中国政府の「感動的宣伝」に騙されるな!

 

今日もお立ち寄り有難うございます。

  

 不評の「感動的宣伝」=武漢に妊娠9カ月看護師―中国・新型肺炎|ニフティニュース

時事通信2020.3.1配信

f:id:chaonyanko2:20200302132739p:plain

>中国の習近平国家主席湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎対策として感動的な宣伝」を行うよう指示した。国民を団結させることが狙いだが、若い女性に自己犠牲を強いるイメージが先行。批判も出ており宣伝活動は空回り気味だ。

 

「肺炎対策の最前線の感動的なエピソードを生き生きと語れ」。習氏は2月3日に開かれた肺炎対策会議で「宣伝活動の強化」を求めた。習氏は同23日にも宣伝活動について語り「人の心を温め、結束させる雰囲気づくり」を訴えた。

 

 習氏の指示を反映し、官製メディアは患者の治療に当たる医療関係者の「美談」を強調している。目立つのは、若い女性看護師の奮闘ぶり。長期間のマスクとゴーグルの着用で顔にくっきりと残る跡は痛々しい。甘粛省から支援のために向かった女性看護師のグループは、泣きながら椅子に座らされ一斉にバリカンで丸刈りにされた。

(中略)

 中でも、妊娠9カ月の看護師(34)が登場した国営中央テレビの番組は批判の的だ。

この看護師は、家族や同僚の反対を押し切って、武漢市にある軍系病院の救急外来で勤務を継続。大きなおなかの目立つ于防護服姿で患者の採血や体温測定などの通常業務をこなす。激務の末に酸欠になった状況や、患者から「休まないと危険だよ」と声をかけられる場面も放映された。

 

 中国では3000人以上の医療関係者が新型ウイルスに感染したとされる。映像の製作者には看護師の自己犠牲を称賛し、こくみんを鼓舞しようとする意図があっあようだ。しかし、ネット上では「どうして出産の準備をしないのか「感動どころか怒りを感じる」「全体のために個人を犠牲にするのはもうたくさんだ!」などという声が上がっている。

 

このように、習近平の「感動的宣伝」に中国人民の怒りが止まない中…

 cns 2020.3.1

動画:武漢の臨時病院で誕生日のお祝い 中国(CNS(China News Service)) - Yahoo!ニュース

f:id:chaonyanko2:20200302134852p:plain

>中国・武漢市(Wuhan)の臨時医療施設で先月23日、山西省(Shanxi)から武漢市に支援で来ている韓蕾(Han Lei)さんは「この日は、隊員たちはバースデーケーキを手に入れるのに苦労したのですよ。故郷の山西省から持ってきた山西のおみやげを載せて、患者さんのベッドのそばまで押して行って、皆で声をそろえて『お誕生日、おめでとう!ハッピーバースデー!』と言いました。そしてバースデーソングを歌い、患者さんが一日も早く健康を回復するように祈りました」と語った。

    ⇑

ふざけてるのか?

武漢の臨時医療施設」といえば、突貫工事で建てられた、入ったら二度と出られないという「収容施設」ですよね。ウイルスに感染した患者たちばかりが隔離しないで寝かされているんですよ。

まともな治療も受けられない状態で死を待つだけの患者たちにたった一つのバースディケーキをどうやって分けるというのだ? 患者がそんな「やらせ」で喜ぶと思っているのか?

人民を馬鹿にしているとしか思えません。

 

そして…

日本でも…

どうして日本のテレビ局が中国人の「感動的宣伝」をしているのか、甚だ疑問に思っております。

        ⇓

CBCテレビ 2020.3.1

「感謝の気持ち伝えたい」…中国人が名古屋駅前でマスクを無料配布(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが不足する中、愛知県内に住む中国人達が、名古屋駅前で無料でマスクを配りました。

 これは、愛知県内に住む中国人の有志らが企画したもので、3月1日は、ボランティアで集まった15人が、名古屋駅前で道行く人たちにマスク5000枚を無料で配り、感染予防を訴えました。

 

 「中国でコロナウイルスが流行して、日本からたくさんの支援をもらってありがたいという感謝の気持ちを、日本の国民に伝えたい」(マスクを配布した田紅玲さん)

 

 配布されたマスクは、ボランティアメンバーが経営する会社が取引先に依頼して無償で提供を受けたもので、今後は愛知県内の公共施設などにもマスクを寄付していく予定です。

    ⇑

これって「美談」「感動的な話し」で済まされることですか?

現在、日本中でどこもマスク不足だというのに、どこの企業か知りませんが、大量のマスクをどこから仕入れたのでしょうか?

そもそも、日本でマスク不足になったのは中国人が徒党を組んでマスクの買い占めをしたからでしょう!

これはどうみてもおかしい!

中国人に大量のマスクを無料で提供をした企業名は?

実質的には、日本の企業から提供されたマスクなので、中国人からの寄付ではないですよね。

中国人達が全国で買い占めしたマスクはどこへ行ったのですか?

私は、この中国人の「マスク無料配布」も中国政府の「感動的な宣伝」「人の心を温め、結束させる雰囲気づくり」の一環ではなかろうかと疑っています。

 

 三重テレビ 2020.2.28

f:id:chaonyanko2:20200302142242p:plain

新型コロナウイルスの感染が世界に拡大する中、中国河南省出身で三重県に住むコウブンセイさんが27日、医療用マスクなどの支援物資を故郷へ送りました。

 三重大学への留学を機に、四日市市で自営業を営むコウさんは先週もマスクなどを送りましたが、今回は友人たちの協力を得て購入した医療用マスクやゴーグルなどを送ることになりました。

 (中略)

 支援物資は、中国の民間企業を通じて来週には河南省の学校や病院に届けられるということです。

    ⇑

( ゚Д゚)ハァ?

これって「美談」ですか?

「故郷のために頑張る中国人女性」という設定なんでしょうが、日本人としてはいささか腹立たしさを覚える記事です。

日本でもマスク不足ですよ。

中国人の皆さんはどうやってマスクを手に入れたのでしょうか? 日本がマスク不足に陥ったのは、他でもなく中国人が買い占めに走ったからです。

そして、日本の医療機関もマスク不足で困っているんです!

中国人がどうやって医療用のマスクを手に入れたのか気になります!

 

日経メディカル2020.2.18

マスクが足りない!医療機関でも深刻な事態に:日経メディカル

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内幹線が確認される中、マスクの買い占めやマスク販売価格の高騰などが社会問題になっている。医療機関内でも、マスク(特にサージカルマスク)の付則が顕在化していることが、このほど、日系メディカルOnlineの医師会員を対象に行った緊急調査で明らかになった。

以下略

 

京都新聞 2020.2.27

病院・開業医もマスクたりない消毒液・手袋も枯渇気味、入荷なし

>京都保険医協会が新型コロナウイルスの感染拡大によるマスクや消毒液の供給への影響について、加盟病院と開業医に対し緊急アンケートを実施したところ、回答した病院・開票医の8割前後が「足りない」「一定期間しか持たない」と答えた。

(中略)

マスクが「すでに足りない」「一定期間内までしか持たない」と回答した病院は計88%に上り、在庫があっても3月末で尽きるとした病院が目立った。開業医も計70%が不足を訴えた。病院・開業医ともに7割以上が「注文しているが入荷しない」と答えた。

以下略

 

日本の医療機関でさえ入手できない「医療用マスク」を中国人がどこから大量に入手したのかを知りたいです!

 

産経新聞20202.2.19

病院でマスク6000枚盗難

神戸 需要高まり転売目的か

f:id:chaonyanko2:20200302125941j:plain

神戸市中央区の神戸赤十字病院で、保管していたマスク6千枚が盗まれていたことが分かった。病院側は17日に兵庫県葺合署に被害届を提出した。

(中略)

 病院によると、盗まれたのは医療現場や医療用に使用される「サージカルマスク」で計4万円相当。段ボール4箱に分けて3階の機械室で保管しており、13日に職員が点検した際に被害に気付いた。

以下略

      

疑いたくないですが…

中国人女性が河南省に送った医療用のマスクを入手した経路を知りたいです。

日本の医療機関でさえ入手が困難だというのに、中国人がどうして大量の医療用マスクを手に入れることが出来たのか? 経路をはっきりとして欲しいものです。

 

 FLASH 2020.2.28

埼玉県の民家にマスク30万枚が野ざらし「どこかで配布します…」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

>ここは、埼玉県西部にのとある住宅街。マスク不足が騒がれる今、なぜ大量のマスクがあるのか。家主に話を聞くと、困惑しながらも、説明してくれた。

 

 「1カ月ほど前に、ネットオークションで購入しました。約30万枚です。

中国出身なので、故郷の家族や村民に送ろうと思って買えるだけ買った。ところが、村は外出禁止になり、マスク生産も追いついたから『もういらない』と言われた。今はどうしたらいいのか悩んでいます。

 

 雨除け用のシートは、“マスクの山”を半分しか覆えず、野ざらし状態。近所では、「カビや虫の発生源になるのでは」と不安視する声も聞かれた。

 「すぐに倉庫に移します。これからもっと、日本でマスクが必要になると思うので、どこかで配布しようと思います転売するつもりは、ないです」(前出の家主)

 

一刻も早い、有効利用を!

 

「マスク 約30万枚」もネットオークションで購入したということは、かなりの高額な費用がかかったのではないでしょうか。 なんとなく「嘘っぽい」話です。

ざらしになったマスクを配布されても、かえって健康に悪そうですが。

 

そしてこの中国人は「故郷で『マスクの生産も追いついたから、もういらない』と言われた」と言っています。

おかしいですね。前出の中国人女性は大量のマスクを中国に送り続けていますよ。

中国人女性が送ったマスクは、余っているということですか?

 

www.youtube.com

     ⇑

チワン族の人が使い捨てマスクをネットオークションで購入したのですが、届いたマスクは「武漢への救援物資」だったそうです。

つまり、日本から武漢に救援物資を送ったところで、市民のところには届かず、「転売」されるということですよね。

もしかして、中国人女性が送ったマスクも転売目的ってことも考えられますね。

だって、「生産が追い付いている」んでしょう?

なのに、どうして中国へマスクを送り続ける必要があるのでしょうか?

 

「疑うのは失礼よ」「中国人差別だ」と言われるのを承知で書きました。

日本人の「人の好さ」(ある意味お花畑・無知)を利用するのには、中国人は長けております。

中国と日本は歴史や文化、思想がまったく違います。

中国では「孫氏の兵法」で、相手を騙して落とすのが良いことで、日本では正攻法で和と協調を尊びます。 油と水のようなものです。

「違い」を理解しないで、「共生社会」を実現しようなんて甘い考えは捨てるべきです。

戦前は日本人は散々中国人に騙され、痛めつけられ…とうとう日米戦争まで発展してしまいました。

そろそろ日本人も「歴史に学ぶ」ことをした方がいいのではないでしょうか。

 

参考記事:中国は必ず裏切る&形を変えた色気戦術 - 姥桜

 

「お互いを理解する」ということは、相手にも理解してもらう必要があります。

日本人だけが「耐え忍ぶ」のでは、永久に「お互いを理解する」ことはできません。

 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字・脱字がございましたらご容赦くださいませ。

リンクフリーの記事です。皆様のお役にたちましたら幸いです。