今日もお立ち寄り有難うございます。
昨日、「イタリアが第二の武漢になるかも」と書いたのですが、どうやら本当に第二の武漢になっているようです。
COURRiER 2020.3.17
【新型コロナ】家族の遺体と一緒に自宅に閉じ込められるイタリア人たち「私たちはゴミよりひどい扱いを受けている」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
>イタリア人俳優のルカ・フランゼーセは、妹のテレサが新型コロナウイルスで亡くなったとき、もうこれ以上つらいことは起きないと思っていた。
ところが、そうではなかった。ルカは腐敗が進むテレサの遺体と一緒に、36時間以上も自宅に閉じ込められることになったのだ。遺体を引き取ってくれる葬儀場が見つからなかったからだという。
「死んだ妹がベッドに横たわったままになっているけど、私はどうすればいいのかわからない」と、ルカは3月7~8日の週末にフェイスブックに投稿した動画で訴えた。
「私は妹をきちんと見送ってやることができない。どの機関も私を見捨てたからだ。考えられるところに連絡したが、誰一人として、私に答えをくれなかった」
新型コロナウイルスの感染者数が世界で2番目に多いイタリアでは、死者数が1800人を超えた。政府は流行拡大を抑えるために、北部の1600万人近い人々の移動を制限するなどの強行措置を取っている。
(中略)
「私たちは終わった。イタリアは私たちを見捨てたのだ」
(中略)
葬儀には家族の誰も出席することができなかった。
このように遺体と一緒に自宅に閉じ込められたのはルカだけではない。イタリアの「ANSA」通信によれば、北西部のサヴォーナ県で2月29日に亡くなった感染者の遺体の引き取りを葬儀場が拒んだ一件について、捜査が始まっているという。
また、北部の都市ボルゲット・サント・スピリト
では、妻が夫の遺体と一緒に何日間も隔離されるという状況があった。
(中略)
地元テレビ局によれば、夫の遺体とともに閉じ込められた妻は、バルコニーに出て泣く叫びながら助けを求めていたという。亡くなった男性の家族は、同テレビにこう語った。
「私たちはゴミよりひどい扱いを受けている」
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イタリアは先進7カ国(G7)に入っているのに…中国式に対処すると、非人道的なことが起きてきます。
さて、中国は日本の各地にマスクを配っているようですが、
そもそも日本向けのマスクの輸入をストップさせてわざと日本がマスク不足になるようにしているのが中国政府なんです。
中国「日本企業のマスクを没収」し、「韓国にはマスク輸出用意ある」と公約 - 姥桜
また、相変わらず在日中国人が組織的にマスク買い占めをしていますよね。
【ABC特集】マスクを高額転売?連日開店前の薬局に並ぶ中国人集団を追跡 暗躍するブローカーの影を追った(ABCテレビ) - Yahoo!ニュース
中国政府は、こういった在日中国人に対して何も注意しませんよね。
本当に、ヤクザ、チンピラがやることと変わりありません。
日本のマスメディアもこういった中国政府や在日中国人の犯罪的行為をもっととり上げて世界に発信して欲しいものです。
前置きが長くなって申し訳ございません。
イランも第二、第三の武漢になりつつあります。
今日は「イランと中国の関係」について書いていきます。
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産経新聞2019.12.28
【中露イラン 初の合同演習】
【中東オマーン湾 米有志連合を牽制】
【イラン 強固な後ろ盾誇示】
【軍事・経済 強まる中露依存】
>中国はミサイル駆逐艦「西寧」を派遣する。26日に記者会見した中国国防省の呉謙報道官は演習の目的について「3カ国の海軍の協力を深化させ、ともに世界平和と海上安全を守る意思と能力を示す」と述べた。
(中略)
中国にとってペルシャ湾からホルムズ海峡、オマール湾に至る資源輸入のためのシーレーンの安全確保は重要だ。
地域大国のイランは原油輸入元の一つで、巨大経済構想「一帯一路」の要衝でもある。
このため米国に対抗して中東で軍事プレゼンスを高め、沿岸諸国への影響力を強めたい考えだ。
17年にアフリカ東部ジブチに人民解放軍初の海外基地を置いたほか、周辺海域で空母打撃群を運用する構想もある。
また中国は米国の制裁に苦しむイランに接近し、関係強化を狙う。米国の核合意離脱をめぐり、中国は一貫して米国の強硬姿勢を批判してきた。
中露指導の上海協力機構(SCO)のオブザーバーであるイランの正式加盟にも前向きだ。
(中略)
日本の海上自衛隊は有志連合に参加しないが、日本関係船舶の安全確保に向けた情報収集のために護衛艦1隻をオマーン湾などに派遣する。
(中略)
中国はイランにとって最大の貿易相手で、制裁で販売を封じられた原油をヤミで取引しているとの憶測も出た。財政難に苦しむイランに対し、ロシアも50億ドル(約5500億ドル)を融資するとの報道がある。米国への対抗を軸にイランと中露の連携が強まりそうだ。
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日本の海上自衛隊の派遣について反日テロ左翼が反対していますが、「自分の国の船舶を守る」ためには、必要と思います。
また、日本も中東から石油資源などを輸入しているのですから、ホルムズ海峡の平和と安全確保は重要なことです。
台湾海峡もそうですが、この海域が中国の支配下に置かれると日本は石油資源などを輸入、輸送できなくなります。
日本の反日テロ左翼は、日本の衰退を狙う中国共産党の手先だということですね。
米国一極支配に取って代わって『中国の一極支配』の座を狙っている中国にとって、イランは「資源、経済、軍事」において重要な国なんですね。
イランも米国の経済制裁で中国に頼らざを負えないわけです。
「上海協力機構」は、米国の基軸通貨をくずして、「人民元」を基軸通貨にするためのもので、結局、中国の覇権のためのものでしかありません。
あ~~~、今や中国の人民元は紙クズとなりつつあります。
イラン国内には「粗悪な中国製品」で溢れています。
ウイルス付きの中国人労働者が我が物顔で入ってきます。
イラン人の失業率が高まる一方です。
イランは完全にスパイラルに陥っています。
イランは「紙クズ」と「ゴミ製品」と「ウイルス付き中国人労働者」でトリプルでパンチをくらっています。
でも…イランはもう後戻りすることは無理な状態かもね。
産経新聞 2020.3.13
【3人死亡、親イラン組織か】
>イラクの首都バグダッドの北方タージにある米軍などが駐留する基地に11日、ロケット弾が18発が撃ち込まれ、英BBCテレビ(電子版)は軍兵士ら米国人2人と英兵1人が死亡、少なくとも12人が負傷したと伝えた。
(中略)
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「イスラム国」(I S)か…
複雑過ぎて私には理解できません…
イラクって、ある意味気の毒な国だなって思います。
中東は混沌とし過ぎて、平和とは遠すぎる感じがしますよね。
それでも、「中国」と接近するのは危険です。
何ひとつ良いことはありません。
『人権のない国』と仲良くすることは、自分自身をも堕落させていきます。
付き合う相手を間違えたような気がします。
こんな状況でも、尖閣周辺に中国が公船を出してきています。
この中国公船を運航するにも、イランの石油が使われているのでしょうか。
次は「韓国と中国」の関係について書きたいと思います。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
誤字・脱字がございましたらご容赦くださいませ。
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