深刻な非常事態が理解できない中国共産党

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

世界中が武漢肺炎で大騒ぎしているというのに、中国政府は相変わらず日本の領海侵犯に来ています。

日本の各自治体は日本でも足りなくなっているというのに、中国にマスクなどを送り続けています(すでに日本政府から寄付しているというのに…)。それにもかかわらず中国では相変わらず中国の公船が日本の領海を侵犯してきています。

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>13日午前10時ごろから、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入し、約1時間50分航行して領海外側の接続水域に出た。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは、5日以来で、今年4日目。第11菅区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡回船が警告した。

 

マスクや防護服などの救援物資のお返しが、「領海侵犯」ですからねぇ…

中国にはこちらの善意は通じません。こんなならず者国家とはいい加減に手を切り、日本と価値観を共有する台湾と国交を結んだ方が良いのではないでしょうか。

 

さらに、米国を「日米離間の主戦場」とした中国は…

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NEWSポストセブン 2020.1.26

アメリカ国内に「慰安婦像」を建て続けるロビー団体の正体(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

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>最近は、慰安婦像をアメリカ国内に作る動きが加速しています。ロサンゼルス郊外のグレンデール市や、ジョージア州ブルックヘブン市、サンフランシスコ市、ニューヨークに設置され、最近ではワシントン郊外に5体目が作られたというニュースが流れました。

 ただし、この動きは、韓国国内の動きとは少し分けて考えなければならないようです。というのも、背後に中国の動きが垣間見えるからです。

 

まず、中国の基本的な考え方を整理しておく必要があります。日韓関係は必ずしも当事者同士の話だけで進むわけではありません。東アジアの外交安全保障を強化したいアメリカはできるだけ日韓を和解させようというインセンティブが動きます。

それとは正反対に、中国や北朝鮮は、できるだけ自分たちに有利な状況を作るため、日韓相互の悪感情を利用して、日米韓の連携を引き離そうと狙っています。

 

 米国内での慰安婦像の設置は、韓国系というより中国系ロビー団体が主導しています。カリフォルニア州グレンデール市に本部を置いている中国系のロビー団体である『世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)』です。 

 サンフランシスコが、すでに市議会が中国系の議員に牛耳られている特別な都市だということはアメリカでもよく知られていますが、サンフランシスコでは設置場所がチャイナタウンの近くにあるセント・メリーズ公園横の私有地で、主導したのも中国系が中心の『慰安婦正義連合』という団体です。私有地は市に寄付され、公共物化が図られました。2017年9月23日の除幕式には、駐サンフランシスコ中国総領事も出席しています。

(中略)

 ッ中国が裏で糸を引いている可能性は極めて高いと言えるでしょう。しかも、この行為は中国にとって費用対効果の高い「ビジネス」です。 以下略

参考記事:「従軍慰安婦」というデマ(嘘)を流した変態たち - 姥桜

 

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日本に向かっては「友好、友好」と言いながら、裏でしっかり銃の引き金を引く準備をしているのです。これが中国の正当な外交です。

それに乗っかって「友好友好」とはしゃいでいる日本のお花畑がせっせと日本人のためのマスクや防護服まで献上しています。

 

それにしても!

中国は今、反日している場合じゃないでしょうよ!

中国国民が地獄の苦しみの中にいるというのに…

 

中国政府への命がけの抗議 

www.youtube.com

 

 

中国は国民が苦しんでいる時にも、さらに台湾にも侵犯していました。

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時事通信 2020.2.11

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>台湾国防部(国防省)は10日、中国軍機が台湾海峡(Taiwan Strait)の「中間線」を越えて台湾側に侵入したため、台湾軍機が緊急発進したと発表した。中国軍機の中間線越えは、蔡英文(Tsai ing-wen)総統が1月に再選して以来初めて。

 台湾国防部によると、台湾側に侵入したのは、中国軍のH6爆撃機とその護衛機。

 

 蔡総統は、今は新型コロナウイルスを封じ込めなくてはならない時で、「無意味で不適切」な軍事行動を起こしている場合ではないと中国政府を非難。

 フェイスブックfacebook)に、「武漢(Wuhan)ウイルスが大流行しているという時に軍を動かすのは、無意味なだけでなく不適切だと中国政府は気付いてほしいと投稿した。

 

 台湾国防部によると、中国軍のH6爆撃機と孅11(J11)戦闘機は9日にも台湾に接近したが、中間線は越えなかったという。

 台湾の呉〇燮(Wu Jaushien)外交部長(外相)はツイッターTwitter)に、

2日連続で、中国人民解放軍空軍の軍用機が台湾近くを飛行した。蔡総統は中国政府に対し、台湾を軍事的に脅迫するのはやめて、武漢ウイルスに対処するよう呼びかけた。いいか、H6爆撃機新型コロナウイルス対策の役に立たない」と投稿した。

 

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台湾の対応の素晴らしさ!

そして、なんと大人の説得力のある忠告!

日本政府もこのくらいの対応をしてみたらいかがでしょうか?

毎回「遺憾砲」の対応は情けないですよ。

 

中国共産党は国民の命を虫けらのようにしか思っていません。

そのツケはもうすでに始まっています。

国民が居なければ、経済は回りません。

国民なしでは国は成り立ちません。

 

世界の工場といわれたのも、中国国民が安い賃金で奴隷のように働いたお陰。

国民に感謝もなく使い捨てしたツケが今きています。

 

そして、そんな中国共産党に加担して中国(共産党)に投資 した日本の企業もそのツケがまわってきています。

中国人観光客に依存した日本の観光業もそうです。

いつか「バブル」は弾けるものなんです。

日本はすでにその苦い経験を持っているにもかかわらず、政府も企業もこぞって中国経済に依存してきました。

 

学ばない日本。

 

なぜ、日本政府の方から「習近平 国賓訪日」を断らないのでしょうか?

日本政府の意志をキチンと伝えられないのでしょうか?

恥ずかしい日本。

台湾の蔡総統のような方が日本の首相だったら…と夢想する今日この頃です。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字・脱字がございましたらご容赦くださいませ。

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