今日もお立ち寄り有難うございます。
毎日、毎日「統一教会=岸信介元首相(安倍晋三元首相の祖父)」という構図の報道ばかりです。
ところが、肝心の「岸信介元首相は、反共の笹川良一から統一教会を紹介させられ、なぜ岸元首相が統一教会を受け入れたかという理由」を隠蔽しています。
マスゴミは「岸元首相とその孫である安倍元首相がカルト宗教とズブズブの関係であった」かを強調して元首相らを貶めようと画策しているとしか思えません。
読売新聞はちゃんと事実関係を報道をしています。しかし、「笹川良一と中国共産党の深い(危険な)関係には触れていません。
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旧統一教会、冷戦下に影響力拡大…反共産主義掲げ : 読売新聞オンライン
>(前略)
68年には文氏が主導し、政治団体「国際勝共連合」を日本と韓国に創設。日本の初代表名誉会長は、戦前に右翼政治家として活躍した元日本船舶振興会会長の笹川良一だ。笹川氏は保守派の岸氏と関係が深く、岸氏に教会を紹介したという。
立命館大の上久保誠人教授(現代日本政治学)は「東西冷戦下で、西側諸国では『共産主義の打倒』が叫ばれていた時代。共産主義の脅威から自由民主主義を守るため、保守系の政治家は教会を共闘できる相手とみていた」と説明する。
以下略
ところが…
笹川良一は「反共」という触れ込みですが、「中国共産党」とはズブズブの関係にありました。もちろん、文鮮明氏も「反共」という触れ込みなのに、「北朝鮮」と「中国共産党」ともズブズブの関係にありました。
この事実は以前にも記事にしております。
参考記事:中国共産党に工作された「統一教会・勝共連(笹川財団)」:日本の防衛が人民解放軍にダダ漏れ! - 姥桜
さて、御多分にもれず「女性自身」のネット記事では…
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安倍氏の祖父・岸信介氏が“仲介役”に!統一教会が上皇ご夫妻に接近した51年前の現場写真(女性自身) - Yahoo!ニュース
>(前略)
本誌が発掘した公演当日の写真には、安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相(1896年~1987年)や、“日本の黒幕”などと昭和史に名を残す笹川良一・元日本船舶振興会会長(1899年~1995年)の姿がある。岸氏と笹川氏は、文鮮明氏と親交があり、統一教会の日本での活動を支援してきたとされる。
(中略)
笹川氏と岸氏は、ともにA級戦犯容疑者として収監された巣鴨プリズンで親交を深めました。
(中略)
岸氏が作り上げた自民党と統一教会の蜜月の関係は、半世紀後の現在、孫である安倍元首相の暗殺事件によって再び国民の関心を集めている。
清濁併せ呑む政治手法から“昭和の妖怪”というあだ名で恐れられた岸氏に仲介させて、国民的な人気があった美智子さまへ統一教会が“魔手”を伸ばしたのは、いったいなぜなのか。
以下略
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フンフン…酷い記事ですね。
この記事にも「岸信介元首相と安倍元首相」が戦犯で汚い政治家であることを強調しています。ずいぶんと酷い書き方をしていますね。
しかし、不思議ではありませんか?
日本の国内法では「A級戦犯」は、日本が戦勝国(米国)から独立して「A級戦犯」は存在しません。
今では、「本当の戦犯は米国大統領ルーズベルトだった」という証拠もぞくぞく出てきているんです。でも、「戦勝国」だから、一般人を焼夷弾で焼き殺し、原子爆弾で木っ端微塵にして(戦争法違反)も、世界から批判されないんですよ。悔しいですけどね。
しかし、今でも「戦後の秩序を守れ(日本は侵略国で戦犯国)」ということを躍起になって騒いでいるのは「中国共産党&北朝鮮、韓国」ですよね。
それがなぜ日本のマスゴミが「戦後の秩序を守っている」のでしょうか?
しかも、なぜ、統一教会、笹川良一と中国共産党がズブズブの関係であることを隠蔽しているのでしょうか?
考えられることは「日本のマスゴミも中国共産党の代理人」ということですね。
産経新聞 令和4年(2022年)8月27日
【花田紀凱の週刊誌 ウオッチング】
><市長という立場は、私の支援者であろうとなかろうと、思想信条がどうであろうと、市民であれば話も聞く>
<悪質な商法が問題ということであれば、消費者契約法に基づいて、適切に司法の手続きが行われるべき>
<仮に過去に犯罪歴があったとしても、過去の犯罪歴だけで差別しない>
<教団側に過去、悪質商法のトラブルがったことは認識しているが、現時点で国政や警察の側で何等かの措置が取られていない以上、市民の皆様の集会に出席することに問題ない>
米子市内の施設で開かれた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の集会に過去2回、来賓として出席、あいさつしたことをメディアにとがめられた伊木隆司米子市長の答え(要約)だが、まさに正論。立派な答えではないか(全文はフェイスブックで)。
朝日新聞などのメディアに追及されて右往左往している自民党議員たちは伊木市長を見習えと言いたい。
茂木敏充幹事長あたりが、こう答えていれば朝日などのメディアも追及しようがなかろう。
と、前置きが長くなったのは、今週も各誌、代わり映えのしない統一教会批判を続けているからだ。
『週刊文春』(9月1日号)「岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だった」
『週刊新潮』(9月1日秋初月増大号)「地獄へ落ちる『岸田“統一教会”政権』やっぱりズブズブ 教祖『文鮮明ファミリー』とお友達『萩生田政調会長』の嘘・嘘・嘘」
統一教会の大幹部と“お友達”というのだが、事務所スタッフが管理しているフェイスブックで「友達申請」があったのを承認しただけ。
『文春』もこの点に触れているが、両誌とも情報源はジャーナリストの鈴木エイト氏。
以下略
フンフン…「鈴木エイト」氏の経歴が知りたいのでWikipediaを見てみました。
なんと、本名も分からないし、家族のことも不明。
これでは韓国に帰化して文在寅のブレーンとして「反日政策」を指南した「保坂教授」と同じではないですか。
彼らは一体、何者なのだろうか?
次に考えられることは、誰が「統一教会と岸信介元首相」の関係の詳細を鈴木エイト氏に情報を漏らしたのか?ということですね。
かなり昔の「安保闘争」の時代のことを詳細に伝えられるのは…
「笹川良一」と懇意にしていた「中国共産党」が考えられますね。
笹川財団と中国共産党との関係
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30年前の「日中」の 巨星の思いはいずこに-日本財団ブログ「みんなが、みんなを支える社会」に向けて
>(前略)
私は日中友好条約締結から間もない1984年11月、日本財団の笹川良一初代会長に随行して初めて中国を訪問した。当時、私は良一会長の秘書をしており、蕭穃女史と五年振りにお会いした。
蕭女史は毛沢東氏と並ぶ現代中国のカリスマ指導者・鄧小平氏の三女。
(中略)
友連会の設立は翌12月。当時、中国で事業を行うには身元引受人となるカウンターパートナーが必要で、鄧氏が自ら友連会を日本船舶振興会(現日本財団)担当を決め、蕭女史は早い時期から副会長を務めておられた。来日の際は日本船舶振興会(現日本財団)が身元引受人を務める等、親密な関係にあった。
以下略
早い話が、「日本船舶振興会(現日本財団)は、中国共産党の鄧小平に利用されていた!という話ですね。
こうして、笹川良一から日本の政治、岸信介元首相や自民党の情報が駄々洩れしていて、中国共産党に筒抜けになっていた!ということですね。
つまり、今回の「統一教会=岸信介元首相」の情報は、「中国共産党のフィルター」を通して日本の自称ジャーナリストに伝えられて、マスゴミに売られていたということではないでしょうか?
だとしたら、安倍元首相の暗殺団がその後の日本の世論を操作していることは辻褄が合います。
特に、「統一教会=安倍元首相」で批判しまくっているのが、中国共産党とズブズブの朝日新聞や日本共産党、極左暴力集団なので、やっぱりな…って感じですよね。
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