今日もお立ち寄り有難うございます。
昨日、日本人学校の男子児童が中国人に殺害されたことを記事にしましたが、もう少しつけ加えてお話ししたいと思います。
なぜ、立て続けに日本人学校が襲われるのか?
という原因ですが、もちろん「中国政府の反日教育」が根本にあるのですが、恐ろしいことに誰かに「事実無根の悪質な噓情報」がSNSで流されていたようです。
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『日本人学校はスパイ工作をしている』
このような悪質なデマが流されていたようです。
全くの事実無根でありながら、普段監視の目を張り巡らして共産党に都合の悪いSNSはすぐに削除するはずが…この「日本人学校はスパイ工作機関」という文言だけはスルーというかワザと流させていたようです。
中共に子供のころから洗脳教育を受けた中国人の間ではそのデマを信じてしまうのは当然。
従って一連の中国国民による「日本ヘイト」「日本人殺害」は中国政府の責任と言えるでしょう。
しかし、そもそもこのようなデマを流したのは本当に中国人なのか?ということも疑ってみる必要があります。
私は再び『支那事変(日中戦争)』をさせようと裏で工作している勢力があるのではないか?とも考えています。
※『支那事変』とは、どちら側からも「宣戦布告」がなく、偶発的な事件から発展した戦なので、「事変」と呼ばれていました。 また、当時「中国」という国があったわけではなく「支那大陸」と呼ばれていた地域でのことですので、本来なら『日中戦争』と呼称するのは間違いですが、日本軍と交戦もしたことがない中国共産党が国民に「自分たちが日本軍と戦った」と大嘘をついている事情もあり「日中戦争」と呼ばせているようです。しかし、国民党軍と交戦した日本までもが、なぜか中国共産党のプロパガンダに協力して今では『日中戦争』と学校で教えているとのことです。
さて、現代中国政府はことさら『満州事変』で、日本が中国を侵略したと言っていますが、事実は全く違います。
昨日の記事でも書きましたが、当時の支那大陸は『匪賊の軍閥』は存在しましたが、『国』は存在していませんでした。 そして、『満州』は『大清帝国』の『満州族』の方達の土地でした。
その土地を狙っていたのは『ロシア(後にソ連)』(ロシアの南下政策)です。
この時の詳細は『完訳 紫禁城の黄昏(上、下)』PF・ジョンストン(皇帝・溥儀の英国人家庭教師)著を読んで頂けるとよくわかるのですが、大清帝国が倒されるのは共産主義(マルクス主義)者たちの謀略のせいです。
その皇帝一族が頼ったのが『大日本帝国』だったわけですね
なぜ、清の皇帝が日本を頼ったのか? その理由は
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『完訳 紫禁城の黄昏(上)』R・Fジョンストン著
>「皇帝が庇護をもとめる場合、誰に頼るとしても、世界中でこの人たちだけには絶対頼りたくないのが蒋介石と張学良だった」
>さらに思い出すだろうが、満州は早くも1898年からすでに「地名以外は完全にロシアの領土」となっていて(満州在住の英国人の話によれば)、1900年には、満州を掌握したロシア勢力があまりにも増強されていたので、シナは東三省を「完全に失った」とあるシナの歴史家が漏らしたほどだった。
日本は、1904年から1905年、満州本土を戦場とした日露戦争で勝利した後、その戦争で勝ち取った権益や特権は保持したものの、(それらの権益や特権に従属する)満州の東三省は、その領土をロシアにもぎ取られた政府の手に返してやったのである。その政府とは、いうまでもなく満州王朝の政府である。
(中略)
その帝国のシナ語の公式名称は「中国」ではなく「大清国」で、これに最も近い名称は「満州帝国」である。
さて、上記の本に出てきた『張学良(満州周辺の馬賊・張作霖の息子)』がソ連(スターリン)と結託して、「反日政策」を促し、自分の上司でもある『蒋介石』を「監禁」して、蒋介石に日本軍と戦争をするように迫ったわけですね。
※話しは逸れますが…張学良と蒋介石の妻・宋美麗は不倫の仲だったようです。
張学良と宋美齢は恋仲だった!? 生前の張学良に直接取材をした日本人作家が、 20年をかけて明らかにした歴史秘話、本邦初公開!! | 株式会社KADOKAWAのプレスリリース
※さらに、宋美齢の姉で、孫文の妻である宋慶鈴はソ連共産党のスパイで、義理の弟である蒋介石に日本軍と戦うことを強要していたということです(『マオ だれも知らなかった毛沢東』参照)。
その蒋介石を監禁したのは、言うまでもなく「共産党勢力」なわけです。
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『中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実』
フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ著
>第二章
西安事件と頻発する日本人虐殺事件
蒋介石は中国共産党に監禁されたが、その共産党はソビエトの共産党にそそのかされていた。日本によって満州から放逐されたために、満州人が有頂天になった張学良が監禁者として紙面に登場した。
彼は赤く染まっていた。
共産主義は日本と敵対している。
彼は彼の国とロシアの双方を天秤に入れて共産主義に賭けたのだ。ロシアは日本と戦争をするかもしれない。そうすると満州とその掠奪品が戻ってくるかもしれないと。満州は彼にも彼の父親にも、豊かな稔りをもたらしてくれたところだ。
(中略)
ひそかに中国とロシア共産党主義との和平を実現していた。彼らにとって日中間の宣戦布告なく戦争をこれほど早く実現させた大殊勲者なのだ。
(中略)
彼(蒋介石)は籠の中に首を入れて帰るか(つまり首を切られることだ)、政府の方針をソビエト寄りに変更して日本との戦争の約束をするか、選択を迫られた。
以下略
※ソビエトはユダヤ人政権だった。 フランス革命、ドイツ革命、ロシア革命などはすべてユダヤ人が手掛けたものです。
参考記事:日本共産党の怪しげな「脱原発・脱炭素」デモ&世界を支配するユダヤが作った「共産主義」 - 姥桜
…というわけで、「日本が満州を侵略した」ということが、中国共産党の大嘘であったことがおわかりでしょうか。
皆様は「日本が満州(世界)を侵略する計画を持っている」という共産党のデマの発端が1927年、世界を駆け巡っていたことをご存じでしょうか?。
それは『田中上奏文』というものです。
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「日本人の知らない 『クレムリンメゾット』 世界を動かす11の原理」
北野幸伯著
>次に中国の話をしましょう。
既述のように、日本が中国に負けたのは、中国がアメリカ、イギリス、ソ連から支援を受けて日本と戦っていたから。
なぜ、そんなことになったのか?
実は、日本が中国に「情報戦で負けた」ことが、大きな理由なのです。
「田中上奏文」をご存じでしょうか?
外国では「田中メモリアム」として知られています。
1927年、当時の田中義一首相が、天皇陛下に上奏したとされる「怪文書」です。
なんと、「田中首相が、天皇陛下に『世界征服計画』を提出した」というのです。
よく知られた一節。
<シナを征服せんと欲せば、先ず満蒙を征せざるべからず。
世界を征服せんと欲せば、必ずシナを征服せざるべからず。>
つまり、日本が世界を征服するためには、
②次に中国を征服する
③そして世界を征服する
まことにバカバカしい「偽書」なのですが、これを中国は1929年ごろから組織的に全世界にばら撒いていった(まあプロパガンダですね)。
だれがこの文言をつくったのか、いまだに真相は謎ですが、中国はこれをフル活用しました。
英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、中国語に翻訳され、全世界に流布していきます。 これに大きな役割を果たしのが、各国の共産党でした。
しかし、どう見ても「偽書」なので、当時の外務省は抗議。
その結果、中国国民党政府も「田中上奏文」が偽書であることを認め、1930年4月、機関紙「中央日報」に、そのことを掲載しました。
つまり、中国も「上奏文」は「ウソである」ことを知っていたのです。
(以下略)
※日本の田中首相が書いたとされる文書なのに、日本語の文書がないというおかしな話です。
しかも、天皇陛下宛てに書かれた文書ならば、絶対に外部…しかも外国人が目にすることなど出来ないはずです。
この「田中上奏文」が嘘情報であることを知りながら、中国側は日本を貶めるために利用してきたわけです。
ここで、注目すべきは…
①「日本が満州を侵略した」という作り話を正当化させるために大いに役立ったということです。
②世界から日本を孤立させるのに大いに役立った。
③中国の裏で暗躍している国々はイギリス、アメリカ、ソ連ですが、この3国を操っているマルクス主義者(共産主義を作ったのもユダヤ勢力で、金融界を牛耳っているのもユダヤ勢力で、イギリス、アメリカ、ソ連を裏で操作しているのもユダヤ勢力)です。
そして各国共産主義政党は「コミンテルン:国際共産主義○○支部」であって、各国共産主義者の親玉はユダヤ勢力ということです。
ここで、世界から日本を「侵略国家」としてユダヤDSに操られているアメリカが「民主主義のため」とシャシャリ出すわけです。
知っていましたか? ウイルソンがロスチャイルドの言いなりになっていたこと…国際連盟がユダヤ勢力のために作られていたこと…そのことを知った日本は「人種差別撤廃」を掲げていたのですが、脱退せざるを得ないところまで追い詰められたのです。
そして、日本に戦争を仕掛けたルーズベルトもユダヤ人だったことを。
こうしてみると、世界で人種差別を一番していたのは、なんとユダヤ勢力だということがハッキリとしてきますね。
あっ、話が大分ズレましたが申し訳ございません。
言いたいことは、支那事変に至るまでに、日本を貶める怪文書が出回っていたことです。
そして、この怪文書(偽情報)で何が起こったか…
それは支那大陸で次々と日本人の大虐殺が始まったわけです。
そして、あのおぞましい『通州事件』の前夜…
朝鮮人による恐ろしい大虐殺への大号令みたいなことが行われていたのです。
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『通州事件 目撃者の証言』
藤岡 信勝 編著
>この通州という町にはその当時冀東防共政府がありました。これは殷さんという人がつくった政府で軍隊も一万人以上居ったそうです。 そして日本に対しては非常に親日的だったので、私も日本人であるということに誇りを持っていたのです。
■日本人の悪口を言いふらす朝鮮人
ところが、昭和十一年の春も終わろうとしていたとき、沈さんが私にこれからは日本人ということを他の人にわからないようにせよと申しますので、私が何故と尋ねますと、支那と日本は戦争をする。そのとき私が日本人であるということがわかると大変なことになるので、日本人であるということは言わないようにと、そして日本人とあまりつきあってはいけないと申すのです。
(中略)
そのうちあれだけ親日的であった通州という町全体の空気がだんだん変わって来たのです。何か日本に対して又日本人に対してひんやりしたものを感じるようになってまいりました。
(中略)
只朝鮮人の人達が盛んに日本の悪口や、日本人の悪口を支那の人達に言いふらしているのです。私が日本人であるということを知らない朝鮮人は、私にも日本という国は悪い国だ、朝鮮を自分の領土にして朝鮮人を奴隷にしていると申すのです。
そして日本は今度は支那を領土にして支那人を奴隷にすると申すのです。だからこの通州から日本軍と日本人を追い出さなくてはならない。いや日本軍と日本人は皆殺しにしなくてはならないと申すのです。
(中略)
そこへ沈さんが帰って来て朝鮮人から日本の悪口を一杯聞きました。すると沈さんはあなたたちも日本人じゃないかと申したのです。
するとその朝鮮人は顔色を変えて叫びました。日本人じゃない朝鮮人だ、朝鮮人は必ず日本に復讐すると申すのです。そして安重根という人の話を滔々と語りました。
伊藤博文という大悪人を安重根先生が殺した。我々も支那人と一緒に日本人を殺し、日本軍を全滅させるのだと申すのです。
(以下略)
伊藤博文を暗殺した銃の玉はフランス軍の銃のもので、安重根が使用した銃はレーニン(ユダヤ系の血を引いている)が買い占めた銃(ブローニング)で、実際は安重根は安倍首相を暗殺したとされている山上徹也容疑者と同じで、彼らが真の暗殺犯ではありません。
トランプ元大統領暗殺計画でもそうですが、別のスナイパーがいたのです。
参考記事:星を射る - 姥桜
こうして支那事変に至るまでの情報工作が、まさに「日本人学校襲撃」に至る偽情報と重なって見えるのです。
さて、一体誰が「日本と中国の戦争」を望んでいるのでしょうか?
第二次「日中戦争」を誰が望んでいるのでしょうか?
私はどうも、今までと同じ「国際主義者:グローバリスト:ウクライナ戦争を仕掛けた勢力」ではなかろうかと思うのです。
アメリカ(DS)の仮性敵国は、「日本」「ドイツ」「ロシア」「中国」ですよね。
参考記事:ウクライナ報道は米国の広告代理店が請け負っている&ND2破壊工作は米国からドイツへの宣戦布告か!?&米国の敵性国家はロシア・日本・ドイツ・(中国)だった!? - 姥桜
ウクライナ戦争はドイツ、ロシア双方に痛手を残し、今度は中国と日本を戦わせて疲弊させれば、アメリカ(DS)の思うツボではありませんか。
ウクライナ戦争を激化させたのは…ユダヤ人のジョージ・ソロスとビクトリア・ヌーランドでしたよね。
彼らは金でどこでも誰でも買収しています(ビクトリア・ヌーランドはビスケットでウクライナ人を買収したとか…)。 地獄の果てまで金がモノを言います。
この世の情報操作…つまりマスメディアもとっくの昔に「経済界」というものに操られています。この経済界のトップは国際金融資本家と言われるユダヤ勢力ですね。
そして『世界征服(世界統一政府)』を狙っているのは、やはりユダヤ勢力のDSと言われる人たちですよね。日本ではありませんよね。
この事実を「陰謀論」と片付けて呑気に暮らせたらどんなに幸せなことか…
「自分はこんな「陰謀論」に騙されないぞ」と思って、自分を過信して過ごせたらどんなに幸せか…
しかし…歴史を直視してみたら…またもや日本も戦争に巻き込まれるのではという不安が消せません。
誰が、何のために「反日デマ」を流しているのでしょうか?
過去の例を見直してみるきっかけにしてみると良いですね。
最後までお読みくださってありがとうございます。
誤字脱字がございましたらご容赦願います。
皆様のお役に立ちましたら幸いです。