米国を支配下に置いたイスラエルの野望&中東問題の原点

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

以前からイスラエルのことについて書きたいことがあったのですが、今日、『越境 3・0チャンネル』さんが動画にアップしてくださったので便乗させて記事に書いていきたいと思います。

 

 その前に、私は「安倍元首相暗殺事件の手口が『モサド』(イスラエル諜報機関:世界最強の暗殺集団)に似ていることを3度ほど記事にしたことがあります。

参考記事:スパイ大国イスラエル「モサド」の暗殺手口が神業過ぎる | パレスチナやシリアの要人を殺害、行き過ぎた首相との蜜月 | クーリエ・ジャポン

参考記事:安倍元首相暗殺事件とケネディ兄弟暗殺事件との類似性 - 姥桜

参考記事:『ケネディとユダヤの秘密戦争 JFK暗殺の最終審判』&ユダヤロビーが恐れた「日露同盟」 - 姥桜

 

先ずは、『越境3・0チャンネル』さんの動画からご覧ください。

youtu.be

 ↑

ここから入って👍を押してね。

 

 カズさんが読み上げていたアラブの新聞記事の内容ですが、日本経済新聞にも記事になっていました。

 

日本経済新聞2023(令和5年)3月23日

【「パレスチナ人、存在せず」イスラエル閣僚 暴言にアラブ反発】

イスラエルの極右政党党首のスモトリッチ財務相が「パレスチナ人など存在しない」といった暴言を連発し、パレスチナアラブ諸国が猛反発している。

 イスラエルパレスチナの間では暴力の連鎖で死傷者が膨らんでおり、緊張が悪化する恐れがある。 同氏は19日にパリで開かれたユダヤ系フランス人らの会合で「パレスチナ人はこの100年未満でつくられた」「歴史も文化もない」などと述べた。演壇で示された「大イスラエル」とする地図には隣国ヨルダンも含まれていた。イスラエルメディアが伝えた。

 

 パレスチナ自治政府は20日「イスラエル政府内の過激主義、人種差別的なイデオロギーの証拠だ」と非難した。ヨルダン外務省は同日、イスラエル大使を呼び出して抗議し「怒りをかき立てる行為であり、国際規範や平和条約に違反する」と協調した。

 イスラエルパレスチナの当局者は19日にエジプトで協議し、情勢を悪化させる言動を自制すると確認したばかりだった。

(中略)

 アラ日諸国も相次いで非難声明を出した。サウジアラビア外務相は「攻撃的で人種差別的な発言」だと批判した。アラブ首長国連邦UAE)は「ヘイトスピーチや暴力に立ち向かう必要性を強調する」とした。

 

 これは彼らの本音ですね。ユダヤ…とくに「シオニストユダヤ人」というのは、自分たちは「神に選ばれた民族であり、世界を統一した暁には自分たちが権力者になる」という考えを持っているんですね。

 

神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 人種問題(3-049)

満州日日新聞1941.12.2(昭和16)

ユダヤ問題を衝く(一~十・11)

>長谷川:ユダヤ問題に付いて私共が最も重点を置かなくてはならないところはユダヤ人の世界征服の野望ということだろうと思う。

 この世界征服の野望は非常に古い歴史を有しておるのでおる。更に遡ればモーゼの時代にユダヤ人は世界を征服するというようなことを文書に記しておった。ユダヤ問題が出てくるのはここからだろうと私は考える。もしユダヤ人がローマ帝国に亡くされなかったならば、或いはユダヤ人が世界を征服するちいうような考えを起こさなかったかも知れない。或いはユダヤ人がローマに亡くされておったにしても各地に四散したユダヤ問題は起こらなかったかも知れない。

 

しかし現在においては我々の目前にユダヤ問題は現れており、世界征服即ち国際主義がそのユダヤ問題である。(中略)あわして彼らは武力を持っておるわけではない。何によって世界を征服するかというと金力と宣伝力を以て世界を征服しようとしておる。われわれがユダヤ人を防御する上においても、この金力と宣伝力との線に沿うて防御しなければならないのではないかと、そう思うのであります。

 

 次いでユダヤ教でありますが、ユダヤ人は世界至るところで、或いは如何なる時にでも排斥されておるのでありますが、それはユダヤ教がそうせている。ユダヤ教のことを唯一言で申しますれば、ユダヤ教は排他的宗教であるということになる。

 その主祭神はエホバの神様でありますが、エホバの神様はこれは排他的の神である。偏狭の神であり、復讐の神であり、怒りの神であり、天地創造の神様とは全然異なる神様でありまして…

(中略)

 ニューヨーク・タイムスに大きく宣伝したのであるが、こういうような何れもユダヤ人がコントロールしておる通信社によって出されておるニュースであって、それが今日世界の通信網を掌握し、ユダヤに有利な,そうしてユダヤ人らゴイ(豚)他国民はユダヤ人からいえばゴイなんで、豚に対しては不利な情報をドンドン出しているというのが現在のユダヤ対ゴイ政策の現れだと思う。

(以下略)

 

 つまりシオニストユダヤからしたら、「パレスチナ・アラブの人々はゴイ(豚、家畜)であり、豚や家畜に歴史も文化もあるわけない」という考えなのでしょう。

 

 皆さんは「アラビアのロレンス」という映画を知っていますか?

 実は主人公のロレンスは大英博物館での仕事で、中東の遺跡や遺物などの発掘や研究をしているんですね。 つまり、イスラエルのスモトリッチ財務相のいう「パレスチナ人など存在しない、100年未満でつくられた、歴史も文化もない」は、全く根拠のない大嘘だということがわかりますね。そしてロレンスもアラブの人達と親交を重ねていくんですね。

 

 さて、そのロレンスの母国イギリスがロレンスを騙して、ついにはパレスチナ人の土地にユダヤ人を入植させて「イスラエル」と言う国を作ってしまったんです。

 母国に騙されたロレンスは…

アメリカはアジアに介入するな!】ラルフ・タウゼント著

>紙面が許せば、T・E・ロレンス[訳注/いわゆる「アラビアのロレンス」。1888~1935]等、英、仏側にも信頼できる目撃者をいくらでも紹介できるのだが、その余裕はない。ロレンスは平然とウソをつき、残虐行為を重ねる母国、イギリス政府に憤然とし、アラビア勤務で頂いた勲章をたたき返した人である。当然のことながら、新聞、ラジオはこうした事実を全く報じない。

 なぜなら、イギリスがユダヤ人を苦しめたことは一度もないからである。また英・仏は、アメリカの情報網を握る国際主義者の「黄金の輪」の一員だからである。

以下略

   ↑

戦前のアメリカ人ジャーナリストの著書にも書かれているように「英、仏はアメリカの情報網を握る国際主義者(ユダヤ人)の黄金の輪(カネ)の一員(下僕)」だということですね。

それは、現在においても同じなんです。特に「ウクライナ戦争」の報道は…。

 

 ここからは、また書籍の引用で説明させていただきます。

ユダヤの国際戦略】D・クラウリ―/宇野正美 共著

>■湾岸戦争が明らかにしたアメリカのユダヤ・パワー

 フセインのリンケージ要求がイスラエルの支配構造

 

 アメリカがユダヤ人国家イスラエルの植民地になろうとしていたと聞けば、これはまさに驚きである。

 どうして人口400万のイスラエルが2億5千万の人口を有するアメリカを支配することができるのか。しかもアメリカは超大国なのである。

 しかし事実、その超大国アメリカが小国イスラエルにコントロールされようとしていたことがあった。

 例えば湾岸戦争で常に悪者扱いされていたサダム・フセインは、その危機の中、世界に向かって次のようにアピールし続けていた。

 

イラククウェートに入ったことが問題であるならば、イラクは撤退しよう。しかしイスラエルはすでに23年間にわたってパレスチナ人の土地を占領し続けているではないか。なぜ世界はイスラエルに占領からの撤退を求めないのか。

 イラククウェートから撤退するとともに、イスラエルも占領地から撤退しなければならない」

 

 すなわちリンケージ(関連)である。

 1967年6月、第三次中東戦争が勃発した。この時イスラエルは、シリア、ヨルダン、エジプトと交戦したが、イスラエルは勝利をつかむとともに、シリアからゴラン高原、ヨルダンからヨルダン川西岸と東エルサレム、そしてエジプトからガザを占領した。

 後にイスラエルは、ゴラン高原と東エルサレムを一方的に併合し、世界はそれを認めていないにもかかわらずイスラエルの領土であると言ってはばからなかった。加えヨルダン川西岸とガザ地区には多くのパレスチナ・アラブ人たちが住んでいる。それをそのままイスラエルは占領し続けているのである。

 

 年月は流れて、すでに24年間になる。イスラエルはそれらの占領地からいっこうに撤退しようとはしない。

 撤退しないどころか、最近イスラエルの首相シャミルは、「一インチたりとも占領地を返還することはない」と断言し、世界に向かって公然とアピールしている。そして、この発言の背景となっているのが、イスラエルアメリカ・コントロールなのである。

 これは後に詳しくふれよう。

 

 いずれにせよ、サダム・フセインは、マスコミによって独裁者、悪の権化とかき立てられた人物であるが、彼のリンケージ論を今この時点で検討する時、あながち間違ったことを言っていなかったことがわかる。

 

■国連決議をイラクイスラエルで使い分けるアメリ

 イラククウェートから撤退させられたのは、国連決議に基づいていた。アメリカと多国籍軍は「クウェート解放、イラク無条件撤退」と言いう「国連決議を楯に使ったのである。

 

 では、イスラエルの不当な占領に対して撤退を求めた国連決議はなされていたのでだろうか。 もちろんこの20数年間、十数回にわたってそれはなされてきた。

 中でも、最も有名なのは安保理決議242号だろう。

 この決議案には2つの内容がある。

 まず第一は、アラブ諸国イスラエルを国家として承認すべきであるということ。

 第二は、それに対してイスラエルパレスチナ・アラブ人から奪った占領地、さらにシリア、エジプト等から占領した地域を返還しなければならないというものである。

 

 イスラエルと最も対峙する民族は、パレスチナ・アラブ人だろう。その政治機構がパレスチナ解放機構PLO)であるが、そのPLOでさえ今日ではイスラエルを国家として承認すると言っている。さらに湾岸諸国、中でもサウジアラビアなどはPLOと同じ意向を表明し始めている。

 

 しかし、イスラエルは頑として占領地を返さないばかりか、242号の安保理決議を無視し続けてきた。

(中略)

 世界の多くの国々がイスラエルの不当な占領を非難しても、イスラエルはいっこうに返そうとしない。そしてアメリカもこのイスラエルの頑強な態度に対して、言葉の上だけの非難を浴びせることはあっても、実際にイスラエルに返還を迫ったことはなかった。

 アメリカと言えば、レーガン時代に世界最大の借金大国になった国である。しかもその借金は毎年増加の一途をたどるばかりであった。

 アメリカは日本などに借金を無心し、カネをかき集めてきて成り立っている。そのアメリカがイスラエルに対しては毎年30億ドルの無償援助、加えて10億ドルのさまざまな小援助を与えているのである。

 

 いわばアメリカはイスラエルに対して強い立場に立っていて当然のはずである。

 しかしアメリカ政府は、イスラエルに対して国連決議を楯にして、占領地から撤退するよう強く迫ったためしはない。

 (以下略)

 

 ところで、イスラエルと中国は「核の共同開発」をしていて、実に親密な関係であるのですが、中国の「南シナ海」「東シナ海」への侵略行為とイスラエルの侵略行為と同じ臭いがしますよね。

 

 さて、親イスラエルのバイデン政権は、今回の事態を受けてどう出ますことやら。

 ロシアがやってもないことを「ロシアがやった」と非難し続けている英米諸国は、今回のイスラエルの蛮行(病院などを攻撃)を非難することが出来るのか?

 

 いやいや、その前にロシアのウクライナ侵攻に対してあれだけ非難し、ウクライナを支援しているのに、英米諸国はなぜパレスチナアラブ諸国を支援しないのだろうか?

なぜ、イスラエルを非難しないのであろうか?

 

今後を注視していきたいですね。

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字脱字がございましたらご容赦願います。

リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。