今日もお立ち寄り有難うございます。
私の頭の中で少々混乱が生じております。
かつては戦争屋の英国、フランス、米国を陰で牛耳っている極左勢力の餌食にされたのが「反共」の日本です。
国際連盟で「満州侵略」というレッテルを張られて、しかも、「田中メモリアム(田中上奏文)」という中国語と英語、フランス語、ドイツ語などで書かれた偽文書まで出回るという事態になりました。
参考記事:中韓が日本の原発処理水に嫌がらせをする理由:戦前の偽「田中上奏文」に見る情報戦③ - 姥桜
日本は「侵略主義」「軍国主義」などというレッテルを張られて「国際連盟脱退」という選択を迫られました。
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当時、国際連盟を脱退したのは、「日本、ドイツ、イタリア」でした。
この三国は「反共」で一致していました。
なので、「国際主義(国際共産主義・グローバリスト)によって、日独伊は戦争への道を進まされました。
参考記事:終戦の日 - 姥桜
日本もドイツも必死で戦争回避に向けて努力をしたのですが、国際主義者の英米仏は戦争へ向かわせる策略を実行させていきました。
ちなみに、当時、日本政府が国連に提出していた「人種差別撤廃」の案は欧米に拒否されて亡きものになりました。
(※日本の左翼(国際共産主義)の皆さんは、戦前の有色人種国家が白人国家に占領されて奴隷労働されていたことを知らないのか…「有色人種差別国家」と対峙していた日本政府をいまだに「アジアを侵略した日本」と叩いています。アジアやアフリカなどの有色人種国家を侵略していたのは、欧米の白人国家だったのです。これは歴史の真実です!)
ところが、現在では「国際共産主義」が崩壊したロシア(旧ソ連)が、英米仏(国際主義者)の国際連盟に叩かれています。罪状は「ウクライナ侵攻」で「人権を侵した」ことです。
参考記事:今も昔も変わらない「読者を騙し、戦争へと煽り立てるマスメディアの手口」 - 姥桜
ちなみに、何度も書いていますが、「満州」は「中国に非ず」で「大清帝国(満州族)」の王朝でした。
その満州国建設は「大清帝国の直系の皇帝である愛新覚羅溥儀」が日本に懇願したものです。
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『紫禁城の黄昏 上』R・F・ジョンストン著
>(※岩波の)訳者の略歴は記されていないので不明であるが、思想的にには東京裁判史観の人らしい、英語力にも問題がある。一例だけ挙げておく(原書450ページ、文庫本437ページ)。
(中略)
「皇帝がだれかに庇護をもとめるとすれば、世界中で一番最後に頼る人物が蒋介石と張学良であることは、あらためていうまでもない」(傍点と振り仮名・渡辺)
(中略)
原文は「皇帝が庇護を求める場合、誰に頼るとしても、世界中でこの人たちだけには絶対に頼りたくないのが蒋介石と張学良だった」という内容である。
(中略)
満州は元来満州族の土地であり、その満州族の偉い酋長が、徳川時代の初め頃にシナ本土を征服して清朝を建てたが、1911年に革命がシナで起こった後、最後の清朝皇帝は北京から逃げ出し、日本の援助で父祖の土地に満州国を建設し、そこの初代皇帝になった、というものであった。大筋の事実の系列としては今でも正しいであろう。
戦後は満州という土地も、満州族という民族も存在しないかのような報道のされ方である。そんな頃に、学習院大学の故・香山健一教授(この人は満州育ちだったと記憶する)が、満州を訪問したら、今では中国人とされている満州人たちが「昔は俺たちの国もあったんだ」と言って、涙を流していたと私に語ってくれたのである。以下略
※1911年の辛亥革命は孫文が起こしたものとされていますが、実は共産主義革命でした。
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>1911年、数えきれないほどのシナ人の人々が革命という病原菌に感染し、自分たちの身辺にどんなことが起こっているのかさえはっきり分からないまま、突如として狂暴な反満州主義者、反帝国主義者に変貌したのである。私の知る限りでは、多くの場合、彼らは後になってから、衷心より自らを恥じ、政治的な動乱に巻き込まれて一時的に正気を失っていたことを認めている。
ただし、これと酷似した現象は、世界の他の地域でも目撃されているので、シナの人たちも、私たちと共通の人間性をもっているという事実を思いださせてくれる。
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※この現象のことを魯迅は「阿Q正伝」という小説を書き残しています。
日本共産党などの左翼たちは、この「阿Q」と同じで「共産主義革命」を今も続けています。
現地ウクライナで取材したジャーナリスト達が、「ウクライナの嘘」を報告しても、英米仏は認めようとせず、ただただロシアを孤立させることに専念しております。
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さて、この動画の中で「ロイター通信」が、現地ジャーナリストが発信した内容と真逆の内容に変えて世界に発信していた事実が、ジャーナリスト達の発言で発覚しましたね。
日本などで発信される情報元は、英国のロンドンに本社があるユダヤ系(ドイツ系ユダヤ人のポール・ジュリアス・ロイターが設立)の通信社である「ロイター通信」です。
つまり、日本のマスメディアは英米系(ユダヤ系の通信社)のプロパガンダを精査することなく、そのまま日本に垂れ流しているということですね。
参考記事:今も昔も変わらない「読者を騙し、戦争へと煽り立てるマスメディアの手口」 - 姥桜
参考記事:日本共産党の怪しげな「脱原発・脱炭素」デモ&世界を支配するユダヤが作った「共産主義」 - 姥桜
英仏米に宿っている国際主義者たちは、第一世界大戦、第二次世界大戦ともに惹起してきたわけですが、今度は何としてでも「第三次世界大戦」にもっていこうとしているように思えます。
参考記事:20世紀の世界の不幸はロシアがもたらした。 - 姥桜
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英米仏の国際主義者たちは、すでにかつての仲間だった旧ソ連(ロシア)を叩いて、ウクライナ戦争へと導く準備をしていたのかもしれません。
そう考えた時、「国際主義に反対するトランプ氏への一連の攻撃」や、「トランプ氏とプーチン氏との関係が良く、世界平和に貢献した安倍元首相の暗殺事件」も決して偶然ではないような気がしてきます。
(※米国ネオコン民主党は反習近平ではありますが、江沢民一派とは良好な関係にありますので、日本は米国ネオコンに捨てられる可能性も視野に置いておく必要があります)
(※「国際共産主義(マルクス・レーニン主義)と国際金融資本主義(グローバリスト)とは同根)。
参考記事:米国大統領で、唯一戦争をしなかったトランプ元大統領 - 姥桜
ウクライナ人ジャーナリストの声もかき消される現実…
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