナ感染を広め、さらには「子豚、子牛盗難」「農産物盗難」「特殊詐欺」等をする外国人をどんどん引き受ける二階氏の首に鈴をつけた岸田新総裁に期待したいと思います。

 

 

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