今日もお立ち寄り有難うございます。
産経新聞 【どこかで見た…】
写真を見ると…本当に…タイトルそのままですね。
北朝鮮は経済が貧すると、「南北統一」というパフォーマンスを掲げるようです。
読売新聞2008.6.12
【北朝鮮、当初は15億㌦要求】
韓国の金大中政権時代に秘書室長などを務めた朴智元氏は11日、第一回南北首脳会談(2000年6月)前〇秘密交渉の際、北朝鮮が会談開催の見返りに当初15億㌦の支援を要求し、その後5億㌦に減額したことを明らかにした。
(中略)
朴氏によれば、首脳会談は2000年初めに現代峨山社の鄭夢憲会長(03年8月自殺)が話を持ちかけ、現代グループの対北代理人吉田猛氏が仲介した。
(中略)
5億㌦支援は、韓国で03年に「対北秘密送金事件」として問題化し、特別検察チームの捜査で韓国政府が現金1億㌦、現代が4億㌦分を利益供与したことが判明した。
それで結局、何の成果もあげられなかったわけですから…
さて、吉田猛という人物ですが…
吉田猛―日本の政界工作に動いた北朝鮮側の“密使”
吉田が社長を務める新日本産業は、昭和二十七(五二)年、吉田の父・吉田龍雄によって設立された。平壌にも支社を置く、対北朝鮮貿易の老舗である。
吉田龍雄は北朝鮮出身で、のちに日本に帰化した。そして、貿易商であると同時に、日本の政治状況、産業情報を密かに北朝鮮に送る大物スパイであったとも伝えられる人物である。
猛はその四男。父の死後、新日本産業の経営を引き継ぐと同時に、日本の政界工作に積極的に取り組んだ北朝鮮の“密使”として知られるようになる。初めてその名が浮上したのは九〇年。金丸訪朝団の裏で動いていた川砂利に関する利権をめぐって、北朝鮮との交渉の窓口になったといわれていた。
(略)
さらに吉田は、自民党・加藤紘一、とくに秘書の佐藤三郎(二〇〇二年三月、所得税法違反で逮捕)との深い関係が問題化した。
加藤と北朝鮮の橋渡し役も果たしたという。加藤が中心となった九五年の渡辺訪朝団には、吉田が「加藤紘一事務所」所属の名刺で同行した。
(中略)
北朝鮮との「利権エージェント」の可能性の高い人物が、与党政治家の事務所に所属した立場で裏交渉を行っていたとして、新進党(当時)の石井一参議員議員から国会で厳しい追及を受けていた。
(中略)
すでに述べたように、北朝鮮の砂利利権を握るのは野中広務といわれる。野中と古賀の親密ぶりを考えれば、ありえない話ではない。
(中略)
当然のことながら道路建設にも大量の砂利が利用される。無駄な道路ができればできるほど、砂利の利権を持つ政治家たちはうるおうというわけだ。政治家たちが道路公団民営化に反対する訳がこれでわかるだろう。
現在、日本政府の一部では、“朝鮮族=道路族”として、政治家たちの暴走に警戒感を強めているという。
野中広務と古賀誠は、日本共産党の赤旗にも登場していましたね。
日本共産党の共闘する相手は利権まみれの政治家が多い感じがします。
【安倍暴走に批判 自民元幹部から次つぎ】
【右翼政治みたい■痛みわからぬ】
安倍晋三首相が今夏発表する「戦後70年の新談話」。これまで「河野談話」(1993年)、「村山談話」(95年)にあった「植民地支配と侵略」「慰安所における強制」への反省など、その核心部分をあいまいにした「新談話」にしようとしています。
「植民地支配と侵略」は中国と韓国・北朝鮮だけが言ってるわけです。
しかも、それらがみんな真実でないことも分かっています。
この方々は、みんなハニートラップでもかかっているのでしょうか?
朝鮮戦争休戦までは、日本共産党員には在日朝鮮人が多く含まれていましたから、今更驚くこともありませんが、現在も日本共産党と北朝鮮が繋がっているという証拠ですね。
今、朝鮮半島の統一がなされるということは…
これは、韓国とってかなり厳しい状況となるでしょう。
何しろ、北朝鮮はもう極貧状態で、地下資源も中国に搾取されて、しかも、漁場権まで中国に売ってしまっているんですから。
読売新聞 2007.8.6
【北の地下資源 中国再び触手】
高度成長を続け、慢性的な資源不足に苦しむ中国政府は2004年ごろから、北朝鮮の鉄鉱石や無煙炭などの輸入に血眼になってきた。北朝鮮で最も多い鉱物は鉄鉱石で、埋蔵量は推定30億~40億㌧とされる。
最近は、鉄や石炭だけではなく、急成長する自動車や家電産業に欠かせない亜鉛や銅にも触手を伸ばし、地球上の存在量が少ないレアメタル(希少金属)であるモリブデンなども主な獲得対象としてきた。 以下略
その対価として…
読売新聞2007.8.6
【中国、北に重油5万㌧】
中国は北の核廃絶の見返りに…と言ってますが、中国としては北朝鮮の地下資源をしゃぶりつくすまで、北朝鮮を温存してなければならない事情があったのではないでしょうか。こうして過去を振り返ると、北朝鮮は経済が苦しくなると核開発をしたりミサイルを飛ばしたりして、韓国から金銭を詐欺的に搾取してきていますね。
朝鮮族ネット 2006.3.31
【[経済]石炭から鉄くずまで…北朝鮮で資源狩り】
【北朝鮮の主要鉱山と中国の進出現況】
北朝鮮の資源を狙う中国の手は執拗だ。中国国務院弁公室は 2005年6月“36号分件”を発表した。“東北振興”すなわち東北3省の集中開発を初めて北朝鮮進出と連携させた文書だ。30余りの条項の中で18条、24条が北朝鮮との連携開発を規定している。
中国の北朝鮮地下資源狩りもこんな東北振興の一環と解釈されている。
(中略)
中国は甚だしく鉄くずも逃さない。鉄加工に必須だからだ。
(中略)
中国が北朝鮮の資源狩りに高速走行しているが、韓国は亀歩きをしている。資源協力というのは名ばかりで、南北のする事業は大韓鉱業興公社の黄海南延安郡井村黒鉛鉱山の開発が一つの事例だ。 以下略
そして、現在の韓国文大統領といえば…
産経新聞 2017.12.17
【「一帯一路」すり寄る文氏】
文氏は16日、韓国大手、現代自動車の重慶の新工場も視察。現代自はTHAADに対する中国の“報復”とみられる不買運動で中国での販売がほぼ半減。中国にある既存の4工場が一時稼働を止めた最大の「被害者」の一つだ。中国側の理不尽なやり口にも、文政権は世界貿易機関(WTO)に訴えるといった毅然とした措置を取らず、逆に今回の訪中で習政権の懐に入り込もうとした。
以下略
本当に、韓国は中国に頭が上がりませんね。
これは、李氏朝鮮時代から一つも変わっていません。
さて、中国の「一帯一路」に組み込むと…
産経新聞 2018.4.30
【「一帯一路」が産む借金地獄】
中国が推し進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」が生み出す巨額債務への警戒感がここに来て急速に広がっている。国際社会からの懸念の声が相次いだほか、米シンクタンクは、債務返済が困難となるおそれがある8つの国を名指しした。参加国に債務と金利が重くのしかかる、一帯一路の負の側面が浮かんでいる。 以下略
危ないのは経済面だけではありません。
産経新聞2018.4.29
【中国機、2月以来の韓国防空圏進入】
韓国軍合同参謀本部は28日、中国軍機1機が東シナ海で中国と管轄権を争う岩礁、離於島(中国名・蘇岩礁)付近から韓国の防空識別圏内に進入したため、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。中国軍機の進入は2月以来。中国軍機は28日午前10時45分ごろ進入。以下略
その前日の27日に、北朝鮮と韓国が平和統一の対話をしていたばかりだというのに。
韓国がいかに中国にバカにされているかということです。
前にのめり込む韓国政府と韓国国民、在日韓国、朝鮮人の人たちには、この先に想像を絶する世界が待っていることを理解出来ていないように思うのですが…ご本人達が喜んでいるのですから良しと考えるべきなんでしょう。
とりあえず、日本は非核化と日本人拉致被害者奪還すれば良しとしましょうか。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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