統一教会、勝共連、革マル派、中国の壮大な構想「日韓トンネル」

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

日韓トンネル」の話の前に、少し中核派について書きたいと思います。

 

中核派」といえば、日本共産党などと同じ公安監視対象の「国内最大のテロ組織」と言われていたのですが…

セクト色を隠しながら労組、大衆団体への介入を強める過激派(警察庁)

 

 ところが、最近は「国内に潜む中国共産党のテロ組織」と変わってきているようです。       

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 最後に、ひろゆき氏が「洞口って本名ですか?」と質問するほど、中核派の洞口朋子杉並区議会議員の妄想発言が酷すぎて、出演者全員が困惑している姿に思わず笑ってしまいました。

 それにしても、中核派などのテロ組織に属する人たちって、みんな洞口朋子のような頭の構造をしているのでしょうか? テロリストって凄い怖いイメージがあったんですけど、違った意味で怖さを感じずにはいられません。

話がかみ合わない、普通の会話が成り立たない! 脳に異常があるのかもしれません。

 やはり、普通の神経ではテロリストになろうなんて思いませんからね…

それにしても、杉並区のどんな人が公安監視対象の国内最大のテロ組織・中核派の人物に票を入れるんでしょうか?杉並区ってテロリストが集中して住んでいるのかしら?

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 さて、ここから日本共産党から飛び出して中核派と死者を出すほどの内ゲバをしていた「革マル派」についてお話したいと思います。

 ちょうど、マスメディアが統一教会一色に染まっているので、時期的にも合うと思います。

 ここではマスメディアが絶対に報じない、報じられない「日韓トンネル」と「革マル派」について話を進めてまいりたいと思います。

 

【中国対日工作の実態】福田博幸著

>■革マル派の偽装転向と中国諜報部隊

 中国共産党人民解放軍直属の諜報部隊「中国国際友好連絡会」が反共組織「統一教会」を取り込み、アメリカ、台湾、日本、韓国にまたがって活動する「勝共連合」を掌握するに至ったことは前項で述べたが、中国がこの反共団体勝共連合」の組織と人脈を使って、日本の極左組織の諜報支援に成功した事例に「JR東日本に於ける革マルの偽装転向」工作がある。

(中略)

 革マル派」は、1963年(昭和38年)の結成以降、他の過激派セクトと同様に「日本の解放」を目的とする中国共産党から多額の支援を受け友好関係を築いてきた。また、支配する動労組織としては、中国の鉄道労組を握る共産党幹部達との交流を深め、人的影響力を強化した。

 

(中略)

 

 この文鮮明師の構想にしたがって、統一教会勝共連合は、1988年(平成元年)、通称「日韓トンネル」の掘削工事を開始、工事は清水建設の土木が引き受け、佐賀県東松浦郡鎮西町から着工スタートした。

 この「日韓トンネル」の掘削工事に合わせて故・笹川良一会長のもとには、日韓トンネルを利用して中国へ至る“朝鮮半島縦断新幹線構想”が発案され持ち込まれた。戦前、満州へと構想された“大陸弾丸列車”の新幹線と言えるものだ。中心人物は「田村剛」氏で、勝共連合動労委員長・松崎明、船舶振興会理事・住田俊一らが加わった(住田俊一は、民営化と共にJR東日本の初代社長に就任した住田正二の実兄。俊一氏は運輸省船舶員局長を務めたあと、船舶振興会に天下っていた)。

 革マル派の首領「松崎明」と勝共連合との接点は、ここから始まった。

 

 余談だが、「田村剛」氏は、この頃すでに新興宗教エホバの証人」(注:昭和16年満州日日新聞の新聞記事によると、「エホバ」は旧約聖書に出てくるユダヤ教主祭神でエホバの神は偏狭で復讐、排他的の神とされている)へのめり込んでおり、今ではアメリ支部の大幹部になっている。世界のキリスト教の三大邪教のうちの二つ、「エホバの証人」と「世界基督教統一神霊協会」(統一教会の正式名称)過激派革マル派の大幹部達が顔を揃えたことになる。

 

 国鉄の解体・民営化・JRの誕生という大変革の中で「革マル派の首領・松崎明の偽装転向」は、感心するほど見事なものであった。マスコミも政治家達もみな騙されてしまったのだが、その陰で大きな役割を果たしたのが「勝共連合」の組織だった。まず、松崎明が偽装転向を正当化するために自己宣伝に利用したのが「勝共連合」が経営していた右派系日刊新聞「世界日報」だ。そして、「世界日報」の記事を下地にして自民党機関誌「自由新報」の紙面に登場、そこで松崎は国労批判や日共攻撃を展開した。さらに勝共連合の手引きによって、勝共人脈と言われる自民党タカ派議員と次々に会い、「転向の既成事実化」を浸透させていった。この浸透工作は、青嵐会メンバーの林大幹、長谷川峻三塚博森喜朗亀井静香石原慎太郎をはじめ、中曽根康弘中川秀直、そして金丸信ら台湾派議員にまで及んだ。

(中略)

 国鉄の民営化改革に便乗して「偽装転向」「組織温存の潜り込み戦術」を断行した過激派「革マル派」、この偽装転向を助け、組織的支援をした勝共連合」。

 その背後に金日成文鮮明を握手させた中国の「諜報工作」組織が介在していることを見逃してはならない。

 警察無線の盗聴や公安警察官メンバーに対する尾行、不法侵入などを繰り返した「革マル派非合法部隊」の得た情報は、中国諜報部へも確実に流れたと見るのが妥当であろう。

(中略)

〈参考資料2〉鉄道で結ばれる中国と革マル派

 JR総連革マル派)は、中国との交流を重視し、中国の地方へ小学校の校舎を寄贈したり、JRから払い下げた鉄道車両を寄贈したりしている。また、公表はされていないが、JRがいままで蓄積した技術などソフト面の多くを中国へ提供しているといわれる。

 我が国の安全保障上の由々しき問題である。

以下略

 

あとは警察庁の「焦点」から革マル派の動向をご覧ください。革マル派は非常に陰湿で不気味なものを感じます。まさに中国共産党のようなゲリラ戦を行ってます。

 

この話だと、「統一教会勝共連、自民党保守議員」が「中国、革マル派」に騙され利用されていたということになりますね。

 いま、統一教会自民党議員がつるし上げになっているけど、統一教会と関係している中国共産党革マル派は報道されないんだよね。

 

 「新幹線の技術」などは中国に盗まれて、今や中国が世界に新幹線を売っているという現実。これは、中国を憎むべきなのか…はたまた壮大な売国している革マル派を憎むべきなのか…はたまた無意識に売国に利用されている「勝共連合」なのか…

 

 最後に一番漁夫の利を得ているのは「中国」ということですね。

それにしても「日韓トンネル」は、「日本と韓国を結ぶトンネル」と思っている人が多いのではないでしょうか? 実は…日本と中国を結ぶという構想だったんですね。

 

ちなみに、「革マル派」が拠点としていた「JR東労組」を支持母体としていたのが旧民主党→旧民進党です。今は「JR東労組」は「JR連合」に名称もかわり、党名ロンダリングした「立憲民主党」の支持母体となっています。

JR連合 政治活動

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統一教会と関係していた革マル派を支持母体としていた立憲民主党も批判すべきですよね。

 

JRの妖怪:松崎明も元は日本共産党員でした。やっぱり日共ってテロリスト養成所としては一流だと思う今日この頃。

 

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