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『[平昌五輪]日本の植民地支配を正当化? 解説者発言を謝罪=米NBC』
聯合ニュース 2018.2.11
9日に米NBCが放送した平昌冬季五輪開会式の生中継で、解説者が日本の植民地支配を正当化するような発言をしたことについて、同局が正式に謝罪した。
大会組織委員会は11日、「NBCから不適切な発言で韓国国民の気分を害したことを理解し、謝罪する」とした書簡を受け取ったことを明らかにした。
NBCの解説者は開会式の中継途中、「日本は1910年から1945年まで韓国を支配したが、全ての韓国人にとって発展過程で日本が文化や技術に重要なモデルになったと話す」などと発言した。
韓国のインターネット掲示板などでは政府レベルで公式に抗議するよう求める声も出てた。 これを受け、組織委はNBCに抗議。 NBCは組織委に謝罪の書簡を送るとともに、約7500万人が視聴する朝の番組でも謝罪した。
この問題に反論したのが、米フォーチュン誌だが、これにも韓国が反発
『NBC解説者発現には「重要な真実」 米フォーチュン誌コラムに韓国メディア反発』
JCASTニュース 2018.2.20
平昌五輪の開会式中継でNBCテレビの解説者が、日本が朝鮮半島で行った植民地統治について「韓国の重要なお手本」などと述べて批判を受けた問題が、韓国メディアで蒸し返されている。
この問題がクローズアップされた直後に米ビジネス誌に掲載されたコラムを、掲載から1週間も経って韓国メディアが報道。 「外国メディアの歴史認識をめぐる議論は止まらない」などとして、植民地支配を正当化する議論が続いていることを問題視している。
■日本は韓国にとって「重要なお手本であり続けた」
この問題は、2018年2月9日の五輪開会式の中継で、解説者のジョシュア・クーパー・ラモ氏が、日本選手団が入場するのに合わせて安倍晋三首相が映し出されたことを受けて、日本を「1910年から45年にかけて韓国を占領した国」だとした上で、
「しかし、韓国人はみな、日本が文化的にも技術的にも経済的にも、韓国がその形を変えるにあたって重要なお手本であり続けたと言うだろう」
と発言したというもの。 韓国のSNSを中心に批判が殺到したため、NBCは
「コメントで、韓国の人々が侮蔑されたと感じたことを理解する」
などと陳謝し、ラモ氏を五輪関係の番組から降板させることを決めた。
韓国では批判一色だったが、米国では必ずしもそうでなかった。 米フォーチュン誌は2月21日(米東部時間)、ラモ氏発言は「重要な真実を含んでいる」とするコラムをウェブサイトに掲載した。 執筆したのはノーマン・パールスティーン氏。 1970年代にウォール・ストリートジャーナルの記者として日韓を担当し、後に米タイム社で編集局長など重要ポストを務めた人物だ。
朴正煕は「韓国が日本の経済政策を模倣するよう後押し」
コラムでは、
「韓国が持続的な経済成長を始めたのは、朴正煕が1961年に軍事クーデターで政権を奪取してからだ」
だとして、朴正煕大統領に言及。 朴氏について、
「日本統治下で育ち、日本軍の学校で訓練を受けた。 2度にわたって韓国名を捨てて日本名を使用した。 朴氏は1968年の大統領就任後、日本の軍国主義の要素を取り入れ、韓国が日本の経済政策を模倣するように後押しした」
「最近は、韓国は米国や中国といった他の国からも学んでいるが、ラモ氏は、韓国がいかに多くのことを日本から学んだかについて言及したという点で正しかった」
などとラモ氏の発言に理解を示した。
このコラムの内容を、掲載から1週間も経った2月19日に韓国KBSが
「米フォーチュン、NBC解説者『妄言』かばう」
と問題視。
「SNSなどで『どうすれば、ものを盗んだ人に感謝することができるのか』などと非難の声が出ている」
アメリカのフォーチュン誌のコラムは、日本が朝鮮(韓国)を統治していた時代のことを書いているのではないので、ラム氏の意見とは少し違いますね。
また、「日本の軍国主義」という言葉は、共産主義者が編み出した言葉で、日本はけっして軍国主義ではありませんでした。
これは、実は戦前からアメリカもソ連の工作員である共産主義者が陰で糸を引いていましたので、戦前の日本を「軍国主義の侵略者」という教育を受けていますので仕方ないことかもしれません。
それにしても…
韓国人は日本が朝鮮(韓国)の統治で、何かを盗んだと思いこんでいるようですね。
一体、日本が何を盗んだというのでしょうか?
この韓国人の妄言、勘違いは、日本共産党が韓国民団で発言していた内容と同じですので、あえて問題提起をいたしました。
『韓国民団 光復節中央記念式 志位委員長あいさつ(全文)』
しんぶん赤旗 2010.8.16
日本共産党が全く事実無根の「日本悪玉論」を民団で語っていますので、
志位和夫氏へ反論とラモ氏が言っていた「真実の歴史」を次回書いていきたいと思います。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
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