今日もお立ち寄り有難うございます。
先ずは、「大村愛知県知事」と「津田大介」の常識を逸脱した反論を聞いてください。
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東海テレビ 2019.8.5
>大村愛知県知事:
「検閲ととられても仕方がないんじゃないでしょうか」
( ゚Д゚)ハァ?
『検閲』って、「芸術祭」が開催される前に河村市長に「展示する内容」を提示していなかったでしょう?
河村市長に『検閲』しようがなかったんですけど。
だから、この騒ぎになっているわけですよね。
そもそも、「公共の税金」を使うわけですから、先に河村市長に「展示内容」を伝えておくべきですよね。
日本国民の税金を使っている限り、行政の『検閲』は当たり前のことではないでしょうか。
「表現の自由」とやらで、「税金」を使って「ポルノ」や「犯罪を匂わす」もの、「人を侮蔑する」「人の名誉を傷つける」ものを展示してもいいのかな?
「常識の範囲」を考えてくださいよ。
>河村名古屋市長
「ほりゃいかんでしょ。それじゃ『ああいう展示はいいんだ』と堂々と言われてください」
ごもっとも!河村名古屋市長のおっしゃる通りだと思います。
過去、全国の美術館などで展示を拒否された作品を集めた「表現の不自由展・その後」その内容は…。
韓国人彫刻作家が慰安婦問題がテーマの展示「平和の少女像」。
「なぜ税金を使った芸術祭でこのような作品を展示するのか」との批判が殺到しました。
費用の一部を負担する名古屋市の河村市長は…。
河村名古屋市長(2日)
「どうかんがえても日本国民の心を踏みにじるものだね」
と展示の中止を要請しました。 そして週末、事態は急展開。
大村愛知県知事会見(3日)
「諸般の状況を総合的に勘案して今後の円滑な運営に向けて、必要な対策をとるとの観点から本日8土曜日)までとすることで合意した」
「税金」を出資している河村名古屋市長は「芸術祭にふさわしくない」と「中止を要請」したんですね。
大村愛知県知事は「諸般の状況を総合的に勘案して中止」をしたんですね。
大村愛知県知事は「河村氏からの圧力で中止」をしたわけではないということです。
つまり、「あいちトリエンナーレ中止」は大村愛知県知事の「諸般の状況」で自分の意思で「中止」をしたわけです。
河村氏は「要請」はしましたが、「中止の圧力」をかけた分けではありません。
ましてや、この「芸術祭」には、「名古屋市」からも何億円かの市民の税金がつぎ込まれているんですよ。
河村市長の意見も取り入れるのは当然です。
「カネは出せ! 使い道には口出すな!」では通りませんよ。
それでは、「恐喝」と変わりません。
愛知県の皆さんの税金が「昭和天皇を侮蔑」する展示品や「韓国のプロパガンダ像」にカネをつぎ込まれたことを知ったら、どう思うでしょうか?
>津田芸術監督
「公立セクターの文化事業に対して気に入らない人たちが集団で電凸(電話でのクレーム)をすると、それをつぶすことができてしまうという成功体験になってしまい、表現の自由を後退する悪しき事例を作ってしまった責任は非常に重く受け止めています」
>大村愛知県知事
「河村さんは権力者、中止しろと書いてあるわけです、公文書に。公権力を持った方がこの内容はいい、この内容は悪いというのは、憲法21条による検閲ととられても仕方ないんじゃないでしょうか」
「検閲」という言葉を使って痛烈に批判。これに対し、河村市長は…。
>河村名古屋市長
「表現の自由を皆さんご承知のように『絶対的に何をやってもいい』という自由ではない。公共的なものをやるときには、それは無制限な絶対的な内心の自由みたいな自由があるとは思えない」
また企画展を主導してきたメンバーは事前に相談がないままでの中止の決定に怒りをあらわにしました。
私は、河村名古屋市長の意見に賛成します。
「表現の自由」と言いながら、他者の心を傷つけ踏みにじる行為は、人としてやってはならない行為だと思いますし、どうしても「反米、反日思想」を訴えたいのなら、「自費」でやってください。
多くの国民は「対立」を煽られることを「良し」としていないでしょう。
この展示会は、いわば「国民のお金」で開催されているのです。
「国民」が「オーナー」なんです。
「オーナー」の意思を無視して自分勝手な「芸術からほど遠い、下手くそな展示品」を出品するって非常識にもほどがあります。
税金の無駄遣いです!
そもそも「津田大介」って、「芸術家」なんですか?
「芸術家」でもピンからキリまでありますが、この方は「有名」なんですか?
「公立セクターの文化事業」に文句を言うな!ということなんでしょうが、この展示物を認めているのは、「大村愛知県知事」だけですよね。
出資者の河村名古屋市長は認めていませんし、「文化庁」もまだ内容を精査していません。
津田大介って、「常に上から目線」の言い方で…こういうところが「朝日新聞」の紙面にも影響しているんでしょうか。
メンバーの方が「相談なしで中止された」と怒りをあらわにしているようですが、その原因はすべて「大村愛知県知事」と「津田大介」のせいですからね。
そもそも、メンバーの人たちもこのような下手くそな作品を「芸術祭」に展示したんですから、「目糞鼻糞」ですわね。
日本の「テレビ」「マスメディア」を牛耳る「日本共産党傘下の労働組合」が、またぞろ出て来ました。
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【「事実上の『検閲』」河村市長に発言撤回求める マスコミ情報労組】
>名古屋市などで開かれている国際芸術祭「あいちとリエンナーレ2019」で従軍慰安婦を題材とする「平和の少女像」の展示中止が決まったことを受け、新聞労連や民放労連などでつくる「日本マスコミ文化情報労組会議」(MIC)は、4日、声明を発表した。 少女像の撤去要請をしていた河村たかし・名古屋市長に対し、「行政が展覧会の内容に口を出し、意に沿わない表現を排除することになれば、事実上の『検閲』にあたる」と批判し、発言の撤回を求めた。
国際芸術祭の実行委会長代行でもある河村市長は、開催に文化庁から補助金の交付が採択されている点を理由に、「あたかも日本国全体がこれ(少女像)を認めたように見える」「多額の税金を使ったところで(展示しなくてもいい」と述べ、実行委会長の大村秀章・愛知県知事に対し、少女像の撤去を求める内容の抗議文を提出した。
愛知県によると、開幕日の1日だけで電話やメールなど約700件の抗議が届いたという。
(以下略)
河村名古屋市長を責めるのは「お門違い」です。
河村名古屋市長は、愛知県に抗議した人たちの代弁者でもあるのですから。
行政は市民の代弁者でもあるのですから。
それにしても、大村愛知県知事も、マスコミ労連も『検閲』の意味を歪曲していませんかね。
「民主主義社会をむしばむ卑劣なテロ行為(あいちトリエンナーレ)」を擁護する「新聞労連や民放労組などでつくる『日本マスコミ文化情報労組会議』はどんな組織なのか興味がありまして、検索してみました。
先ずは
>各新聞社における労働条件の情報交換などに取り組んでおり、活動は労連内に設置された専門部と連携しながら進められているのが特徴である。
また、これと並行して左派系労組でつくる憲法改悪反対労組連絡会にも参加している。自衛隊イラク派遣中止(派遣以降は派遣延長反対及至は自衛隊撤退)や護憲運動などを展開している。
(中略)
(中略)
・青年婦人協議会は、全労連青年部、日本民主青年同盟、全日本学生自治会総連合、全国将校団体聯合青年部協議会、農民運動全国連合会青年部らと共に「明るい革新日本をめざす中央青年学生連絡会義」(中央青学連)を結成している。
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つ・ま・り…
「産経新聞社」以外の日本の新聞社は、み~んな「日本共産党傘下の労組」に加入していた!ということです。
どうりで、マスメディア(産経系以外)の論調が「反安倍」で「親中、親韓」「山本太郎礼賛」記事であふれている訳です。
あらためて、「恐怖」を感じます。
「全労連」といえば…「北海道警」を告訴した「国民救援会道本部」と「自由法曹団道本部」の本部が日本共産党系労組「全労連」のビル内にありましたね。
参考記事:「安倍ヤメロ」の嫌がらせの主犯は「立憲民主党」と「日本共産党」だった⑥ - 姥桜
>ユニ・グローバル・ユニオン(UNI)、国際ジャーナリスト連盟(IFJ)に加盟しているとともに、全国労働組合総連合(全労連)にオブザーバーに加盟している。また、日本マスコミ文化情報労組会議に参加している。
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つ・ま・り…
「各テレビ局」もみ~んな、「日本共産党傘下の全労連」に加盟しているということなんです。
ど~~うりで、
各テレビ局は「左系」で徹底されていたわけですね。
過去の歴史についても、やたらと「共産主義者」を「正義」のように扱ったドラマが多いですよね。
「戦時中の悲惨さ」ばかり強調して、まるで、「日本の軍部が戦争を起こした」ような内容ばかり。
なぜ、「国民党軍の嘘宣伝」や「ルーズベルト政権の中枢やGHQ内にソ連の工作員が入り込んでいた」ことや、「ハル・ノート」や「オレンジ作戦」「パープル暗号」のことをスクープしないのか?
なぜ、日本共産党が戦前から「テロ行為を働いていた」ことを伝えないのか?
なぜ、「コミンテルンの工作員:尾崎秀実」や「尾崎秀実を庇った日本共産党」のことを報道しないのか?
なぜ、「日本共産党の暴力革命」のことを報道しないのか?
さて、「日本共産党系労組」は河村名古屋市長が「あいちトリエンナーレ」に『検閲』したと騒いでいますが、日本共産党団体はまたもや民間(今度は神戸大丸)に圧力を加えて、子ども達が楽しみにしていた「企画」を中止に追い込みました。
民間に『検閲、圧力』を与えている日本共産党の「二重規範」がはっきり現れていますね。
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デイリー新潮 2019.8.1
【神戸・大丸での自衛隊イベントを中止に追い込んだ「新日本婦人の会」の正体】
>自衛隊のイベントを中止に追い込んだのは、「新日本婦人の会(以下、新婦人)」の須磨支部である。
>「会長は、共産党衆議院議員の笠井亮夫人です。共産党の別機動隊みたいなもので、結構大きな組織です。会員には党員ではなく共産党シンパもいますが、とうにかく“人権”“平和”、それしか言うことがない、とんちんかんな組織です」
「神戸市の自衛隊イベントだけではなく、講談社が出した図鑑にも噛みついていましたね。とにかく、新婦人は自衛隊をヒステリックに嫌っているんです」
(中略)
“前科”はまだある。
昨年8月20日、21日に埼玉県鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」でイベント「夏休み特別企画!自衛隊と警察ふれあいフェスタ2018」が計画されていた。
(中略)
新日本婦人の会鴻巣支部、日本共産党鴻巣市議団などが抗議したため、これも中止に追い込まれている。
以下略
「あいちトリエンナーレ」に沢山の市民から抗議がありました。
津田大介は「電凸に屈して中止したのは“表現の自由”を後退する悪しき事例を作ってしまった」言ってますが、まさしく「日本共産党」こそが、「国民の表現の自由」を潰しているんですよね。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
誤字・脱字がございましたらご容赦くださいませ。
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