イタリアの川の底から歴史の闇が浮かび上がってきた。

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

暑いですね~~~。

暑いせいでしょうか、日本には頭が狂った人が出没しているようです。

安倍元首相を殺害したテロリストの「減刑署名」がChange・org に立ち上がったようです。

???、まだ裁判もしておらず、その刑も確定していないのに?

まあ、山上容疑者の生い立ちからして同情はいたしますが、罪は罪です。

この署名運動をした方々は、何の罪もない安倍元首相の無念の死に対して何の同情もしておりませんよね。

これこそ、「犯罪」を擁護した行為ではないでしょうか。

 

 もともと警察の警備が緩くなった原因に北海道の「安倍元首相の演説を妨害した人物」に対して、「言論の自由」と「公共の秩序を乱した」人物を取り締まった警察の方が訴えられてしまい、その裁判結果は「選挙演説を妨害してもOK」「特定の政治家へのヘイトはOK」「公共の秩序を乱した人物を拘束してはならない」という意味になってしまいましたね。

 

 こうなれば、全国の警察は委縮しますよね。こうして犯罪天国の日本となっていくんでしょうね。

 それに追い打ちをかける凶悪犯(銃器製造、要人の暗殺)に「減刑」を求める署名運動をする人まで出現。

 本当に怖ろしいというか異常な世の中になりましたね。

 

 さて、暑いといえば欧州も異常な暑さに見舞われているようです。

干ばつのイタリア、川の水位低下で遺跡出現(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

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イタリアでは干ばつで川の水位低下で遺跡が出現したという記事です。

〇「約10万年前の大型の鹿の頭蓋骨や、サイ、ハイエナ、ライオンの骨が発見」

 サイやハイエナ、ライオンと言えば、「アフリカ大陸」ですよね。

 ヨーロッパやインドなども地球の地殻変動でアフリカ大陸から分離されてどんどん欧州や東南アジアへと移動していったという証拠ですね。

 

〇「第二次世界大戦の時に1943年にドイツの攻撃を受けて沈没した船2隻の残骸が現れた」

 太平洋戦争の時は「日本、ドイツ、イタリア」の「三国同盟」があったはずなのだが…なぜ同盟国のドイツがイタリアを攻撃? と思ったのですが、そういえばイタリアは1943年9月に連合国軍に「無条件降伏」して、そのあと、なんと「連合国側へ寝返った」という事実があったんですね。

 …ということは、川の底から出現した2隻は1943年の9月以降にドイツ軍の爆撃を受けたということになりますね。

 

〇「1944年に米国の爆撃により沈没した荷船も出現」

 ???イタリアは1943年に連合国軍に無条件降伏して、連合国軍側についていたはずで、しかも「荷船」ということで、軍艦ではなく「民間の船」ということも考えられます。

 こうしてみると、アメリカは味方の国の民間の商船を爆撃したことになりますね。

これって…アメリカの違法になりませんかね?

 

 さて…この当時のことを知ると、日本人がもっと驚く歴史的事実が浮かび上がってきます。

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『中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実』

フレデリック・ヴィンセント・ウイリアム著(米国人記者)

>中国の軍閥は利己的な群れでしかない。彼らは自分のことしか考えず、国家のことなど眼中にない。(中略)そして誰もが知っていることだが、もし彼がその私兵で日本軍相手に打って出れば、敗北して軍閥ではなくなることである。

 だから軍閥は言い逃れるのだ。特に彼らの中心にいる軍閥——蒋介石はドイツ人に訓練された50万を数える軍隊を大事にしていたが、彼もまたそれらをなくせば、自分もこの地位にいられなくなることを知っていた。

 そこで蒋介石はある政策を最後まで遂行することにした。それは配下の軍閥から助けになりそうなものをピックアップし、全面的な信頼が置けない者、自分に反抗しそうな者を日本軍と対戦させることである。

 

 同時に彼は軍事面に関する彼の司祭というべき、非情なドイツ軍事顧問たちに向き治った。彼らは蒋介石のための戦争マシンを作り上げ、また新たに作ろうとしているところだった。このドイツ将軍たちは理想主義者ではなく、経験の深い実際主義の男たちであった。

 彼らはどの中国軍将軍たちより戦争を知っていた。この危機に、彼らは判断とする指揮をする立場にいたのであるが、時を稼いで言い逃れをしようとした。

(中略)

 つまり彼らは蒋介石にこう言った。「外国に干渉するよう頼みなさい。あなた一人で勝てない。ロシアは今ここにいない。協力者が必要でしょう。イギリスに頼みなさい。しかしながら、力のある干渉者となると好ましいのはアメリカです。こうしたことになるとアメリカ人はいつも便利だ

 

 これはそんなに難しくない。シンパシーという点では、最初から中国の方にあった。

日本人は侵入してきたのだ。彼らは侵略者なのだ。中国の領土を奪い、帝国を広めようとしたのだ。一旦中国を征服したならば、中国人を組織し、世界を征服するのだ。これはモスクワとロンドンのエージェントが世界に送り出した最大のプロパガンダ。これらのエージェントはそうしてここ二年間、日本人をこてんぱんにやっつけていたのだ。

 

 さて、さて今彼らはいかにも楽しそうに新しく仕事を始めた。迅速になさねばならないもっと強烈な仕事だ。

 世界中を反日にする、おそらくアメリカによる干渉の道を整えようという仕事だ。つまり、アメリカは「世界から民主主義を救え」というためには最適だというわけだ。イギリスは特にアメリカで反日世論を燃え上がらせ、警告するということでは嘘偽りなくロシア人をしのいでいた。

 

 ■蒋介石の上海攻撃

 蒋介石はドイツ軍顧問たちから干渉を引き起こすよう耳にささやかれて、上海に着目した。そこに国際租界があった。外国人がいて、外国の銀行があって、会社があって、外国人住宅があった。ここで事を起こせばもっと簡単ではないのか?町は日本人の避難者でごった返していた。日本の水兵と陸戦隊は彼らを国外に出そうとして忙しかった。      上海での戦いは結果として日本人を外国人区域に閉じ込め、そして外国人が殺害されることは、外国の干渉と日本に対抗する強力な同盟形成を意味することになる。戦いは上海そのものの破壊につながる。北京と同様に上海は忘れられることになるじゃないか。

 

 ドイツ軍顧問たちはこれに賛成した。

 以下略

 

 

 「日中戦争(日華事変:支那事変)」は1937年から1945年までの間の戦争(事変)だったわけですが…1937年には日本、ドイツ、イタリアの「国防共協定」が結ばれていますが… 

 蒋介石(中国軍閥)の軍事顧問をしていたのはドイツ軍顧問。

これは日本がドイツに騙されていた!ということになります。ドイツは日本を騙していた!裏切った!国だということですね。

 しかも、ドイツ軍事顧問の推奨した作戦は「イギリスとロシア(旧ソ連)の推奨した反日作戦」と同じだった!

 つまり、「反日プロパガンダ」や「日中戦争」はイギリス、ソ連、ドイツが蒋介石の背後で支援していたものだったというわけですね。

 

 しかもその作戦は上手くいき、日中戦争中にソ連の空軍が陰で参戦しており、多数の中国人が死んでいたのです。

 そして、アメリカも「フライング・タイガー」という爆撃機を飛ばして日本軍に対峙していたわけです。

 つまり、アメリカとソ連は日本に宣戦布告を出さずに、裏口から参戦していたということです。

 これって…ハーグ陸戦条約に違反していますよね。日本に戦犯の罪を被せたのは、英米ソだよね。

 その英米ソの欺瞞に同調して現在も日本で「反日活動」をしているのが、日本人テロサヨクの皆さんだという悲しくも腹立たしい現実。

 

 まあ、知れば知るほど「英、米、ソ、中、独」は汚い卑怯な国だと思います。

 

参考記事:日中戦争、航空機戦は米ソと日本の戦いだった | アゴラ 言論プラットフォーム

 

 イタリアの川底から「歴史の通説」が矛盾だらけだという証拠が出てきたわけですが、この事に気がついた人はどのくらいいるでしょうか?

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

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