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産経新聞 令和4(2022)年10月3日
【ウクライナ東部用省 露が撤退】
>ロシアによるウクライナ侵略で(※日本人を洗脳するために、日本の報道は必ずこの枕詞を使う、いわゆるプロパガンダ)露国防衛省は1日、東部ドネツク州の鉄道から露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表した。
リマンはウクライナ軍が同日までに包囲をほぼ完了したと発表していた。
露軍は東部ハリコフ州に続き、全域の制圧を目指す東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)でも後退に追い込まれた形で、苦境が改めて顕著となった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は1日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還宣言。
以下略
この記事はつっこみどころ満載なのですが…
まず、ゼレンスキー大統領がド「(ロシア領)ドネツク(人民共和国)」のリマンを奪還したと宣言したなら、それは「ウクライナがロシア領ドネツク人民共和国」を「侵略」したということになるのではないですか? これって、ウクライナがロシアに宣戦布告したようなものですよね。
そもそも、9月30日にプーチン大統領は「ドネツク人民共和国をロシアに併合を許可した」と発表していたわけですから。
また「ロシア軍がハリコフ州から撤退」したのは、「ハリコフ州はウクライナ領」なので、ロシア軍が撤退するのは当たり前のこと(戦争回避)。
日本のマスゴミは「4州を一方的にロシアに併合した」と言っていますが…
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【日本人の知らない「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理】
北野幸伯著
>そう、ロシアが、ウクライナ領だったクリミア自治共和国とセヴァストポリ市を、「サクッ」と併合してしまった。
これについて、ロシア人の90%以上が支持している。
この決定でプーチンの支持率はグングン上がり、2014年当初60%だったのが、夏には86%に達しました。
日本人には、「理解不能」です。
なぜロシア人は、他国の領土を併合した大統領を支持するの?
まず基礎知識として、「クリミアはもともとロシア領だった」ことを知っておいてください。
実際クリミアは、1783年(エカテリーナ二世時代)ロシアに併合されてから、1954年までロシア領でした。
1954年からはウクライナ領の管轄になりました。
理由は、独裁者スターリンの後にソ連書記長になったフルシチョフが、「クリミアの管轄をロシアからウクライナに移す!」と決めたから。
なぜ?
当時フルシチョフの権力基盤は、まだ弱かった。
それで、ウクライナ支配層の支持を得るために、クリミアをプレゼントということです。
(中略)
では、いったいなぜ、プーチンは考えを変え、「クリミア併合」を断行したのでしょうか?
第二章でも紹介しましたが、2014年3月18日のプーチンの演説を見てみましょう。
2013年11月からウクライナで起こった、反政府デモについて、プーチンはこう語っています。
「しかし、ウクライナの一連の出来事の背景には、別の目的があった。すなわち、彼らは彼らは国家転覆を準備したのであり、権力奪取をを計画した。しかも、それだけにとどまろうとしなかった。テロや殺人、略奪を始めた」
「民族主義者、ネオナチ、ロシア嫌いの人たち、ユダヤ人排斥者が転覆の主な実行者だった。彼らは今現在もウクライナにはっきりいるのだ。いわゆる新政権(※アメリカが背後でネオナチウクライナ政府を支援していた)は、言語政策を見直す法案を提出し、少数民族の権利を制限した(※中国政府がモンゴル、チベット、ウイグルで言語を中国語に統制しているような政策)」
(中略)
「反乱に参加したした人によって、弾圧や懲罰的な脅威もすぐに起きた。もちろん、その最初の標的となったのが、ロシア語を話す人が多いクリミアだった。 それに関連してクリミアとセバストポリの住民はロシアに自分たちの人権と人生を守るよう要請した。キエフで起きたことをさせないよう要請した。」
(中略)
「当然、我々はその要請を断ることはできなかった。クリミアとその住民を悲惨な状況に置き去りにすることはできなかった。何よりも、クリミアの人たちが、自分の将来を歴史上初めて自分たちで決める平和で自由な意見表明の条件づくりを助ける必要があった。」
(中略)
ウクライナ東部の州、たとえばドネツクとかルガンスクは、クリミアほどではないにしろ、ロシア系住民が多い。
彼らは、ロシアがクリミアを併合したのを見て、希望を抱いたのです。
「俺たちも、ロシアに編入してもらおう!」と。
それで、2014年4月に「独立宣言」してしまった。
しかし、独立したいわけではなく、ロシアに編入してほしい。
以下略
どうでしょうか? これでも「ロシアによる一方的な併合」といえるのでしょうか?
そして、「ドネツク、ルガンスク」は2014年にウクライナから独立していて「ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国」という小さいけど、「独立国」だったわけです。
その小国が「ロシアに編入したい!」と希望していたわけです。
それを日本のマスゴミは、いまだに「ドネツク州、ルガンスク州」などと報道しているんです!
そして、この小国の希望を無残にも打ち砕くような報道には憤りを覚えます。
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先ずは、及川氏の動画をご覧ください。
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ロシアからドイツへと繋がっているガスパイプ「ノルドストリーム2」を破壊したのは誰か?
やはり、考えられるのは「ノルドストリーム2爆破」によって「利益」を得る勢力が犯人だと考えるのが一般的ですよね。
以前からいわれていたことですが、アメリカは「シェールガス」を欧州に売り込むことを考えていました。
しかし、アメリカからシェールガスを運ぶには「液化ガス」に変えなければいけないのですが、その加工にかなりの費用がかかるということでした。
さらには、輸送費用もそれにかさみます。
欧州の人々にとっては、安価なロシア製のガスを使ったほうが良いので、当然、欧州の人たちからしたアメリカ製のガスは敬遠しますよね。
そこで、アメリカは「ノルドストリーム2」のパイプを爆破してロシア製のガスを供給できないようにした、と考えるのが妥当ですよね。
現に、アメリカ大統領のバイデンが記者会見で「ノルドストリーム2」を使えなくするような予告までしていましたし。 さらには、すでにアメリカから「ガス」が供給できる体制もできているようなので、やはり確信犯ですよね。
次に張陽さんの動画をご覧ください。
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アメリカの「ネオコン」っていうのは、どんな手を使っても自分の思いのままに(テロ)行動しますよね。
でもね、そのネオコンの背後にいる、いわゆるディープステートといわれる「ユダヤグローバリスト」がそうさせているんですよ。
たとえば「ジョージ・ソロス(ハンガリー系ユダヤ人投資家)」とか…
さて、戦前の日本の新聞にも似たような事件が書かれていました。
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神戸新聞 (昭和16年)1941.4.26
【ユダヤ財に暗躍 南方資源の買占めに狂奔】
【サッスーン、香港で反日策動】
>フランス領インドシナとタイの停戦協定以来、英米側のフランス領インドシナに対する工作は猛烈を極めているが、その反映としてフランス領インドシナの反日的態度が露骨化したことは重視されている。
最近フランス領インドシナ当局はタイ国境に軍隊を増派し軍備を固めサイゴンにおける防備を強化して東京会談を無視する如き態度に出て我が国に敵意を示したが、ユダヤ財閥の暗躍は熾烈を極め東亜におけるユダヤ財閥の巨頭フリーメーソン東洋部長サッスーンは我が大東亜共栄圏建設の妨害の一行為として、このほどフランス領インドシナにおける米の買占めに成功したといわれているが、上海よりの情報によれば5月中頃香港において開催される重慶支持の南洋、オランダ領インドシナ、フランス領インドシナ、インド華僑の代表者会議はサッスーンと蒋介石政府との談合により我が南方政策の先手を打って物資の買占めをせんとするものであり。これが資金は一切サッスーン財閥によって支弁される。
これはサッスーン財閥がアメリカユダヤ財閥と緊密なる連絡の下にかく反日行動に出たもので、ユダヤ研究者間の定説であり、また、サッスーンと蒋介石、フランス領インドシナ当局との深き関係等々、陰に敢行されていた聖域妨害行為はようやく表面化し、各方面の憤慨の焦点になりつつあり、このサッスーン財閥の動向は、聖戦貫徹の上から重視されている。
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このサッスーン財閥は、「アヘン戦争」を仕掛けた財閥です。
「アヘン戦争」の舞台裏 ~アヘン王サッスーンの暗躍と上海に築かれたユダヤ人社会の実態~
このように、昔も現在も「カネ」にモノをいわせて、卑怯な工作(妨害)をして世界を混乱と恐怖に落とし入れているのが、英米の背後にいるDSなんです。
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