真珠湾の真実、英国・米国の罠にかかった日本とルーズベルトに騙された米国民衆

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

 今日は、12月7日で1日早いですが「日米大戦の真実」を書きたいと思います。

戦争の真実を書くと、中韓の捏造歴史を触れ回っている反米・反日サヨクさん達が発狂しそうですが、良識ある真の日本人の皆さんのために記録しておこうと思います。

 

「反米」のくせに、「真珠湾攻撃の真実」については、米国の嘘を擁護する反日サヨクたち…

 なぜか?…それは、中韓が米国の嘘に乗っかって、自分たちも‘’日本の侵略と戦って勝利した‘’と嘘をついているわけですが、真実が明かされると中韓が困るんですね。

 それはすなわち、中韓と連携している反日サヨクにとっても非常にまずいことなんです。

 まあ、それでもしらばっくれて日本を「侵略国家」と非難し続けるでしょうけど…

 

 

【絶対に明かされない世界の未解決ファイル99】

ダニエル・スミス著

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真珠湾攻撃の真相

 1941年12月7日、ハワイの真珠湾は日本軍による奇襲攻撃を受け、多くの軍艦と軍用機が破壊された。米兵の犠牲者は2400人に達した。大統領のフランクリン・D・ルーズベルトは、この日のことを「歴史に残る不名誉な日」と述べている。

 

 翌日、米国は日本に対し宣戦布告、それに応じる形でドイツとイタリアが米国に宣戦布告する。 遠い海の向こうで起こっている戦争には介入しない、という圧倒的な米国の世論は、真珠湾攻撃を受けて一転し、参戦を後押しする民衆の声が高まっていった。

 

 米国の参戦は、第二次世界大戦終結の時期と結果に多大な影響を与えたと歴史家は口を揃える。第二次世界大戦中の英国の伝説的な首相、ウィンストン・チャーチルは、米国の参戦は極めて重要だという考えを以前から抱いており、過去にホワイトハウスに参戦を断られて業を煮やしていた。確かにルーズベルトは難しい立場にあった。世界の勢力の均衡を維持するためには、米国の参戦が必須だと考えていたことは確かだ。

 ただその一方で、国内の世論を無視することもできなかった。

 

 そんなジレンマに陥っていた大統領が、奇襲攻撃に憤慨しながらも、多少安堵の気持ちを抱いたのは無理もないことだった。究極の挑発を受け、国内外の誰もが参戦を正当と考えるような状況が出来上がり、戦争への道が開かれたのだった。

 

 ところが戦後、この一連の出来事に新たな疑惑が浮上する。

 ルーズベルトは日本の攻撃を事前に察知していたが、宣戦布告の口実を作るために、あえて阻止しなかったというのだ。

 多くの文書や個人の回想録の随所に「日本を窮地に陥れて挑発する」意図がホワイトハウスにあったことが垣間見える。

 

 たとえば、米国は日本に対し、中国からの撤退を要求していたが、当時の政治評論家は異口同音に、日本がそのような要求をのむはすがないとしていた。つまりそれは、日本を焚きつけるのが目的の計画的な要求だったと思われる。

 また、証拠となる文書もある。陸軍長官ヘンリー・スティㇺソンが、真珠湾攻撃の10日前の日記に、大統領との会話について書いている。

 その内容は「米国を大きな危険にさらすことなく、日本から攻撃するよう仕向けるにはどうすればよいか」というものだった。

 

 一方、1940年に海軍諜報局アーサー・マッコラム少佐から送られたメモの機密扱いが解かれると、そこには日本に戦争を仕掛けさせるためのいくつかの戦略が詳述されていることが判明した。

 具体的に実行したか否かはさておき、当時のホワイトハウスにはそういった思惑が渦巻いていたことは確かだ。

 (中略)

 ただ、大統領の執務室には、攻撃の3日前に26ページに及ぶ、ある書類があったとされる。それには日本が、特に米国西海岸、パナマ運河、ハワイ準州に関心を示しており、米国陸海軍及び業務上の情報を手にいれようとしているという警告が記されていた。 

 具体的な攻撃に関するものでないにせよ、警告の書類があった以上、真珠湾攻撃は青天のへきれきとまでは言えないはずだ。

 また、真珠湾攻撃の数週間前から、ハワイに大量の医療物資や備品が運び込まれたという説もある。

 

 ルーズベルトは、日本の真珠湾攻撃のことを事前に認識していながら、単に、日本が米国海軍基地の防御を破るほどの艦隊をハワイに送り込むことなどできないと高をくくっていたのだという説もある。もし本当なら、恐ろしい判断ミスだ。

 また、米国の情報機関が日本軍の厳重な暗号を解読していたが、解読しているという事実を隠すために真珠湾攻撃を決行させたという陰謀論もあるが、確固たる証拠はない。

以下略

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 上記の内容の詳細は、2001年にすでに明らかにされています。

 しかし、日本政府もメディアも無視し続けています。

 米国が恐いのか?それとも米国に乗っかって捏造歴史を言い続けている中国や韓国に配慮しているのか?

 

 それでは、愛する祖国と家族を守るために戦い、命を捧げた兵士たちの名誉は傷ついたままでも良いということなのか?

 私たちのご先祖様は濡れ衣を着せられたまま死んでいったのか…

 

 こうして、日本国民は`’真実に目隠しをされたまま`’「自虐史観」を持ち続けて、米国や中国、韓国に土下座外交をし続けているんですね。

 

真珠湾の真実 ルーズベルト欺瞞の日々】

 ロバート・B・スティネット 著

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>前略

 1941年を通じて、日本を挑発して明らかな戦争行為をとらせるようにすることが、ルーズベルトの対日主要政策であったように見える。

 「明らかな(戦争)行為」という語句を含む陸海軍の指令が太平洋方面の指揮官たちに送られた。ルーズベルト政権の閣僚で最も有名な人物だったヘンリー・スチムソン陸海軍長官の日記には、マッカラムの覚書に賛成した記録が残っている。

 スチムソン日記の1941年の記述には、この覚書を承知していたか、もしくは同年中、対日戦争挑発政策に関係した9名の米国人と共に、彼自身の名前をあげている。

 

 マッカラム覚書の各項目が記載されているページから、ルーズベルトの「指紋」を発見することができる最も衝撃的な戦争挑発項目の一つは、日本の領海内または領海付近に米艦を故意に配備するという、D項目であった。

 ホワイトハウスで秘密会議が行われていた時、ルーズベルトはこの項目は自分が担当すると語った。 彼はこの挑発行動を「ポップアップ(飛び出し)」と呼び、「自分はその巡洋艦があすこやここで飛び出し行為を続けて、ジャップに疑念を与えるようにしたい。そのため巡洋艦を一隻か二隻失っても気にしないが、五隻か六隻も失う破目には陥りたくない」と語った。

 太平洋艦隊司令官のハズバンド・キンメルは「ポップアップ」巡洋艦に反対してこう言った。

 「もしわれわれがこうした行動をとるなら、それは思慮のない行動で、その結果として戦争を招く結果となろう。

 

 D項目の戦争挑発行動をとるようにけしかけたのはイギリスのウィンストン・チャーチル首相であったかもしれない。1940年10月4日、彼は米巡洋艦一個戦隊をシンガポールに派遣するよう要請した。マッカラムがこの要請を8項目の戦争挑発行動に含めた。しかし、あとでわかるように、シンガポールへの巡洋艦は派遣されなかった。

 

 1941年3月から7月にかけて、ホワイトハウスの記録によると、ルーズベルト国際法を無視して、ある任務部隊を、そのようなポップアップ巡洋艦三隻として日本海域に派遣していた。最も挑発的な行動の一つは、瀬戸内海の主要接近水路である豊後水道への出撃であった。豊後水道は九州と四国との間に横たわり、1941年には日本帝国海軍お気に入りの行動海域であった。

 日本海軍省は東京駐在のジョセフ・グルー米国大使に、次のとおり抗議した。

 「7月31日の夜(豊後水道)宿毛湾に錨停泊中の日本艦艇は、東方から豊後水道に接近するプロペラ音を捕らえた。日本海軍の当直駆逐艦が探索して、戦隊を黒く塗装した二隻の巡洋艦を発見した。二隻の巡洋艦日本海軍の当直駆逐艦が向かっていくと、煙幕に隠れて南方寄りの方向に見えなくなった」

 

 そして、この抗議文書は「日本海軍将校は、それらの船がアメリカ合衆国巡洋艦であったと信じている」との文言で締めくくられていた。

 D項目の挑発行為はきわめて危険で、真珠湾で受けたに近いアメリカ水兵の死傷者をもたらす可能性もあった。しかし、ポップアップ巡洋艦の巡航中、結局のところ、発砲事件は一件も生起しなかった。一項目の挑発行為が取り上げられただけではなく、日本を挑発するためにマッカラムの提案のすべてが実施された。

以下略

 

 

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 米国に参戦をしかけたのは、ドイツとの戦争で負けそうになっていた英国のチャーチル首相です。

米国は参戦するために、ドイツと三国同盟を組んでいる日本との戦争をすること。

 

 こうして、英国と米国の企みに日本は巻き込まれた形となりました。

それにしても、当時の米国の日本の海域への領海侵犯(ポップアップ作戦)は、現在の中国のやり方と似ていますよね。

 ロシアと中国の軍用船が日本海域をぐるりと一周したのは、もしかしたら、ロシアと中国は1940年のポップアップ作戦を真似ていたのかも知れません。

 

 ちなみに、日本は真珠湾攻撃の前に駐米日本大使館に「宣戦布告」を打電していました。なぜかそれがホワイトハウスに届かなかったようです。

これには、色々と説があるようですが…

 

 そして、米国は日本の暗号を解読していたのか?ということですが、これはズバリ解読できていたということが、上記の本に書かれています。

 アメリカは日本の暗号を「パープル暗号」とコードネームをつけました。

 

参考記事:真珠湾の真実 嵌められた日本 - 姥桜

 

 「ニイタカヤマノボレ」で有名な通信搭は今でも私が住む街の一角にひっそりと立っています。

 歴史的な通信搭であるにもかかわらず、味気なくペンキで塗り固められて、誰にも目に留まらず、ひっそりと佇んでいます。

 

 ソ連中国共産党に仕掛けられた「日華事変」「支那事変」がいつのまにか、「日中戦争」という呼称に変わり、日本軍は中国共産党と戦ったことにされています。

 

 また、英国が持ちかけたとはいえ、米国に仕掛けられた「大東亜戦争」がいつのまにか「第二次世界大戦」とされ、はては、中国からは「アジア太平洋戦争」「15年戦争」などという奇妙な呼称までつけられて、日本は「侵略国家」として自虐史観を植え付けられてしまいました。

 

 この米、中、韓の嘘の歴史を日本人に植え付けているのが、なんと日本の「日教組」「自治労」「日本共産党」「立憲民主党」他、なんか訳のわからない極左連中やメディアなんです。

 

 しかし、現在の「米中覇権争い」には、日本は「米国側」に付かなければなりません。過去の正しい歴史を理解した上で、今の日本のとるべき道を決めなければなりません。

 日本にとっても脅威は「中国」です。日本は打倒中国で進めるべきです。

 なぜなら、昔から米国に「反日」をしかけていたのは中国だからです。

中国こそが「裏切り者」で、日本にとっては「最悪の隣国」だといえるでしょう。

 

参考記事:「盧溝橋事件」の犯人は中国共産党!日本企業(ソニー)を恐喝する中国! - 姥桜

 

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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