中国の妖怪死去

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

習近平の内敵‥江沢民が死去しましたね。

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今、習近平は「悪人」として盛んに報じられていますが、私は江沢民の方がもっと「悪人」だと思っています。

 

 その理由をいくつか挙げると…

法輪功学習者への「弾圧」と「臓器狩り」をすすめた最初の総書記。

 

②格差拡大で、共産党員の汚職を増幅させ、農村戸口の人々を奴隷のように扱い、中国全土の環境汚染を放置し、一部の共産党員だけが莫大な資産家にのし上がっていたこと。

 

チベットでの「民族浄化政策」で、多くのチベット人が弾圧、虐殺されたことで、スペインから国際手配され、逮捕状が出ていること。国のトップが「国際手配、逮捕状」が出るって…すごいことだよね。

 

④愛国反日無罪で江沢民以降、日本は世界中からバッシングされる羽目になりました。「南京大虐殺」「従軍慰安婦」…果ては韓国からも「閣僚の靖国神社参拝」まで内政干渉を受けるはめになりました。

 

 

 中国国民だけでなく、日本国民も江沢民によって甚大な被害を受けたのです。

また、江沢民の「格差拡大政策」によって、後の指導者たちが苦しい立場を強いられることとなったわけです。

 「共産主義」という大前提のもとで米国主導の「市場経済」という政策をとったわけですから、「共産党員=富を得る」「農村戸口=奴隷」という富の分断となってしまったわけです。

「富の分配」どころか、「格差拡大」という負の遺産が出来てしまいました。

 

 また、江沢民の「愛国反日教育」が、「日中関係」を歪めた一番の原因ではないかと思います。

 

 ところが、習近平の時代になるまで欧米や日本では全く江沢民を批判することはありませんでした。それどころか‥「旧民主党(現立憲民主党)」や「日本共産党」は江沢民とは蜜月の仲でした。

 「法輪功学習者への弾圧と臓器狩り」や「チベット人への弾圧や民族浄化」他ウイグル人弾圧(後に臓器狩りの対象となる)など、「人権無視」どころか「国家ぐるみのジェノサイド」をしている江沢民にべたべたすり寄った日本の政治家たち。

 この連中が「人権」「共生」「差別」だのという言葉を口にすると「どの口が言ってるんだ!」と怒りが沸いてきます。

 

 しかも「反日」までも共有するという、売国奴っぷり!

参考記事:「臓器狩り」の中国共産党と交流を深める立憲民主党、国民民主党(旧民主党) - 姥桜

 

 参考記事:中国の国家的猟奇的犯罪「臓器狩りビジネス」 - 姥桜

 

参考資料:日本共産党と中国共産党の首脳会談での不破議長の発言(大要)

    

日本と中国との関係の5原則

 一、日本は、過去の侵略戦争についてきびしく反省する。

 二、日本は、国際関係のなかで「一つの中国」の立場を堅持する。

 三、日本と中国は、互いに侵さず、平和共存の関係を守りぬく。

 四、日本と中国は、どんな問題も、平和的な話し合いによって解決する。

 五、日本と中国は、アジアと世界の平和のために協力し合う。

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 この、江沢民と不破氏の契りの内容で分かると思いますが、日本共産党は完全に江沢民の飼い犬だよね。

 「日本は、過去の侵略戦争についてきびしく反省する」って、日本がどの国を侵略したのでしょうか? ぜひ聞いてみたいものです。

 おそらく「満州国」と答えるでしょう。

 しかし、「満州国」は、漢民族支配の国ではなく、満州族の「大清帝国」の継承国だったわけですね。皆さんもご存じだと思いますが「ラストエンペラー」は、漢民族ではありませんね。

 「満州国」を侵略したのは、「中国共産党」で、現在は「中国東北部」に位置しています。つまり、中国共産党こそが「侵略戦争」をしていたということです。

 

 さて、2002年9月の「しんぶん赤旗」では、江沢民は「反米」のように書かれていますが…

実は江沢民は「アメリカと蜜月」の日々だったんですよね。

        ↓

【敵国になり得る国 米国】青木直人

>人権(※天安門事件で、多くの若者が中国共産党によって弾圧、虐殺された)とビジネスを結びつけるというやり方に対する不満が、米国の政財界のエスタブリッシュメント(※支配層:国際金融資本家、軍産複合体ユダヤの中から上がってきたのです。

 

 人権か、経済利益か。クリントン政権のかかえるジレンマを「正常化」したキーマンが、ウィストン・ロード国務次官補(東アジア担当)でした。彼はキッシンジャーニクソン政権の大統領補佐官当時からの部下で、ニクソン訪中にも、事前の下交渉のための2回の訪問にも同行し、首脳会談に同席した優秀な外交官です。

(中略)

 そこで使われた外交手法は、1971年に周恩来キッシンジャーの会話に出てきら、日本に対する「過去の共同の戦い」の記憶を蘇らせることでした。

 「米国と中国はかつて第二次世界大戦中にともに戦った」というレトリック(※第二次世界大戦中には中国共産党政権は存在せず、日本軍と戦ったのは蒋介石率いる国民党軍です。また、日中戦争では米国が違法に国民党軍に米空軍を紛れ込ませました。これは戦争法では違法ということです。)が復活したのです。

 

 そうした演出は、1997年の中国・江沢民国家主席の訪米と、翌年のクリントン米大統領の訪中で露骨に行われました。米中両国は相互訪問を経て、10年近く続いてきた対立関係を改善したばかりか、「戦略的協力関係」という前向きなビジョンを打ち立てることに成功したのです。

 

 ここまで関係が変化したのは、中国の市場化が本格したことと、そうした中国市場を目指して米国ビッグビジネスが殺到したという背景がありました。

 くり返しますが、人権問題で対立した米中が和解を必要とした際に利用されたのが、「反日」の歴史を相互に確認することでした

 具体的に江沢民クリントンのクロス訪問を見てみればそのことがよく分かります。

 

 江沢民が米国を訪問したのは1997年の10月。最初の訪問地は、歴代の中国首脳と違ってハワイでした。しかも最初に視察したのは、太平洋戦争のシンボルだった真珠湾です。ここで江沢民は「中国人民は米国国民とともに日本軍国主義と戦った」と大々的にぶち上げたのです。

 

 当時、江沢民の主導する反日国民教育は全土で本格的に始まっており、共産党への国民からの批判を日本軍国主義への憎しみに向けることで、不満を外部に排外主義的に転嫁しようとしたのです。

 

 国内で利用された日本批判は外交政策にも適用されました。米中両国は人権や文化では相違点はあっても、日本との戦いにおいては同志であり、友人であったという歴史的な「事実」が大々的に宣伝されたのです。こうして人権問題は歴史問題にすりかえられ、両国は和解に向かったのです。

 

 米中の同盟関係をアピールした江主席は本土に上陸し、米国のボーイングなど航空機を大量に購入し、中国の購買力を積極的に演出したのです。財界を取り組むことが目的でした。

 (中略)

 クリントンの中国訪問は、江沢民反日外交にシンクロナイズするように、これまでの慣例を無視して日本に立ち寄らず、上空も通過せず、抗日の舞台(蒋介石スターリンの命を受けた張学良によって軟禁されて日本軍と戦争するように強要された場所:西安)となった都市からスタートしたのです。

 大統領の随行したミッションの数が半端なものではなく、その数は1200人と過去最高でした。これまでの大統領の同行メンバーの数を書いておくと、

 

 1972年2月  ニクソン   300人

 1975年12月 フォード    450人

 1984年4月  レーガン    600人

 1989年2月  ブッシュ(シニア)500人

 1998年6月  クリントン   1200人

 2002年    ブッシュ    400人 

 

 数字を見ただけでも一目瞭然でしょう。前回のブッシュシニアのときと比べても、実に2・4倍もの多さです。その理由は、ミッションの中にIBMGMマイクロソフトコダックなど米国有数のビッグビジネスの首脳が含まれていたからです。

(以下略)

 

 

 「2002年」に日本共産党側が中国で江沢民と交わした内容は「反米」「反日」で一致していましたが、この本の中に書かれている内容では、「1998年」にはすでに「米中蜜月」であり、さらに2002年には「ブッシュ」自身も訪中しています。

 

 それにしても、米国左派と中国の政権は「嘘つき」「ずる賢い」「人権より金」で、とてもよく似ていますね。日本共産党はこの事実に何の疑問も抱かなかったのでしょうか?

 まあ、日本共産党も「米国のエスタブリッシュメント」との関係は歴史的に古い関係にありますからね…「嘘つき」「ずる賢い」「人権より金」です。

 

 もう一点気になるのが、アメリカ大統領のクリントンが「西安」を最初に訪問した点です。

 西安スターリンの命を受けた張学良(ソ連によって爆殺された満州馬賊張作霖の息子)が、蒋介石を軟禁して、蒋介石に「日本軍と戦争をする」よう迫った場所です。これを「西安事件」と言います。

 元々、「ソ連」は「ユダヤ政権」であり、当時はアメリカのユダヤ資本家などからソ連に資金が流れていました。 つまり「日中戦争」は、米ソの支配層が望んでいたことであり(※実際、日中戦争では米ソの空軍が国民党軍に加担していました)、その事実を戦後の米国政府は承知しているということなのでしょうか?

 

 因みに、IBMって、ビル・ゲイツの母親が理事をしていましたね。マイクロソフトといえば、ビル・ゲイツが取締役をしていますよね。 だから、今でもビルゲイツと中国は親密な関係を続けているのでしょうか? 今回の武漢ウイルスやワクチンの開発にも協力しあっていたようですし…

 

参考記事:ビル・ゲイツとコロナワクチン、「陰謀説」では片付けられない事実 - 姥桜

ビル・ゲイツ氏の人民日報への寄稿が、ネットで話題に--人民網日本語版--人民日報

ビル・ゲイツ氏、武漢市民の多大なる貢献に感謝示す--人民網日本語版--人民日報

 ビル・ゲイツ氏 「中国ウイルス」と呼ぶべきでない--人民網日本語版--人民日報

 

 

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