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各党の令和2年度版「政治資金収支報告書」なるものが発表されました。
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産経新聞 令和3(2021)11月27日
【令和2年 政治資金収支報告書】
令和2年
第1位 自民党ーーー240億8000万円 1.7%↘
第2位 日本共産党ー202億9000万円 0.8%↘
第3位 公明党ーーー128億9000万円 5.3%↘
第4位 立憲民主党ーー70億8000万円 —
第5位 日本維新の会—23億1000万円 15.3%↗
各党の収入内訳
>政党交付金を受け取っていない共産党は「しんぶん赤旗」発行などの事業収入が85.7%に当たる173億8千万円。事業収入は近年の減少傾向から元年に増加へ転じたが、2年は2億7千万円と再び落ち込んだ。
いやいや驚きましたね。日本共産党って「事業収入」がほとんどで、しかも大所帯の自民党の次に収入が多い党だったとは…
どおりで、代々木の本部の床がブルジョアの象徴である大理石が敷いてあるはずだわ!
大御所の不破哲三は小学校並みの広さの豪邸を持っているとか…
それにしても、「資本主義悪玉論者」なのに、「事業収入」の額が半端ない!
なのに、党員の収入が低い…
日本で一番「格差」が大きいのは、日本共産党なのかも知れません。
そして、今回、国会議員の「文書交通費」の問題が出てきて…
なんと!日本共産党の議員だけは「一度ももらったことがない!」と証言していたことがわかりました。
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日本共産党の「文書交通費」はブラックボックス 元議員は「月100万円は全て党が持っていく」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
>衆議院議員が、たった1日‘’出勤‘’しただけでも100万円—有権者が反発したのも無理はない。今、大きな話題となっている文書交通費の問題だ。
(中略)
文書交通費の問題に火を付けたのは日本維新の会の小野泰輔・衆議院議員(47)。小野議員は10月の総選挙で東京1区から出馬し、比例復活で初当選を果たした。
「小野さんによると、初当選して議員事務所に行くと、厚みのある封筒が置いてあり、そこに100万円が入っていたそうです。小野だんが経緯や疑問点をインターネット上で発表すると、大きな反響が起きました」(同・担当者)
「一度ももらったことがない」
維新の功績は大きいが、思わぬところで場外乱闘が起きた。日本維新の会の代表も務める松井一郎・大阪市長(57)が、記者会見で「共産党は(文通費を)黙って受け取っている」と指摘したのだ。
「これに日本共産党の書記局長を務める小池晃さん(61)が反論したのです。『共産党は毎年、議員運営委員会で反対討論をやっている』と説明し、黙って受け取っているというのは事実無根だと主張しました」(同・記者)
更に小池書記局長は「目的を明確にして、抜本的に見直すべきだ」とも指摘した。まさに、その言や善しなのだが、この発言を額面通りには受け止められないという。
共産党の政策委員長だった筆坂秀世氏は、1995年から2003年まで参議院議員を務めた。取材を依頼すると、「共産党の国会議員は、文書交通費を一度ももらったことがありませんでした」と言う。
「私たちのところに100万円が支給され、それを党に渡していたわけではないのです。現金を渡されたことも、振り込まれたこともありません。国会の事務方がどうしていたのかもわかりません」
文書交通費は共産党が吸い上げてしまい、プールした金の用途などは全くのブラックボックスだったという。
(中略)
共産党の場合、国会議員の歳費(給与)も党が一括して受け取り、党への‘’寄付‘’などを差し引いて渡している。
(中略)
「共産党が国会議員の文書交通費を‘’ピンハネ‘’している問題は、詐欺罪など刑法に抵触するわけではないのかもしれません。しかし、文書交通費は国会議員の活動をサポートするためのものです。党が一括して受け取り、国会議員には一切渡さないというのは、立法趣旨から逸脱しています。今後、文書交通費を巡って国会で様々な議論が行われますが、共産党は‘’どのツラ下げて‘’参加するのかと言われても仕方ないでしょう」
以下略
つまり、議員本人の承諾なしに‘’党への上納金‘’としてピンハネされていたということですね。
う~ん、これって反社の世界と変わらないですよね。
それにしても、今回の問題を共産党議員たちはどう思っているのでしょうか?
党に逆らうと、異常な嫌がらせが待っているので黙っているのかもしれませんね。
党に‘’モノ申す‘’議員が一人も出ないとしたら、日本共産党の独裁性を感じずにはいられません。
「赤旗」配りも党員のボランティアでなされているとのことですが、日本共産党こそ「ブラック企業」と言わざるを得ません。
次に、立憲・日本共産党の意味不明な主張が気になる記事を紹介します。
「ツイッターをやめる」それが立憲・共産が自民党に勝てる唯一の道だ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
>立憲民主党・共産党は、統一候補を立てて共同戦線を展開して10月の衆院議員選挙に臨み、そして与党・自民党に大差の敗北を喫した。「多様性の統一」を旗印に掲げて、リベラル政党の連帯を示したかれらは、いったいなぜ敗れてしまったのだろうか?
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「多様性」を「統一」?
これはいったい、何が言いたいのだろうか?
人それぞれ「性差」「環境」「生活」「嗜好」「考え方」は違います。
その‘’違い(多様性)‘’を「統一」する?
「統一」とは、一つに纏めることであって、「多様性」を「統一」するというのは、‘’人それぞれの違い‘’を‘’認めない‘’という事になりませんか?
しかし、国民が国政に望んでいたのは「外交」「安保」「経済」「コロナ対策」「福祉」などの国家としての在り方です。
国政選挙に「多様性の統一」なんてものは望んでいません。
これでは、‘’社会主義・共産主義思想‘’そのものではありませんか。
>しかしながら、SNSで先鋭化した左派系アカウントやリベラルメディア、意識高い系の若者が主張するならともかくとして、国政政党の立候補者が「ジェンダー平等が大テーマとなった初の総選挙」と言い放ったことには驚かされるばかりだ。
(中略)
—池内さおり Saori Ikeuchi 東京12区(@ikeuchi_saori)October 30,2021 たとえば、明確にそう主張した共産党の池内さおり前衆議院は、都内でもっとも高齢者の高い北区や足立区を擁する東京12区から立候補した。池内氏が本気で「ジェンダー平等が大テーマとなった初の総選挙」と考えていたのだとしたら、当選する気があったのか心配になってしまう。残念ながら、いや案の定というべきか、池内氏は落選してしまったが……。
おじいちゃん、おばあちゃんに「ジェンダー平等」と言っても何のことかさっぱりわかりませんよね。
高齢者にとっては、年金や健康のことがテーマでしょう。
左翼の人たちは‘’思い込み‘’が強いんですよね。
自己中心的なもんだから、他者(国民)が望んでいることが理解できない。
自分が絶対‘’正義‘’という思い込みから抜け出られない…。
今回の立憲民主党の代表選でも「党内の女性議員を増やしていく」と4人とも公約に掲げていましたね。
立憲民主党という政党は‘’小学校の生徒会レベル‘’なんだなと感じずにはいられませんでした。彼らには「外交」「安全保障」「経済」「福祉」などの国政に重要なことは全く頭にないんです。
これで「政権交代」と言われても、国民は危なっかしくてとても立憲民主党には任せられないと思います。
さらに、日本共産党のブラックな体質と勘違い公約には、さらに恐ろしくて国政を任せられないと思います。
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