統一教会と北朝鮮の関係・工作される秘書に気をつけろ!

 今日もお立ち寄り有難うございます。

 

 相変わらずマスゴミでは「安倍元首相=統一教会」で、安倍元首相が暗殺された原因として取り上げられ、犯人の母親も「息子がとんでもないことをして…」と自分が一番の元凶だったことには気がついていません。

 

 幼い子供たちに対してネグレクトをして夫からの忠告も聞かず、財産をもすべて教団に継ぎ込み、それが原因で家庭が崩壊したのに他人事のような感覚でいます。

 これは、洗脳されたというより、母親の素質が異常だからこのような事件に至ったのだろうと考えます。

 

 マスゴミは、そういった根本的な原因を無視して話題性のある政治家と宗教の関係をねじ曲げながらも報道します。まあ、安倍元首相を叩けば日本共産党などのテロ政党が喜びますからね。

 

 

 実は今回の参議院選でちょっと奇妙な体験をしました。

 選挙日の数日前に、近所の方から電話があり「自民党の比例で、井上義行さんの名前を書いて欲しいのよ」と、依頼がありました。

 私は「井上義行さんって、どんな人か知らないんだけど…」と問いました。

 

 彼女は「井上さんは安倍元首相の秘書をされていたのよ。日本人拉致被害者のことで安倍さん達と北朝鮮にも行っているのよ」と言いました。

 

 私は、彼女から直接聞いてはいないのですが、20年前ごろに彼女がゴミ集積所に出したと思われる新聞には「統一教会」の名前があったのです。

 それで、彼女が「統一教会の会員」ではなかろうか?とずっと思っていました。

 なので、「統一教会が井上氏を応援するということや、井上氏が北朝鮮へ渡ったこと」が、どうも不審というか何か裏があるように感じました。

 

 その時は「分かったわ、後でどういう方か調べてみて投票するかどうか決めるね」と返事をしました。

 実際は、忙しかったので調べてはないのですが、何か嫌~な気持ち悪さを感じて別の愛国心に燃えた方に投票致しました。

 

 それから、安倍元首相が統一教会と関係した犯人に狙撃されたのですが…

 

 選挙が終わって数日後…

私が庭の植木に水やりをしていたら、ばったり、その彼女が通りがかり長話をすることになりました。

 私が「安倍元総理がお亡くなりになって、今後の日本の行く末が心配だわ…」と言うと、彼女は全く平気な顔をして笑顔で「大丈夫よ、誰かが後を引き継ぐから…」と至って冷静だったのです。

 

えっ!

彼女は井上氏のことを「安倍元首相の秘書をしていた…」と言って宣伝していたのに…その安倍氏が凶弾に倒れても平気な様子に違和感を感じました。

 

 そして、私は安倍元首相と同じ郷里の伊藤博文氏が韓国の安重根に暗殺されたことを話し、伊藤博文暗殺後に、アジア、日本が不穏な時代に入ったことを話しました。

 すると、彼女は嫌~な顔をして「日本人はみんな伊藤博文のことを良く言うけど、あの人は悪党よ」と言ったのです。

 

えっ? 

「でも、韓国の作家の金完燮も、伊藤博文のことを 偉大な人だったと本に書いてあるわよ」と反論したところ、彼女は嫌な顔をして去っていきました。

 

 …彼女は「日本人は…」と口にしたけど、彼女も日本人だよね?

 もしかしたら、彼女は在日韓国人

 だとしたら、彼女が安重根と同じ勘違いをしているのかも…

安重根は「伊藤博文日韓併合に反対していた」という事実を真逆に信じ込んで、「伊藤博文が朝鮮を侵略する」と思い込んで暗殺に至りました。

 

 もし、彼女が在日韓国人なら…安重根と同じ間違った考えで伊藤博文を批判したのかもしれません。

 もう一つ考えられるのは、統一教会の正式名は「世界基督(キリスト)教統一神霊協会」というのですが、安重根キリスト教の信者で、北朝鮮の先駆者の金日成キリスト教信者でした。

 つまり、北朝鮮金王朝文鮮明統一教会も同じだということですね。つまり、「統一教会」の教えには「伊藤博文日韓併合を推進した」と真逆のことを教えているのかもしれません。

 

 

 そして、つい先日、このような記事を見つけました。

安倍元首相側近の井上義行氏が大炎上!旧統一教会の「全面支援」で当選していた(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

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井上義行議員は、第一次安倍政権の時の首相秘書官で、「旧統一教会」の「賛同会員」であり、統一教会が全力で応援していた…という内容でした。

 

 あ~一連の流れから、やはり彼女は「統一教会信者」だったのかと確信しました。

 

 「Wikipedia」によると、井上氏は2000年7月に「日本人拉致問題の情報収集を担当」で、「2004年に内閣参事補佐として小泉訪朝を前に単身で北朝鮮にのり込み日本人拉致被害者の子供たちの帰国を実現させた」ことが書かれていました。

 

 その後、「みんなの党」に入っています。

 

 ここで、違和感を感じたのは、名もない日本人の政府関係者がたった一人で訪朝を果たし、北朝鮮金正日と話をつけて日本人拉致被害者の子供を帰国させる…

 これは、上手く話が出来上がっていますよね。

 井上氏のバックに北朝鮮と深い関係のある大物がついていたと考えられます。

 

 井上氏がいつから「統一教会の賛同会員」になったのか分かりませんが、北朝鮮出身の文鮮明氏と北朝鮮との関係が“良好”だったわけで、この日本人拉致被害者の帰国のかけ引きは、おそらく文鮮明氏の存在があったのではないかと思います。

 

 『北朝鮮利権の真相』野村旗守

食料不足に喘ぐ北朝鮮。その祖国平和統一委員会・全今哲副委員長が、北京で統一教会文鮮明教祖の側近、朴普熙氏に会って、一億ドル相当の食料援助を緊急要請したのが94年10月のことしかし、統一教会はもはやこの要請に応じることはできなかった。組織的にも財源的にも、きわめて密接な関係をもつ「金剛山国際」グループとしては、次の一手を打つしかない。

 そこで、マダム・パクが再び目を向けたのが、日本の米支援だった。

 

 

 文鮮明統一教会北朝鮮のために相当のお金を支援していたと考えられます。

日本人信者からだまし取ったお金は北朝鮮に流れていたわけです。

 しかし、それでも立ち行かなくなった北朝鮮は、文鮮明氏の協力で「一部の日本人拉致被害者と引き換えにカネを引き出そう」としたわけですね。

 

 その文鮮明の使者となったのが、井上義行氏だったは考えられないでしょうか?

 

 そして、「日本人拉致被害者の奪還」を使命と考えていた安倍元首相は、北朝鮮と繋がりが深い統一教会にわずかな希望を見ていたのかもしれません。

 一気に統一教会との関係を切れば、北朝鮮とのコネクションが取れなくなってしまいます。そう考えると、安倍元首相の苦しい思いを思わずにはいられません。

 

 統一教会みたいなカルト宗教は潰してやりたい!でも、日本人拉致被害者の奪還を考えると…難しいかじ取りを安倍元首相はやっていたわけですね。

 

 日本のマスゴミはそういった深いところまで考えていません。世間が騒ぐ内容に書き換えてお金を取っているんです。

 

 ちなみに、北朝鮮の大物工作員のマダム・パクこと朴敬充氏は加藤紘一政調会長(当時)に近づいています。北朝鮮の米支援のために。

 それと、加藤紘一統一教会との関係があったとのことです(「北朝鮮利権の真相」野村旗守編参照)。

 

 統一教会の闇は北朝鮮との関係も調べたら良いのではないでしょうか。

最後までお読みくださいまして有難うございました。

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