今日もお立ち寄り有難うございます。
さて、「統一教会」に続き、「エホバの証人」の危険性が叫ばれるようになりましたね。私からすれば、「今頃、やっと…」という感じです。
エホバの証人が「子どもへの輸血拒否」や「幼少期にムチ打ち」…弁護団が児童虐待疑いで通報 : 読売新聞
「オウム心理教」「統一教会」「エホバの証人」なる宗教団体は、昔から色々問題を起こしていましたよね。
「エホバの証人」については、「輸血拒否問題」でかなり有名ですが、この宗教は「オウム真理教」「統一教会」同様に、「多大な献金で、信者の家庭が破産に追い込まれていた」という話もあります。
ただ、私が知らなかったのは「児童虐待」です。これは「悪魔」の成せる業ですね。
皆さんは「キリスト教」の教えであるはずの宗教がなぜ?とお思いではないでしょうか? また、家庭訪問に来られる信者の方々はとても誠実そうで優しく静かでその姿は好感を抱かせますね。
でも、皆さんは「エホバの神」についてご存じでしょうか?
旧約聖書に出てくる「エホバ」とは、ヘブライ語で「ヤハウェ」と言い、「ユダヤ教徒」の守祭神です。一般的には「天地創造の神」と言われていますが…
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神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 人種問題(3-049)
満州日日新聞 1941.12.2(昭和16)
『ユダヤ問題を衝く(一~十・十一)』
>(前略)
長谷川:ユダヤ問題に付いて、私共が最も重点を置かなくてはならないところはユダヤ人の世界征服の野望ということだろうと思う。 この世界征服の野望は非常に古い歴史を有っておるのでありまして、旧約聖書、イザヤ書辺りにもユダヤの世界征服ということがちゃんと出ておる。
更に遡ればモーゼの時代にユダヤ人は世界征服するというようなことを文書に記しておった。 ユダヤ問題が出て来るのはここからだろうと考える。 もしユダヤ人がローマ帝国に亡されなかったらば、或いはユダヤ人は世界を征服するというような考えを起こさなかったかも知れない。 或いはユダヤ人がローマに亡くされておったにしても各地に四散したユダヤ人が、その行先の国々で同化するというようなことをやっておったならば、やはりユダヤ問題は起こらなかったかも知れない。
もし、現在においては我々の目前にユダヤ問題は現れており、世界征服即ち国際主義(※グローバリズム)がそのユダヤ問題である。 それに対抗するのは国家主義(※ナショナリズム)である。
もっと具体的にいえば、国際主義というのはユダヤ主義である。国家主義というのは日本主義である。 日本主義とそれからユダヤ主義の対立が現在のユダヤ問題であると、そういう風に私は見ております。
ただし、彼らは武力を持っておるわけではない。何に依って世界を征服するかというと、金力と宣伝力を以て世界を征服しようとしておる。
我々がユダヤ人を防御する上においても、この金力と宣伝力との線に沿うて防御しなければならないのではないかと、そう思うのであります。
次いでユダヤ教でありますが、ユダヤ人は世界至るところで、或いは何時如何なる時にでも排斥されておるのでありますが、それはユダヤ教がそうさせている。
ユダヤ教のことを唯一ひと言で申しますればユダヤ教は排他的宗教であるということになる。
その主祭神はエホバの神様でありますが、エホバの神様はこれは排他的の神である。
偏狭の神であり、復讐の神であり、怒りの神であり、天地創造の神様とは全然異なる神様でありまして、旧約聖書の中でも創世記第一章では天地創造の神様について書かれてありますが、第二章からユダヤの神様のエホバが出て来る。
この旧約聖書ではこれを天地創造の神様とユダヤ教のエホバ神様とを混合しておるのでありますが、この点、我々はユダヤ問題を研究する時には非常に注意しなければならないところではないかと思う。
一寸創世記の天地創造の点について一つ申し上げたいと思うのですが、これの第一章において神様は言葉で天地万物を拵えておるのであります。
ところが第二章に参りますといままで神様が拵えてそうして神様が御覧になって甚だ宜かりきというものを、これを全部否定しておる。
言葉即ち神様の御心で拵えたものを第二章に至っては全然否定しておる第二章ではエホバの神が天地創造をやり、例えば人間を造る時には土の塵を混擬て人間を造って、その中に神様が気息を吹き入れた。
それがアダムであります。そのアダムの肋骨の一つを取ってそれで造ったのがイヴである。 すっかり、唯物史観になって来ておる。
ユダヤ問題はこの辺から出発するのではないかとそう思うのであります。
もっとも、旧約聖書、新約聖書が何時も一緒に編纂せられておるのでありますが、これは聖書会社が大体にユダヤ人の息のかかった出版社なんでありますから、そこから出る聖書は旧約と新約聖書を一緒に出版しておる。
もし一緒にしないというような場合でも詩篇だけは一緒にしておる。この点も非常に注意を要するところであります。
新約聖書の中にはエホバという言葉は一つもないのであります。このユダヤ教について有名なユダヤの或る少壮天才学者が申しましたが、キリスト教はユダヤ教から出たが、ユダヤの良いところを全部持って行ってしまった。残ったユダヤ教というものは非常に悪い宗教になってしまった、ということを彼の著書に書いておる。
これを見ましてもユダヤ教とそれからキリスト教の区別、そういうようなものが判りお分かりになるのではないかとそう思われる。
以下略
Wikipedia日本語にも、「エホバの証人」は「キリスト教」から派生した宗教のように書かれていて、世間一般でも「エホバ=キリスト教」と思われています。
しかし、戦前の文献を読むと、「エホバ=ユダヤ教」ということが分かります。
そして、「エホバの神」とは「排他的、偏狭、復讐、怒り」の神様であり、「ユダヤ教の主祭神」であるということです。
そのことを知ると、「エホバの神」が「他者の血を混ぜない、拒否する」行為がよく分かりますね。
そして、「親が子供を虐待」する行為も頷けます。
それでは、当のユダヤ人はどうなのか?そんなことはないと思います。
ただし…特別な考えのユダヤ人達は、ユダヤ人以外の人種は“ゴイ(家畜、豚)”と称して、各国に「フランス革命、ドイツ革命、ロシア革命…」様々な混乱を起こして、人々を残虐な処刑にしてきたり、「スペイン戦争、第一次世界大戦、第二世界大戦、その他の戦争」を画策して数えきれないほどの人々の命を奪ったことを考えると…すごく恐ろしいですよね。
こうした真実を知ることで、「カルト宗教」に入信する人もいなくなるのではないかと思います。
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