今日もお立ち寄り有難うございます。
産経新聞2019.6.8
>自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は6日付のブログで、北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆議院に対する同日の衆院本会議での糾弾決議案採択を棄権したことについて、党から厳重注意処分を受けたと明らかにした。
「戦争」の議論も出来ないのか?
そもそも、北方領土はロシア(旧ソ連)が不法に武力進入してきて占拠してしまった島々です。 それを反省しないどころか、のらりくらりと騙し騙しで今に至っているわけです。しかも、北方領土で軍事訓練までしているのです。
この匪賊国家は中国や韓国とたいして変わりません。
「戦争議論」を「タブー化」するということは、「言論封鎖」と同じことではないでしょうか。
日本はいつのまにか、「中国化」「韓国化」してきているようです。
中国や韓国では「親日的」な言論は「批判(吊るし上げ)」にあいます。
警察に捕まったり、財産没収されたり、軟禁されたりします。
共産主義では「批判闘争大会、総括、自己批判」という「吊るし上げ大会」というのがありますが、今回の丸山氏への「糾弾決議案」は、まさしく「批判闘争大会(吊るし上げ大会)」といえるのではないでしょうか。
中国の文化大革命では、「紅衛兵」と称する学生たちが「造反有理」の名の下、自分の親、恩師、その他沢山の方々を「批判闘争大会」に引っ張り出して殺戮を繰り返したのです。
文化大革命では何千万人という中国人民が批判闘争大会に引きずり出されて、公開処刑されていったことで有名ですが…
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【マオ 誰も知らなかった毛沢東】ユン・チアン&ジョン・ハリディ著より
元社会党議員で、旧民主党議員の仙谷由人大臣(当時)が、「事業仕分け」を「文化大革命が起きている」と嬉々としてインタビューに答えていました。
非常識極まりない言葉ですが…
この時、なぜ、旧民主党内から「糾弾決議案」が出されなかったのでしょうか?
中国人民の命をどう思っているのでしょうか?
被害に遭った中国人民に謝罪すべきです。
仙谷氏の方が、絶対に「非常識発言」だと思うのですが。
共産主義思想は「一つの考え」しか認めません。
自分達の思想に合致しないと認めたら…自己批判をさせます。
恐怖心を煽って、暴力的に自分たちの思想を押しつけるのです。
日本の大学も「文化大革命」の、「造反有理」「毛沢東思想」を模倣した学生運動が盛んになりました。
共産主義思想に染まった、日本版紅衛兵の連合赤軍は「総括」といって、仲間内で「批判闘争大会」を催して、残忍な方法で殺害しました。
「リンチ」と一言で片づけられないものがあります。
妊娠した女性のお腹を切り裂き、胎児を殺す…
まさしく、中国や韓国で行われていた「凌遅刑」を再現したようなことが行われていました。
日本の国会が、まさかの「吊るし上げ大会」が決議されたなんて…
国会ですからね、まさか「公開処刑」までしないでしょうが、これで丸山議員を批判大会で晒しものにして、議員生命を絶たそうとしているのですから、ある意味、「公開処刑」と言えるのではないでしょうか。
一体、誰がこんな愚案(糾弾決議案)を決めたのでしょうか?
名前を出してください。
小泉進次郎議員は「民主主義」をよく理解された議員さんだと思います。
今は悔しい思いでしょうが、今後のご活躍を楽しみにしております。
そして丸山穂高議員には、今後は「禁酒」を心がけてください。
お酒で人生を狂わせた人は沢山います。
若い時の失敗を今後に生かしていただければと思います。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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