トルコ、シリアの大地震から見えてくるもの&ロシアがG8から外された理由

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

なんと、トルコが大惨事に遭っています。

地震 トルコとシリア1500人超死亡 - Yahoo!ニュース

これ‥本当に自然災害だと思いますか?

 

実はこれはアメリカのドイツへの嫌がらせ(ノルドストリーム2爆破)と同じにおいがするんですよね。

 

ここみちゃんねるさんの大胆かつ、真実に迫る解説です。

youtu.be

  ☝

ここから入って👍を押してね。

 

youtu.be

 ☝

ここから入って👍を押してね。

 

 ここみちゃんねるさんは、トルコの大地震アメリカの仕業とみています。

地震が人工的にできるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、これは出来るんです。また、大雨や干ばつなど気候変動もつくることができるんですよ。

youtu.be

    ☝

ここから入って👍を押してね。

 

youtu.be

   ☝

ここから入って👍を押してね。

 

 ベトナム戦争の時には、アメリカはベトコンを弱らせるために、地域に大雨を降らせたことがありますし、中国では北京オリンピックの前に大雨を人工的に降らせて大会当日には晴天になるように操作しましたよね。

 

異常気象も意図的に操作できるということです。

 

 トルコとロシアを結ぶ天然ガスパイプラインの「トルコ・ストリーム」とトルコに配備された「ロシアのミサイル基地」が同時に破壊されたということは、これは偶然とは考えにくいですよね。

 さて、トルコがアメリカから睨まれた理由にはトルコがロシアと仲が良いという理由だけではないんですね。

 もう一つ、アメリカがトルコに嫌がらせをする理由があるんですね。

 それは、トルコがノルウェーフィンランドNATO入りを拒否しているからなんです。

その理由は…

youtu.be

   ☝

ここから入って👍を押してね。

 

※追加動画

youtu.be

   ☝

ここから入って👍を押してね。

 このニュースを観ていての感想なのですが、コーランを燃やしてエルドアン大統領の人形を逆さ吊りにしたデモ隊の背後に、トルコを貶める勢力がいると思います。

エルドアン大統領は「ウクライナ戦争」に対して「中立的立場を崩さない」で、むしろ「ロシアとゼレンスキーの間の仲介」までしてます。

戦争を長引かせて激化させ、ロシアとNATO加盟国を疲弊させたい英米の戦争仕掛け人(ネオコン)にとっては、トルコは邪魔者でしょうね。

 

 トルコがフィンランドスウェーデンNATO加盟入りを拒んでいるのは、「イスラム教の聖典コーラン」を燃やしたデモ隊をスウェーデン政府が匿っていることに怒っているんですね。

 無神論者の人間には理解できないでしょうが、「宗教」というのは、その民族にとっては「神聖」であり、歴史であり、文化であり、精神的拠り所、道徳などすべてがなくてはならないものなんです。

 

共産主義者」のように「(ユダヤ教以外)の宗教はアヘン」と断じて、唯物論を唱え、人々が育んできた道徳観念や心情(目に見えないもの)なども無視した人には理解できないんだと思います。

 

 今回の地震でトルコは大変な痛手を受けたと思いますが、果たしてトルコはアメリカに服従するようになるのか?

 否、ますます「反アメリカ」に向かい、ブリックス側につくかもしれませんね。日本の場合は中国やアメリカの「恫喝」一つで服従しますけどね。せいぜい「遺憾砲」という屁みたいなもので抵抗を試みてはいますが…

 

 なぜなら、すでにサウジアラビアが中国と組んだということで、今まで「石油の貿易決済が米ドル」だったのが、別の通貨で決済されるという可能性が高くなったからです。つまり、「資源と基軸通貨」を失くしたアメリカは弱体化していくということで、トルコにとっては、ブリックス側に付いた方が良いと思う可能性が大きいということですね。

 

 さて、シリアも大変なことになっていますね。シリアといえば…アメリカのオバマ大統領時代に「アサドが化学兵器を使った!成敗してやる!」と言っていたのが、実はこれは「大嘘」だったことがバレちゃいましたね。

 でも、ロシアを除くG7は「反アサド」でシリアを潰そうということになったんです。

 

ロシア・プーチンだけは戦争には反対したんです。それで、英米から「ロシアはG8から外された」んです。

プーチンが「アサドを擁護した理由」が…!!!

       ↓

クレムリン・メゾッド 世界を動かす11の原理』

北野 幸伯著

■「シリア反体制派は民主主義者で善である」という欧米の主張の「大ウソ」

 では、もう一つ、「アサド大統領は、『独裁者で悪』である。反アサド派は、『民主主義者で善』である」はどうでしょうか?

 既述のように、アサドが独裁者であるのはそのとおりです。

 問題は、「反アサド派」がはたして、「人間を重んじる」「民主主義者」なのか?

「科学兵器」を使ったのなら、「人間を重んじていない」のは明らかですが。

 

 ところで、シリア問題については、オバマが「戦争宣言」をする2か月前の2013年6月、G8で協議されます。

このとき、いわゆるG7は、「好戦的なムード」だった。

ただ一人プーチン・ロシアだけが「反戦」だったのです。

(中略)

 では、プーチンは何を根拠に、アサドを守ったのか?

 

<16日、キャメロン英首相との会談後の会見でプーチン大統領は、シリア反体制派が政権側軍人の遺体を食べる映像を公表したことに言及し、「殺害した敵の内臓を食べる人たちを支援するのか」と欧米を批判。

 G8議長のキャメロン首相は、シリア問題で譲歩しないロシアを外し「G7」での声明を出すことも検討したと伝えられた>(毎日新聞2013年6月18日(火)配信)

 

 シリア反体制派は、「アサド派の遺体を食べる」と。

 

 ちなみにその映像は、当時、YouTubeで公開されていましたが、今は削除されています。

 どうも、反体制派は、「人権を守る人たち」ではないようです。

 驚きなのは、イギリスの反応。

 プーチンが、「人肉を食べる人たちを支援するのは嫌だ!」と反対したら、「じゃあ、ロシアをG8からはずそう!」となった。

 さらに、プーチンは「科学兵器を使ったのは、『アサド派』 ではなく、『反アサド派』だ!」と、国連と同じ主張をします。

  (中略)

 プーチン大統領はまた、反体制派が化学兵器を使ったことを指し示す証拠があるとし、「われわれは科学兵器を持った反体制派がトルコ領内で拘束されていることを知っている」と述べた。

 さらに、「反体制派が化学兵器を製造している施設がイラクで発見されたという同国からの情報も得ている。

 (中略)

■シリアの「反体制派」内に「イスラム国」というアルカイダ系がいる「真実」

 (中略)

 説明するまでもないでしょうが、「アルカイダ」は、2001年に「米同時多発テロ」(いわゆる9.11)を起こしたとされる人たち。

 アメリカは、なぜ自国最大の敵であるアルカイダを支援しているのか??

以下略

 

「人肉を食べる勢力に加担するのは嫌だ!」と言ったプーチンは仲間外れにされました。

 余談ですが、中国でも昔は「敵の将軍の人肉や内臓を、その妻などに食べさせて勝利宣言」をしていました(『共産主義黒書 アジア篇』参照)。

 

『逆検定 中国歴史教科書』井沢元彦、金文学共著

>●文字どおり中国人は人を食う……金

 残虐ということでは、本当は中国人のほうがひどいのではないかと私は思います。中国には歴史的にも人を食う、つまり「食人」というものがありますからね。

 これは歴史的にもそうですし、現在でも行われているんですよ。もちろん非合法なのですが、今もインターネットで子供の肉が売られているんです。私が見たサイトでは、鶏肉の唐揚げのように、調理したものや丸焼きにしたものが3000元ぐらいで売られていました。

 以下略

 

 

 そして、「化学兵器を製造している勢力はトルコ領内で拘束された」…これ、まさか英米は「科学兵器を製造をした勢力を拘束したトルコ」を憎んでいる?

そういうことなら、今回の「トルコ・ストリーム爆破」も英米の仕業だということも考えられますね。

 

 英米の悪事は今、「ウクライナ戦争」という形で行われています。

で…相変わらず、日本の報道といい、日本政府は英米のポチとなり英米の犯罪に加担し続けています。

 

 さて、欧米や日本では今、「プーチンは悪であり、ゼレンスキーは善である」「ウクライナを支援することは民主主義を守ることである」としきりに宣伝していますが…

 

youtu.be

   ↓

ここから入って👍を押してね。

 

ウクライナのロシア系国民はゼレンスキーやアメリカが戦争の仕掛け人だと主張しています。

 私もゼレンスキーが共産主義者の独裁者で、欧米も共産主義国で、ロシアが民主主義国なのではないかと思うのです。

 多くの日本人が勘違いしていると思いますが、「旧ソ連共産主義国」と現在のロシアとは全く違います。旧ソ連時代を支えていたのは、アメリカ国内のユダヤ資本家からの資金です。

 

ユダヤ問題を衝く(1~10,11)

満州日日新聞 1941年12月2日(昭和16)

>長谷川  最近のことは存じませんが、物資がソウエートの方に行っておりましょうかね、 それから戦争以前には五十程のアメリカの主な会社がどんどん資金をロシヤに送って、ロシヤの五ヶ年計画、十ヶ年計画に用いたという記録は可なりある。

 

 本社 要するに、アメリカと共産主義のロシヤが手を握るというようなことはユダヤ問題を通じてからでないと理解できない。

 

 長谷川 あれは一九三六年でしたか、リトヴィノフがアメリカまで出かけて行って、アメリカがソウエートを承認するような時期もあった。

以下略

 

 そもそも、「ロシア革命」とは「ユダヤ革命」であり、「ユダヤ人によるロシア帝国乗っ取り」の革命だったということです。「ソ連ユダヤ政権」だったということです。

 このロシア革命には大英帝国を乗っ取ったロスチャイルドからの資金があったことからも、現代ロシアは今また「ユダヤ資本家たち」によって侵略を仕掛けられていると言っても過言ではありませんね。

 

 あっ、「大日本帝国」も敗戦とともに乗っ取られていますよ。だから、日本の報道もすべてユダヤ資本の報道をそのまま流しているでしょう。そして日本政府も逆らえないでどんどん「反ロシア」で欧州の戦争に加担していってるではありませんか。

さて、誰が血を流すんでしょうか?自衛隊?それとも中立論者の鈴木宗男議員を罵倒して戦争推進して「反ロシア」の自称保守の論陣たち?

 日本が戦争に巻き込まれたら誰が責任を取ってくれるの?

 

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字脱字がございましたらご容赦願います。

リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。